共生型子ども食堂「富田わくわく子ども食堂」
「地域に住む多世代、子どもから高齢者まで多くの人たちがごちゃまぜに交わる交流拠点」として2017年度より春夏の年2回開催。地域・家庭・学校・行政・大学・企業等40団体を超える多セクター協働による開催が特徴で、毎回の参加者は1,000名を超えています。
〇日時:2月・8月の年2回
〇場所:高槻市立富田ふれあい文化センター・社会福祉法人つながり「サニースポット」・富田富寿栄公園
〇対象:子どもから高齢者までどなたでも
2020年
2月
20日
木
富田わくわく食堂の中止について
標記の件について、2月19日(水)に新型コロナウイルス対策にかかる高槻市健康危機管理対策本部が開催され「市主催事業は原則中止または延期、市後援事業についても主催者に対して開催中止または延期するよう依頼する」との方針が決定されました。
この決定を受け、22日(土)開催予定の富田わくわく子ども食堂は安全面を考慮し、残念ながら中止やむなきと判断いたしました。
ご参加の予定、ご協力いただいてきた関係の皆様に対しましては、直前のことで大変ご迷惑をおかけいたしますが趣旨をご理解の上、ご了解いただきますようお願い申し上げます。
なお、今後の当法人の事業につきましては以下のように対応いたします。
(中止対応)
① 2月22日(土) 富田わくわく食堂 中止
② 毎週水開催 富田ただいま食堂 当面中止(~3/20)現時点
③ 3月3日(火)・10日(火) 「子どもの貧困学習会」 中止
(感染症対策を十分に行ったうえ開催)
④ 毎週月水開催 学習支援わんぴーす
※対象となる中学生にとって入試、テスト等の重要な時期のため感染症対策を十分に行ったうえ、かつ保護者に通知・了承の上開催。
⑤ 3月7日(土)・28日(土) ボーダレスアート教室
※感染症対策を十分に行ったうえ、かつ受講生及び保護者に通知・了承の上開催。
みなさまのご理解のほどよろしくお願いいたします。
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
業務執行理事 兼 事務局長 岡本 工介
2020年
2月
18日
火
第7弾富田わくわく食堂(新型コロナウィルス対応のため開催中止)
来る2月22日(土)に第7弾となる富田わくわく食堂を開催いたします。
この場は、地域に住む子どもからお年寄りの方までがごちゃごちゃに交わる交流の場所で誰でも参加できる共生型食堂です。
地域・家庭・学校・行政・大学・企業との連携によって実施していますが、今回は前回をさらにパワーアップ!これまでの団体さまに加え、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえさま(代表湯浅誠さん)のご協力をいただき、吉本興業株式会社のお笑い芸人「職人」さん、東京おもちゃ美術館さんのご協力を頂き実施します。
みなさまぜひぜひお越しください。
〇 テーマ 「未来にわたり住み続けたい町」
〇日時 2020年2月22日(土)午前11時~午後3時
※一部10時からスタート
〇場所 高槻市立富田ふれあい文化センターおよび社会福祉法人つながり
〇対象 興味のある方ならどなたでも
〇参加費 無料 ※食事代 おとな300円・子ども100円
〇問合せ 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
☏072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
〇主催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
後援 高槻市社会福祉協議会
協賛 サンスター株式会社/高槻地区人権推進員企業連絡会
協力 社会福祉法人つながり/認定NPO 法人ふーどばんくOSAKA/丸大食品株式会社
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ/東京おもちゃ美術館/吉本興業株式会社
―本事業は「子供の未来応援基金」「第10回阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」より助成を受け実施しますー
〇内容
☆舞台 富田ふれあい文化センター(地下大ホール)
・第四中学校吹奏楽部演奏
・みんなで歌おう!♪ 「今とみらい」 /歌 富田小四年生の子どもたち・手話トライアングル
・「マイタウンミーティング‐みんなが幸せになるまちをつくろう‐」富田小4年有志
・親子で学ぶお口の健康のお話 絵本読み聞かせ(風の子文庫 朝日悦子)
☆コーナー
・よちよちコーナー(元富田保育所所長大南・甲斐田・磯部先生他)
・食べる・遊ぶ・笑うコーナー(吉本興業〈株〉・東京おもちゃ美術館・NPO法人むすびえ)
※吉本興業より淀川区の住みます芸人「職人」さんが来られ盛り上げてくれます。
・「みんな集まれ四中ガーデン」(第四中学校1年生有志)
・プレゼン動画「住みたいまちNO1高槻をめざして」(赤大路小学校5年生)
☆昼食<カレーライス>(ボランティアサークルひまわり)<社会福祉法人つながりサニースポット>
先着200食 ※食事代 おとな300円・子ども100円
☆10時~12時 (2時間) 朝食づくりワークショップ(丸大食品株式会社)
定員 親子8組16人 軽食およびデザートまで料理&食事 ふれあい文化センター3階料理教室
参加費 300円/組 ※事前申し込み制 (2/17〆切/先着順)
※駐車場はございませんので公共交通機関でお越しください。
※この事業は地域の小中学生や高校生、大学生から住民までの多様なボランティアを中心に運営しています。
☆ちらしは以下からダウンロードできます!
2019年
2月
23日
土
わくわく子ども食堂に1,260名がご来場 ありがとうございました
第5弾となる「わくわく子ども食堂」を2月23日(土)午前11時~午後3時で開催しました。
午前9時にスタッフが集合して一日の流れと分担を確認。高槻市立第四中学校1年生有志のみなさんを含めボランティアスタッフだけで100人を超すみなさんが当日運営に参画いただきました。
午前11時から富田ふれあい文化センター大ホールで舞台イベントがスタート。オープニングは第四中学校吹奏楽部のみなさんによる「花は咲く」合唱。6月大阪府北部地震被災者支援のスライドがバックに流れ、改めて被災後の地域での取り組みを振り返りました。
引き続き、富田小・赤大路小の子どもたちが舞台にあがってトライングルのみなさんの手話に合わせて歌を発表。来賓ご紹介に続いて、富田小・赤大路小5年生有志のみなさんが「ひとりぼっちのいない町」について活動発表を行うとともに第四中1年生有志のみなさんが「災害支援寄付」のお願いをしていただきました。
昼食のカレーライスは社福つながりサニースポットで提供。限定200食の予定を450食まで増やして完売。カレーライスは前日からボランティアグループひまわりのみなさんにご協力いただいて美味しく調理いただきました。
午後1時半からはTOA(株)様のご提供による「音の防災シアター」とサンスター(株)様のご提供による歯ブラシを使って「親子で学ぶお口の健康の話」。歯科衛生士山口千里さんの軽妙な指導で歯ブラシ指導をしていただきました。
舞台外では大阪ガス(株)様提供による「災害時の火起こし体験」や元保育士さん・平安女学院大学生のみなさんによる「親子遊び・よちよちコーナー」、そして赤大路小5年・四中1年生有志による「防災カルタ・昔遊びコーナー」と本当に盛沢山。
来賓として高槻市から濱田剛史市長、万井勝徳子ども未来部部長・白石部長代理・原子ども育成課長、倉橋隆男市社会福祉協議会会長・国広事務局参事、公益財団法人熊西地域振興財団熊西乃理子代表理事、阪急阪神ホールディングス総務部相良有希子課長、大阪ガス(株)ソーシャルデザイン室船渓様、サンスター(株)総務部稲葉様、(株)クボタCSR本部田村様、TOA(株)広報室堀内様、社会医療法人愛仁会高槻地区事業統括室巽様、公益財団法人日本フィランソロピー協会御代田様、高槻ライオンスクラブ野坂会長、市民公益活動サポートセンター長谷川センター長はじめ多数の方にご来場いただきました。
延べ参加者数は1,260名。四中生が会場で呼びかけた災害支援寄付金は21,309円。富田小5年生が制作したチャリティグッズ売り上げは39冊×500円(19,500円)となりました。
ご協力いただいた関係者のみなさん、ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
2019年
1月
18日
金
第5弾となる富田わくわく食堂を開催します
来る2月23日(土)に第5弾となる富田わくわく食堂を開催いたします。
この場は、地域に住む子どもからお年寄りの方までがごちゃごちゃに交わる交流の場所で誰でも参加できる共生型食堂です。
地域・家庭・学校・行政・大学・企業との連携によって実施しています。
今回は前回をさらにパワーアップ!これまでの団体さまに加え、阪急阪神ホールディングス未来のゆめ・まち基金さま、大阪ガス株式会社さま、TOA株式会社さま、日本フィランソロピー協会さまのご協力を頂き実施します。みなさまぜひぜひお越しください。
〇テーマ:「防災」
ー第5弾は2018年5月18日に高槻を震源とした起こった大阪北部地震からのコミュニティの再生への願
いをもとに「防災」をテーマに行います。ー
〇日時:2019年2月23日(土)午前11時~午後3時
〇場所:高槻市立富田ふれあい文化センターおよび社会福祉法人つながり
〇対象:興味のある方ならどなたでも
〇参加費:無料 ※食事代 おとな300円・子ども100円
〇問合せ:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
☏072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
〇主催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
後援 社会福祉法人高槻市社会福祉協議会 / 公益社団法人日本フィランソロピー協会
協賛 サンスター株式会社 / 高槻地区人権推進員企業連絡会
協力 社会福祉法人つながり / 認定NPO 法人ふーどばんくOSAKA / TOA株式会社 / 大阪ガス株式会社
―本事業は「第9回阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」市民団体助成プログラムを活用して実施しますー
〇内容
☆舞台 富田ふれあい文化センター(地下大ホール)
・第四中学校吹奏楽部 ♪「花は咲く」ほか
・みんなで歌おう!♪ 「今とみらい」ほか 子どもたち
・「ほっとStation富田~ひとりぼっちをつくらないまちづくりから学ぼう~」富田小5年有志
・「社会の温度計を上げよう!どっちもあきらめない・勇気・明るく声かけstation」赤大路小5年有志
・親子で学ぶお口の健康のおはなし 絵本読み聞かせ(風の子文庫 朝日悦子)
歯磨き指導(歯科衛生士 山口千里)
・人形劇「TOA音の防災シアター カンカン塔の見はり番」 TOA株式会社
☆コーナー
・親子遊び よちよちコーナー 元富田保育所所長 甲斐田先生・大南先生ほか
・火育:古代の火おこしと防災ワークショップ 大阪ガス株式会社
・防災カルタ 第四中学校1年生有志
・その他
☆食事コーナー 社会福祉法人つながりサニースポット
お昼ご飯 カレーライス 200食限定 こども 100 円 / おとな 300 円 ボランティアグループひまわり
※駐車場はございませんので公共交通機関でお越しください。
※この事業は地域の小中学生や高校生、大学生から住民までの多様なボランティアを中心に運営しています。
☆昨年の様子はこちらからご覧ください。(下線をクリック)
2018年
2月
25日
日
第3回富田わくわく子ども食堂を開催しました
昨年3月、9月に続いて3回目となる「富田わくわく食堂」を2月254日(土)午前11時より開催しました。
「わくわく食堂」は毎週水曜夜に開催している対象者を限定した「ただいま食堂(ケア付き食堂)」とは違って、地域に住む子どもからお年寄りの方までがごちゃごちゃに交わる誰でも参加できる共生型食堂です。
今回は個人のボランティアさん、ボランティアグループひまわりさんに加え地元の第四中7年生(中1生)いまとみらい科レインボープロジェクトのメンバーや大阪人間科学大・平安女学院大・花園大学の学生さんや卒業生も加わってボランティアスタッフだけで100名を超える体制となりました。
当日は朝9時に、従事者・スタッフ要員が集合して各エリア分担と準備作業を最終確認。
10時半から受付を開始し、11時から富田ふれあい文化センター大ホールでオープニングイベントを行いました。
四中吹奏楽部の演奏で舞台がオープニングに続いて、富田小の子どもたちがトライアングルのみなさんの手話に合わせて歌を披露。続いて富田小学校4年生の有志の子どもたちが紙芝居「富田ものがたり」を披露。
オープニングの最後は、「お口の健康」をテーマに絵本の読み聞かせと歯科衛生士さんによる歯磨き指導。歯ブラシは地元企業であるサンスター(株)からご寄贈いただきました。
大ホールでのオープニング終了後、12時から大ホール後方では元保育所の先生や大学生・高校生が赤ちゃん向けの「よちよちコーナー」を担当。小ホールでは四中生が「遊びコーナー」を企画運営。認定NPOフードバンクOSAKAから提供いただいたお菓子等も景品も子どもたちに大人気でした。
同時並行で社福つながりサニースポットを昼食会場にカレーライスを大人300円、子ども100円で提供。食数は334食でした。
今回はボランティアスタッフのみなさんが大活躍。大ホールに立ち見が出るほどの大盛況でしたが、大きな混乱もなくご参加されたみなさんもゆっくり楽しんでいただきました。
各エリアを合わせた延べご来場者数は1,054名。昨年3月が670名だったので大きく参加者数が伸びました。
ご来場いただいたみなさん、会場をお借りした富田ふれあい文化センター、後援いただいた高槻市社会福祉協議会、協賛いただいた地元企業のサンスター(株)、高槻地区人権推進企業連絡会並びに食材の提供をいただいた認定NPO法人フードバンクOSAKAはじめ多くの個人のみなさま本当にありがとうございました。
2018年
2月
24日
土
富田わくわく食堂を開催します。
地域に住む子どもからお年寄りの方までがごちゃごちゃに交わる拠点―子ども食堂を行います。
日 時 2月24日(土) 午前11時~午後3時
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター地下小ホール&大ホール
(高槻市富田町4-15-28 JR.阪急富田駅下車南へ徒歩8分)
社会福祉法人つながり「サニースポット」
(高槻市富田町4-7-16 富田ふれあい文化センター北隣)
内 容 オープニング 司会 高槻市立第四中学校7年生有志
第四中学校吹奏楽部
みんなで歌おう
♪今と未来 四中校区テーマソングほか 手話 トライアングル 歌 子どもたち
紙芝居
富田ものがたり 富田小学校4年生有志
親子で学ぶお口の健康のおはなし
絵本読み聞かせと歯磨き指導
コーナー
親子遊び よちよちコーナー 元富田保育所保育士の先生ほか
あそび えがおとつながりコーナー 第四中学校7年生有志
動画上映 まちの温度計を上げよう~Yon-Tubeでまちの魅力発信~ 赤大路小学校4年生作品
お昼ご飯 カレーライス 200食限定 子ども100円/おとな300円
ボランティアグループひまわり 社会福祉法人つながりサニースポット
主 催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
(TEL/FAX 072-693-9005)
後 援 社会福祉法人高槻市社会福祉協議会
協 賛 サンスター株式会社
高槻地区人権推進員企業連絡会
協力 認定NPO法人ふーどばんくOSAKA
―本事業は「熊西地域振興財団助成金」を活用して実施していますー
2017年
3月
29日
水
春休み富田子ども食堂「とんだ ”わくわく” 食堂」を開催します(終了しました)
地域にすむ子どもからお年寄りの方までがごちゃごちゃに交わる拠点―子ども食堂を始めます。「とんだ”わくわく”食堂」というネーミングは第四中学校の生徒さんが投票で決めてくれました。就学前のお子様から小中学生までが遊べるコーナーも満載です。是非、お越しください!
日 時 3月29日(水) 11時〜午後3時
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター
地下小&大ホールおよび3F料理教室・和室
(高槻市富田町4-15-28 TEL 072-694-5451)
内 容 オープニング(善太鼓、みんなで歌おうー舞台発表)
親子遊び よちよちコーナー
あそび 段ボールで遊ぼう!(第四中学校7年生有志のお
姉ちゃん・お兄ちゃんが一緒に遊んでくれます)
手作り工作 パクパクコーナー
お昼ご飯 カレーライス(200食限定)
つるちゃんの紙芝居
参加費 カレーライス代 (こども100円・おとな300円)
主 催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
TEL/FAX 072-693-9005 E-MAIL jinken@ba.wakwak.com
後 援 社会福祉法人高槻市社会福祉協議会
2017年
3月
29日
水
富田子ども食堂オープニングイベント とんだ“わくわく食堂”を開催
3月11日に開催させていただいた「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」立ち上げ講演会に続き、富田子ども食堂オープニングイベントを午前11時から富田ふれあい文化センターを会場に開催させていただきました。
午前8時50分にボランティア要員が集合して、全体の流れと任務分担を確認。
地元の高槻第四中学校新2年生、平安女学院大・大阪人間科学大の学生さん、富田赤大路地域人権教育推進会議のみなさん、富田幼稚園・保育所、富田小・赤大路小・第四中学校の先生方、自治会・民生委員児童委員関係者、ボランティアグループひまわりのみなさん、そしてWAKWAK運営スタッフ等、総勢60名を超えるボランティアのみなさんが集まっていただきました。
11時から善太鼓のオープニングに続いて、四中校区テーマソング「今と未来」「アンパンマンの歌」「365日の紙飛行機」等を奥村美岐子さんのピアノ、吉田仁志さんのギター、トライアングルの手話で演奏。参加している富田・赤大路小学校の子どもたちも一緒に舞台に上がって手話を交えて歌ってくれました。
オープニング後、就学前の子ども達を対象にした親子遊び「よちよちコーナー」、富赤人権推「手作り工作~パクパクコーナー」、第四中学校新2年生による「段ボールで遊ぼう」とに別れて遊びの時間。その間に交代で、子ども食堂で「カレーライス」を提供しました。
食事準備のボランティアのみなさんは昨日からの仕込に続いての大奮闘。200食限定でしたが、参加者が余りに多くて途中でご飯を追い炊きするといううれしい悲鳴でした。 認定NPO法人フードバンクOSAKAからも食材の多くを無償提供いただきました。
また、濱田市長も多忙の中、お越しいただき激励いただきました。オープニングイベントの締めくくりは、おなじみの「つるちゃんの街頭紙芝居」。今日の延べ参加者は670名に達しました。
今回のオープニングイベントは春休み富田子ども食堂「とんだ わくわく食堂」として開催。だれでも参加できる共生型食堂として次回開催は夏休みを予定しています。一方で、家庭に居場所のない子どもたちを対象にしたケア付き食堂「ただいま食堂」は学習支援事業と連携しながら「子どもたちの夕刻を支える場」として毎週1回夜の実施を計画しています。
今日は、幸重忠孝さんも一緒にご参加いただき運営にあたっての貴重なコメントもいただきました。
ご参加いただいたみなさん、そしてボランティアとしてイベント運営にご奮闘いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
2017年
3月
11日
土
「ただいま~と言える子どもの居場所づくり事業」立ち上げ講演会を開催
東日本大震災から6周年の今日、午後1時半から「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」立ち上げ講演会を富田ふれあい文化センター小ホールで開催しました。
講演会には予想を超える156名の方にご参加いただき、80部用意していた資料を急遽増刷するとともに椅子も搬入しての開会となりました。
来賓として高槻市市民生活部中村部長代理、橋本紀子・市議会議長、倉橋・高槻市社会福祉協議会会長からもご挨拶いただくと共に、ご多忙の中、平安女学院大子ども教育学部・三木学部長、大阪人間科学大・鶴野学長補佐、今回の事業に助成決定いただいた公益財団法人熊西地域振興財団・熊西代表理事のみなさんもご出席いただきました。
講演会の一部では桃山学院大・金澤ますみ准教授さんから「子どもたちの夕刻を支える場」をテーマにご講演いただきました。
金澤さんからは「子どもの居場所の重要性「「居場所としての重要な要素」「夕刻を支える場の意義」と共に各地の実践事例についても紹介。
講演の最後には、金澤ますみさん、幸重忠孝さんらが制作したCDから「夕刻を支える場のテーマソング」のライブ演奏も。
休憩をはさんで、二部ではWAKWAKとしてスタートさせる「居場所づくり事業構想と事業内容」の説明と共に、参加者への具体的な協力要請をさせていただきました。
講演会は午後4時で終了。
引き続き、4時半からは会場を代えて、幸重忠孝さんがファシリテーターとなってのワークショップを開催しました。
参加者は各班に分かれて、標準世帯月収34万円と相対的貧困世帯月収17万円それぞれでの家計支出を算出。
その後、「夕刻を支える場」で取り組む内容についてのアイデアを各班で出し合いました。
ワークショップには、地元第四中学校の生徒さんの代表も参加。
平安女学院大・三木学部長、大阪人間科学大鶴野学長補佐はじめ学生さんも住民のみなさんと一緒に参加して若い世代の感覚もいろんなアイデアに発展。
「お誕生会」「お泊り会」「映画会」「カラオケ大会」「しゃべり場」など様々なアイデアがふくらみ、最後に、模造紙に貼られた各班のアイデアに参加者全員で投票しました。
ワークショップは午後6時に終了。
ご多忙の中、講演会にご参加いただいたみなさん、ワークショップまで残っていただいたみなさん、そしてご講演いただいた金澤ますみさんと幸重忠孝さん、取材のマスコミのみなさん、そして関係者のみなさんに厚く御礼申し上げます。
29日(木)のプレ子ども食堂、そして新年度からの「夕刻を支える場」が子どもたちの未来を切り開く場となるように決意を新たにさせていただきました。
本当にありがとうございました。
2017年
2月
14日
火
子どもたちの居場所づくり事業本格スタート!!
2月14日の6時半からWAKWAK拡大運営スタッフ会議を開催。
議題は、新年度から立ち上げる子どもたちの夕刻を支える場づくり「ただいま〜と言える子どもたちの居場所をつくる」事業構想の具体化です。
スタッフ会議には幸重忠孝(幸重社会福祉士事務所代表)さんも一緒にご参加いただき、京都山科醍醐や滋賀県大津市等での取り組み を通じて、事業化への様々なヒントもいただきました。
3月上旬には滋賀県の取り組み視察、3月11日(土)には桃山学院大・金澤ますみさんを招いての立ち上げ講演会開催と幸重さんを交えてのワークショップの開催、そして、は子どもたちが春休み中の29日にプレイベントの開催。
そして、4月から学習支援の子ども達等を対象としたケア付き食堂(夕食の提供)を毎週水曜日夜実施予定です。