大阪教育大ダイバーシティ・人権教育プログラム受講大学生が視察

   大阪教育大学ダイバーシティと人権教育プログラムを受講されている学生さんが富田地区へフィールドワーク。

 現地参加5名とオンライン参加6名でのハイブリッド開催です。会場は民家を改装してこの4月に開設したコミュニティスペースNikoNiko。

 

 最初に、タウンスペースWAKWAK岡本工介業務執行理事兼事務局長から富田地域の概要と「マイノリティを拠点とした多セクターとの共創による社会課題解決」をテーマにパワポを使ってガイダンス。休憩をはさんでその後、旧寺内町を含め富田地域を実際に歩いてフィールドワークをしました。

 

 将来、教員として教育現場で働くことを目指している学生さんだけに、フィールドワーク後のふりかえり・質疑の中でも「地域連携の重要性」や「社会的システムの変容」等活発な意見が交わされました。

 大学キャンパスは大阪府南部の柏原市と離れていますが、北摂地域から通学している学生さんもおられ、WAKWAKの活動にもつながってくれる学生さんに大いに期待です。参加いただいた学生のみなさん、コーディネートいただいた大阪教育大学教職教育研究センター准教授・神村早織先生ありがとうございました。