緊急支援プロジェクト×むすびえ基金

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト×むすびえ基金 

 

 新型コロナウイルスの流行の影響を受け、昨年度下半期事業はいずれも中止せざるを得ない状況が続き、また、同じく法人本体も財政面で大きなダメージを受けていました。

 ただ、その中でも多くのSOSが事務所に日々届いている中、この度、むすびえ基金(NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさま主催)と個人さまからのご寄付の応援を受け、地域・家庭・学校・行政・大学・企業と連携しながら以下、「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクトを立ち上げすでに実施しています。

 

   食の支援フードパントリー型富田ただいま食堂の開催

 毎週水曜日に富田ふれあい文化センターをお借りして行っていたただいま食堂。会場が閉館となり使えないためMsカフェさんによるお弁当・花パンさんによる食パン 弁当配付型で実施。 

 

   学びの支援オンライン学習支援わんぴーすの開催

同じく毎週月・水で行ってきた学習支援についても会場が使えないため、教員OB/OGさんの力をお借りしオンライン対面授業を実施しています。また、併せて事務所を媒介に日々の学びの積み重ねをするために週3で学習プリントの添削を実施。

 

   制度への伴走支援・心のケア

地域の団体と協働し、特別定額給付金等制度が届きにくい層への手続き等の伴走型支援をするため200世帯にちらしとマスクを配布、すでに手続きの支援を行っています。 

 

   緊急時生活支援

こちらは当初の予定にはなかったものの、市内の高校やふーどばんくさん等から緊急性の高いケースが入っており、その声に応える形で緊急時生活支援として随時、弁当や食材の提供を行っています。

 

   支援のひな形の普及

これら地域・家庭・学校・行政・大学・企業等多セクターとの協働で創る支援のひな形をレポート作成・書籍・論文投稿などを通して長期化するであろう新型コロナ禍の支援方法の普及を図ります。

 

 当面、5月から6月末をめどに第1弾の「食・学び・心のケア・制度への伴走型支援」を一体的に実施

この間、食材のご提供には、フードバンクOSAKAさん、ダイエーさん、丸大食品株式会社さん、グリーンファミリー森田さん、個人の方々などたくさんのご支援をいただいていることに感謝申し上げます。 

財源のめどがつき次第、次のプロジェクトも構想予定です。

皆様の引き続きのご支援どうぞよろしくお願い致します。