「未来にわたり住み続けたい町」へ子どもたちが提言

 高槻市立富田小学校4年生のみなさんがマイタウンミーティングを開催。第四中学校区独自の「いまとみらい科」の一環として取り組まれているもので、子どもたちの社会参画力を高めていくことが大きなねらいです。

 

 今年度は昨年6月の大阪府北部地震をうけて動き出した「富田富寿栄住宅建て替えをはじめとする富田のまちづくり」が大きなテーマ。

 1部では地域の様々な人達にインタビューして子どもたちがまとめた内容を4年生が発表し、提案書を出席いただいている高槻市都市創造部参事に手渡されました。

 

 その後、2部は各班に別れて「未来にわたり住みたい富田のまちMAP」を子どもたちがプレゼン。別れたテーブルごとに地域に関わる人たちも加わって「残したい富田の魅力」「地域へのみんなの願い」「解決したい富田の課題」を出し合いました。

 

 最後に、3部として一般財団法人ダイバーシテイ研究所代表理事の田村太郎さん等から講評と子ども達への意見・提案をしていただきました。

 

 マイタウンミーテイングには、「地域コミュニティの再生へ~未来にわたり住み続けたい町事業」にご協力いただいている阪急阪神ホールでイングズ(株)、丸大食品(株)、平安女学院大・新谷先生、関西大・若槻先生等関係者の皆様にもご出席いただき子ども達への貴重なご意見もいただきました。

 ありがとうございました。