役員紹介

代表理事

岡本 茂(おかもと しげる)

生年月日 1949(S24)年11月25日

略歴 

1973年 関西大学法学部卒業後、高槻富田地域をフィールドに活動。

1994年 「子ども・女性・高齢者・障がい者の人権ネットワーク」を設立して代表に。

1995年 高槻市議会議員に。議員活動と市民活動の二足のわらじを16年間続ける。

2001年 高槻富田地域で「新しい福祉のまちづくり運動プロジェクト」を立ち上げ、2002年社会福祉法人つながり設立と2003年に知的障がい者通所支援施設「サニースポット」を開設。

2006年 コミュニティの再生をめざし、「富田まち・くらしづくりネットワーク」を設立。

2011年 市議会議員を退任し、念願の新たな福祉と人権・協働のまちづくり事業に着手。

現在、社会福祉法人つながり業務執行理事、高槻市公益活動サポートセンター管理運営委員会正会員、部落解放同盟高槻富田支部副支部長、高槻市立富田小学校評議員も務めています。

まちづくりへひとこと

「こんなことがあったら」「こんなことが出来たら」という想いを形にしていくのがまちづくり。「夢を追い求めて、夢を形に!」 人との新たな出会いや感動もまちづくり活動の魅力ですね。みなさんも、共に担う福祉へ、まちのワクワクを一緒に創っていきませんか。

                       

好きなこと トレッキングと温泉巡り(大自然の中の秘湯と言われるところが最高!)

                      

得意なこと どこででも短時間でも寝られる。ストレスをためない。料理をつくることかなあ。



業務執行理事 兼 事務局長

事務局長  岡本 工介(おかもと こうすけ)

生年月日 1979年(S54)4月2日

略歴
      ●社会福祉士

      ●関西大学人権問題研究室委嘱研究員・非常勤講師
               
 ●大阪公立大学非常勤講師

      ●宝塚市人権審議会委員

環境教育事務所Community of Trees主宰

大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程(修士 人間科学)修了

 

●プロフィール●
  大阪府高槻市に生まれる。
  2002 年以来、毎年渡米し、およそ20年にわたってネイティブ・アメリカン居留区でラコタ族の人々と出会い、ともに生活する中で彼らの伝統的儀式や生き方、自然観に深くふれ親交を深める。また、放浪の旅の中、様々な国立公園やアメリカ南部を旅し、黒人公民権運動の指導者であるキング牧師のルーツを訪れる。
  旅の中で“ルーツを大切に生きる生き方”と“Community Of Trees”(様々な木々が育つ森を地域に創る)というヴィジョン(夢)をもちかえる。
  現在は、高槻市富田地域に基盤をおき、社会的包摂のまちづくりに携わる一方で、大学の研究員や非常勤講師等も務める。また、環境教育事務所Community Of Treesも主宰している。

  著書に『子どもと家庭を包み込む地域づくり』(晃洋書房)ほか。

 NHK Eテレバリバラほかメディア出演多数。

 

職歴

 龍谷大学卒業後、環境教育プランナーとして、公立の小学校・中学校・高等学校、行政機関、企業、環境教育施設などで子どもから大人までを対象に人間関係トレーニング、ワークショップ、教職員研修、企業研修、講演、キャンプなどの企画・運営に携わる。
  2008年より一般社団法人高槻市人権まちづくり協会の職員(事務局次長)として高槻市及び高槻市教育委員会からの受託業務として同市の人権啓発業務(講座、研修会等)の企画運営や総合相談業務、法人運営、施設管理業務に携わる。
  2016年4月に独立、一般社団法人タウンスペースWAKWAKへ入職。

  元平安女学院大学キャンパスソーシャルワーカー・非常勤講師。

  元大阪人間科学大学非常勤講師。

  元常磐会短期大学非常勤講師。

 

 現在に至る。

 まちづくりへひとこと

 富田地区においては地域・家庭・学校・行政・大学・企業など多セクターとの協働により大阪北部地震後のコミュニティ再生(未来にわたり住み続けたい町)を創造すること。

 高槻市域においては多様な団体、人達の力をお借りして制度から取りこぼれやすい様々なマイノリティの子ども達、人達を含め誰も取りこぼさないまち(居場所の包括連携による全国モデル地域づくり)を創造し、それを全国に発信すること(日本全国のフロントランナーとなる実践を生み出すこと)が次の挑戦です。

 

       

 好きなこと  大自然の中でゆっくりと過ごすこと

 

 得意なこと  アウトドア・マラソン

 


理事


理事    高井 博史(たかい ひろし)

生年月日 1948(S23)年4月17日

略歴   1971年 同志社大学経済学部卒業後、(株)髙島屋に入社

     2003年 特定非営利活動法人「つむぎの家」理事就任

     2005年(株)髙島屋退職、(有)タカイコーポレーション代表取締役に就任

社会における活動

  1992年よりハンディを持つ人たちと一緒に歌う「命輝け第九コンサート」実行委員

     会事務局を務め、1993年10月八幡市文化ホールで第1回の「命輝け第九コ

     ン サート」を開催。以後京都を中心に2年ごとに開催。2000年1月には高槻現

     代劇 場でも「命輝け高槻第九コンサート」を開催しています。

 2000年5月社会福祉士登録

 2001年(社福)つながり設立に参画。2003年4月に「つながり」監事に就任。

 2010年から地域の民生児童委員活動をしています。

まちづくりへひとこと

          団塊世代の人たちが会社を退職し、どんどん地域に戻ってこられます。今まで蓄

         積された知恵や知識、経験を地域活動に活かされれば、地域に大きなエネルギー

         が生まれるでしょう。そういう活動が出来る場作りを一緒に作っていきたいです

         ね。                       

好きなこと 

         ギランバレー症候群に罹患するまでは、テニス大好き人間でしたが、今はコーラス

          にはまっています。月2回の男声コーラスの練習を楽しんでいます。

得意なこと 

     得意なことがないので、老後を心配しています。

 

 


理事      工藤 由紀子(くどう ゆきこ)

生年月日 1951(S26)年12月6日

略歴 北海道小樽市に生まれる

    1975年 立教大学文学部日本文学科卒業

    1999年 国会議員事務所勤務

    2013年 同 定年退職

    2014年 チラシ・グラフィックデザインやWEBデザイン個人事務所「KC 

                        works」を設立し代表就任

まちづくりへひとこと

    スーパーなどで高齢者の方がお一人でお惣菜を買う姿を良く見ます。一日、誰とも

    話さない、そんな人を一人でも減らして、笑顔が増えていくそんなまちづくりが出

    来たらと思います。

好きなこと

   人とつながること。読書。映画鑑賞。

得意なこと

  手作りのものを作る(アクセサリー・ブックカバーなど)。朗読。  

 

 

 


理事      若槻 健(わかつき けん) 学識経験者

生年月日 1971年

略歴 1971年 島根県奥出雲町生まれ

   1995年 大阪大学人間科学部卒業

   2003年 同大学院修了、博士(人間科学)

       大阪大学助手、甲子園大学准教授などを経て2012年より関西大学文学部教授

 

 人権教育を基盤に、①学力格差を縮小する学校・授業づくりの研究、②地域を担う一員として能動的に学習を行う市民性教育の研究を行っています。近著に、『つながりを活かした学校づくり』東洋館出版社、2017(志水宏吉氏との共編著)、『未来を切り拓く市民性教育』関西大学出版部、2014など。

 

まちづくりへひとこと

   大学院生時代にはじめて入れていただいた研究のフィールドが富田地区でした。何も知らず、意識も低い私を温かく受け入れてくださり、多くのことを学ばせていただきました。今回、20年前にお世話になった方々やそのころ小中高校生だった方々とまちづくりにかかわらせていただけることを大変うれしく思います。誰もが安心して、育ち生活できるまちづくりを全国にはっしんしていきましょう。

 

 

 



理事  新谷 龍太朗  (しんたに りゅうたろう) 学識経験者

 

略歴 1976年 大阪府高槻市生まれ。

   2000年 同志社大学法学部政治学科卒業

   国際会議運営会社、私立学校コンサルティング会社勤務

   2008年 放送大学大学院文化科学研究科教育開発プログラム修了

   2012年 大阪大学大学院人間科学研究科単位取得満期退学、博士(人間科学)

   2016年より平安女学院大学短期大学部助教

 

 学校の組織文化研究を軸として、①教育実践の継承・発展、②教育政策の影響の研究を、アメリカとの比較をしつつ行っています。その人の「物語」に耳を傾けるキャリアカウンセリングや、インクルーシブ教育の研究会にも参加しています。

 

まちづくりへひとこと

 進路に悩んでいた時に、ふと手に取ったのが故池田寛先生の本でした。そこから、ご縁があり、富田地区に関わらせていただくことになりました。教育コミュニティづくりに向けて、学生と共に参画・協働できればと思っています。

 

好きなこと

 芥川や摂津峡で遊ぶこと 

 

 

 


理事 内田 龍史(うちだ りゅうし) 学識経験者

 

略歴 関西大学社会学部 教授

 

    1976年 大阪市生まれ

    1999年 大阪市立大学文学部卒業

    2007年 大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了 博士(文学)

    尚絅学院大学総合人間科学部講師・准教授・教授を経て2019年より関西大学社会            学部教授

 

    現代の部落問題を中心に、マイノリティであるがゆえにマジョリティから見過ごされがちな、

   差別・排除、さらには災害などの社会問題について研究しています。

まちづくりへひとこと
 富田地区をはじめ、高槻市全体がよりよいまちになるように貢献したいと思います。

好きなこと
 研究・旅行

 

 


理事 今井 貴代子(いまい きよこ) 学識経験者

略歴 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任助教

     専門は教育社会学(多文化教育・人権教育)

 

 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程を単位取得退学し、とよなか国際交流協会 職員、大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラム特任助教、川西市子どもの人権オンブズパーソン相談員を経て、2020年度より現職。外国ルーツの人々が包摂される地域コミュニティづくりや子ども・若者の意見表明・社会参加に関心をもっています。大学院時代には、高槻市第七中学校区の外国ルーツの子どもたちの活動にボランティアとしてかかわっていました。 NPO法人クロスベイス(大阪市生野区)理事。2022年度より、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程に再入学。

 

まちづくりへひとこと  

 「小さな声」の人たちに伴走することを大切にしたいと思っています。

子どもの声、マイノリティの声など、小さな声の聴かれる場が、まちのいろんなところにあるといいなと思います。

 

好きなこと、得意なこと 

 ビールをはじめ、お酒が好きです。

読書や映画鑑賞など、一人の時間も大切にしています。

 

 

 

 


 

理事:相楽 典子(さがら のりこ) 学識経験者

略歴:平安女学院大学 助教

 

 東日本で生まれ育ちました。

仙台で東日本大震災を体験。夫の仕事の関係で、初めて大阪に。驚くことばかりです!(おにぎりの海苔が焼きのりではなく、味のり!等)

 保育者養成に長年携わっています。

 「障害のある子どもたちへの教育・保育」や「子育て支援」に関心があります。

 当事者だけでなく、周囲との関係性やつながりの中でのアプローチに興味があります。

 

まちづくりへひとこと

「つながる」ことで救われる思いがたくさんあると思います。

「人は独りでは生きていけない。」震災を経験して実感した思いです。

 

好きなこと

 息子二人と遊ぶこと

 

 

 


理事      中川 裕子(なかがわ ゆうこ)

略歴   2006年 華頂短期大学社会福祉学科児童福祉専攻卒業、保育士取得。

     2006年~2016年 高槻市学童保育非常勤指導員

     2016年~現職(団体職員)

 

まちづくりへひとこと

   人と人が出会い、つながり、助け助けられる関係性を築き、みんなが笑って楽しく暮らせるまちづくりができれば、と思います。ひとりひとり違うことを認め合い、違いを受け入れ、ひとりひとりが尊重される、そんなまちにしたいです。

 


監事

監事    畠山 慎二(はたけやま しんじ)

生年月日 1984年(S59)8月1日

略歴

2005年 若者が中心となり舞台交流を通じ人権や地域課題を考えるきっかけ作りのイベント「芽」~人権の芽をみんなで育てよう~を開催(現在まで毎年開催)

2006年 「富田まち・くらしづくりネットワーク」設立に参加。

2007年 北摂地域の若者で作る「北摂青年交流実行委員会」を立ち上げ、人権・福祉・教育をテーマに学習会や北摂祭を企画。

2008年 青少年の居場所ややりがい作りの支援を目的に、青少年自立サポート団体「富田ふれ愛義塾」設立し、現在同代表。

 

まちづくりへひとこと

人との出会いやつながりが地域を活性していき、その力が新たなまち作りを構築し、将来子ども達の財産になっていくと思います。

子供から~高齢者の方までみんなの出番があり、誰も排除されない地域づくりを行っていきたいと思います。

       

好きなこと  家族旅行と島唄ライブ観賞

得意なこと  語り合う事