「地域から広がる第三の居場所ネットワーク」が設立されました

 11月20日(土)午後1時半から子ども食堂をはじめ子ども分野で活動を行っている団体等関係者による「第三の居場所ネットワーク」発足会議を高槻現代劇場で開催しました。

 

 このネットワークは10月30日の湯浅誠さん講演会・シンポジウムをうけ、タウンスペースWAKWAKおよび高槻市民公益活動サポートセンターにより呼びかけられたもので、団体、企業、大学、学校等の58団体・個人が参加登録。

 

 現代劇場で開催された発足会には39名にご参加いただき、NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえさん、先日の講演会後のシンポジウムでコーディネーターを務めていただいた国立成育医療研究センターの原純子先生もオンライン参加いただきました。

 

 発足会は参加団体相互の顔合わせと紹介(1分スピーチ)の後、ネットワーク設立の趣旨をタウンスペースWAKWAK・岡本工介事務局長から説明。ネットワーク座長として三木正博(平安女学院大・元子ども教育学部長)さんに就任いただく事が提案され参加者全員で確認しました。引き続く情報交流では企業様等からの食材提供等連携や子ども食堂における保健衛生・安全の確保等について意見交換も行われました。

 

 次回ネットワーク会議は12月18日(土)に開催。それ以後は隔月に開催することも決定しました。

ご興味を持ってくださった団体さん、個人さんは途中からの参画も大歓迎ですのでぜひお問い合わせください。