様々な課題を持つ子どもたちへの学習支援事業
様々な生活課題を持った子どもたちを対象に2014年度からスタート。学習支援教室「わんぴーす」は毎週夜2回、学校教員を退職されたベテランの先生と将来、学校教育・保育士・福祉職等をめざす大学生が講師として行っています。
また、進路を控えた中学3年生については夏休み中に樫田の民家をお借りした中三生合宿も実施しています。
〇日時:毎週月・水の午後7時~9時
〇場所:高槻市立富田ふれあい文化センター他
〇対象:高槻市立第四中学校の中学生(定員概ね15名)
2022年
2月
09日
水
国会議員によるオンライン視察・ヒアリングをお受けしました
2月9日(水)午後5時15分より超党派の国会議員で構成されている「休眠預金等活用推進銀連盟(会長:加藤勝信衆議院議員/前官房長官)」による視察・ヒアリングを受けさせていただきました。
視察・ヒアリングは衆議院議員会館会議室とZOOMをつないでのオンライン形式。視察・ヒアリングを受けさせていただいたのは、タウンスペースWAKWAKを含む関西エリア6団体です。
ヒアリングでは各団体から助成事業についての概要説明の後、出席国会議員からの質疑応答形式で進められ、議員連盟からは約30名の衆参国会議員が参加いただきました。
タウンスペースWAKWAKは(一財)大阪府地域人権金融公社を資金分配団体とする「ひと・まち・げんき助成」に採択いただき、次年度が助成期間3年の最終年度となります。「ひと・まち・げんき助成」は公営住宅を含む地域で、民の互助・共助・ネットワークづくりを主目的とし、WAKWAKでは「大阪府北部地震被災者支援からインクルーシブコミュニティネットワーク構築事業」として休眠預金を活用した事業を実施しています。
事業説明では被災者支援から「つながる・つつみこむ・出会う」をキーワードにしたコミュニティスペース開設と第三の居場所づくり事業を中心に岡本工介業務執行理事兼事務局長が報告。
大阪府北部地震被災後に、富田地区避難所(富田老人福祉センター)を厚労大臣(当時)として視察いただいたこともある加藤勝信会長からクラウドファンディングによる効果等のご質問もいただきました。
ありがとうございました。
2021年
9月
22日
水
政府広報「子どもたちの未来のために‐地域に根ざす支援の現場」に放映いただきました。
政府広報「子どもたちの未来のために‐地域に根ざす支援の現場-」にて放映いただき、様々な方々からご反響をいただいております、ありがとうございます。
今回の取材ではタレントのつるの剛士さんが高槻富田地区に来られタウンスペースWAKWAKによる学習支援の状況を中心に行政、大学、学校、企業、民間の方々の連携による子どもたちの包括支援をテーマに取材いただきました。
放映後、「えっ?つるの剛士さん出てはった?」というお声を多数いただきましたので以下お伝えさせていただきます。
タレントつるの剛士さんご出演なしのYouTube版は朝日放送さんのHPからご覧いただけます。つるの剛士さんご出演ありバージョンはティーバー(9月18日より1か月間)からご覧いただけます。
〇Tverhttps://tver.jp/corner/f0082907
〇番組HP https://www.tv-asahi.co.jp/kodomo_mirai/
また、今回の取材をお受けした背景についても以下にまとめております。
(番組内容以下、番組HPより)
〇子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~
地上波:2021年9月18日(土)午前 11時00分〜放送
BS朝日:2021年9月19日(日)午後 1時00分〜放送
コロナ禍で孤立が進む今。子どもたちの暮らしと学びを支える草の根活動が全国に広がっていると言います。そこで、つるの剛士がその支援の現場を訪ねます。
東京都豊島区『いけいけ子ども食堂』の活動と人々の想いを取材。また、板橋区『地域リビング プラスワン』で行われているのは、『おうちごはん』という取り組み。さらに「学び」に対する活動について探るため、大阪府高槻市富田町の『コミュニティースペースNikoNiko』へ。子どもたちを支える活動を通し、日本の未来を見つめます。
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
2021年
9月
18日
土
速報!内閣府(広報)特番で子どもの居場所づくり放映決定!
先日、内閣府からご依頼をいただき、テレビ朝日映像株式会社に取材いただきました内閣府特番について放送日が決定した旨、ご連絡をいただきました。
今回の取材ではタレントのつるの剛士さんが富田地区に来られタウンスペースWAKWAKによる学習やフードパントリーの様子を中心に行政、大学、学校、企業、民間の方々の連携による子どもたちの包括支援をテーマに取材いただきました。以下が内容となっておりますのでぜひ、皆様ご覧ください。
【子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~】
〇テレビ朝日(地上波) 9月18日(土)午前11時~放送
〇BS朝日 9月19日(日) 午後1時~放送
〇放送後 Tverでも配信予定です https://tver.jp/corner/f0082907
※9月18日から1か月間
〇テレビ朝日のホームページ https://www.tv-asahi.co.jp/kodomo_mirai/
(情報も解禁され、SNS等での公開も可能とのことです)
(以下、番組HPより)
〇子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~
地上波:2021年9月18日(土)午前 11時00分〜放送
BS朝日:2021年9月19日(日)午後
1時00分〜放送
コロナ禍で孤立が進む今。子どもたちの暮らしと学びを支える草の根活動が全国に広がっていると言います。そこで、つるの剛士がその支援の現場を訪ねます。
東京都豊島区『いけいけ子ども食堂』の活動と人々の想いを取材。また、板橋区『地域リビング プラスワン』で行われているのは、『おうちごはん』という取り組み。さらに「学び」に対する活動について探るため、大阪府高槻市富田町の『コミュニティースペースNikoNiko』へ。子どもたちを支える活動を通し、日本の未来を見つめます。
皆様ぜひご覧ください。
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
2021年
6月
21日
月
新型コロナ緊急事態宣言解除に伴う事業対応について
大阪府に発出されていた新型コロナ緊急事態宣言が6月20日(日)をもって解除され、蔓延防止等重点措置に移行こうされたことに伴い、当法人の事業について以下のように対応をいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
① 学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
会場として使用している富田ふれあい文化センターが使用可能となりましたが、閉館時間の短縮に伴い、学習支援教室は開始時間を一時間早め、感染対策を十分に行ったうえで月・水午後6時~8時の開催とします。
② 富田ただいま食堂(毎週水開催)
フードパントリー形式を継続します。
※再開については今後の状況に合わせて決定します。
③ ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
会場として使用している富田青少年交流センター開館再開に伴い、感染対策を十分に行ったうえで、7月3日(土)開講分より通常の事業を再開します。
④ 学習会等の開催について
当面は、3密を防ぐためZOOMなどのオンラインおよびハイブリット形式にて実施します。
2021年
6月
01日
火
新型コロナ緊急事態宣言延長に伴う事業対応について
4月25日(日)に大阪府内に発出された緊急事態宣言が当初期限の5月31日(月)から6月20日(日)まで延長されたことに伴い当法人の事業について以下のような対応をいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
① 学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
会場としてお借りしている富田ふれあい文化センターが引き続き休館となります。そのため、学習支援教室は当法人コミュニティスペースNiko Nikoならびにオンライン(ZOOM)にて開催いたします。午後7時~9時開催。
② 富田ただいま食堂(毎週水開催)
フードパントリー形式を継続します。
※再開については今後の状況に合わせて決定します。
③ ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
会場としてお借りしている富田青少年交流センターの休館延長に伴い、5月に続き6月開講を中止し、7月からの開講を予定しています。※再開については、改めて、宣言解除および感染状況を見極めたうえで判断いたします。
④ 学習会等の開催について
当面は、3密を防ぐためZOOMなどのオンライン形式にて実施します。
2020年
7月
10日
金
内閣府「子供の未来応援基金緊急支援事業」に採択されました
新型コロナウイルス感染拡大に伴う子どもたちへの緊急支援として内閣府子供の未来応援基金が6月2日~15日の期間で公募実施した緊急支援助成金の採択結果が10日に公表されました。
タウンスペースWAKWAKも事業名「子供たちの声なきSOSを包摂するセーフティネット構築事業」として公募申請。
申請事業団体は151団体に及んだそうですが、採択事業団体20団体の一つとして採択されました。内、大阪府は同じく子ども支援を行っている認定NPO法人CPAO、NPO法人輝さんと当法人の3団体でした。
助成金総額は2,797,000円。WAKWAKでは新型コロナ禍で公共施設での開催中止を余儀なくされた子ども食堂(富田ただいま食堂)をフードパントリーに切り替えて子どもたちの食と生活を支援。
オンラインでの学習支援事業の継続等、コロナ禍で様々な生活支援を必要としている子どもたちに寄り添った活動をさらに強化していきます。
また、内閣府子供の未来応援国民運動のサイトにもタウンスペースWAKWAKの取り組み事例が紹介されています。
採択いただきありがとうございました!
https://www.kodomohinkon.go.jp/case/27_townspacewakuwaku.html
2020年
5月
19日
火
緊急支援プロジェクト×むすびえ基金
新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト×むすびえ基金
新型コロナウイルスの流行の影響を受け、昨年度下半期事業はいずれも中止せざるを得ない状況が続き、また、同じく法人本体も財政面で大きなダメージを受けていました。
ただ、その中でも多くのSOSが事務所に日々届いている中、この度、むすびえ基金(NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさま主催)と個人さまからのご寄付の応援を受け、地域・家庭・学校・行政・大学・企業と連携しながら以下、「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクトを立ち上げすでに実施しています。
① 食の支援:フードパントリー型富田ただいま食堂の開催
毎週水曜日に富田ふれあい文化センターをお借りして行っていたただいま食堂。会場が閉館となり使えないためMsカフェさんによるお弁当・花パンさんによる食パン 弁当配付型で実施。
② 学びの支援:オンライン学習支援わんぴーすの開催
同じく毎週月・水で行ってきた学習支援についても会場が使えないため、教員OB/OGさんの力をお借りしオンライン対面授業を実施しています。また、併せて事務所を媒介に日々の学びの積み重ねをするために週3で学習プリントの添削を実施。
地域の団体と協働し、特別定額給付金等制度が届きにくい層への手続き等の伴走型支援をするため200世帯にちらしとマスクを配布、すでに手続きの支援を行っています。
④ 緊急時生活支援
こちらは当初の予定にはなかったものの、市内の高校やふーどばんくさん等から緊急性の高いケースが入っており、その声に応える形で緊急時生活支援として随時、弁当や食材の提供を行っています。
⑤ 支援のひな形の普及
これら地域・家庭・学校・行政・大学・企業等多セクターとの協働で創る支援のひな形をレポート作成・書籍・論文投稿などを通して長期化するであろう新型コロナ禍の支援方法の普及を図ります。
当面、5月から6月末をめどに第1弾の「食・学び・心のケア・制度への伴走型支援」を一体的に実施。
この間、食材のご提供には、フードバンクOSAKAさん、ダイエーさん、丸大食品株式会社さん、グリーンファミリー森田さん、個人の方々などたくさんのご支援をいただいていることに感謝申し上げます。
財源のめどがつき次第、次のプロジェクトも構想予定です。
皆様の引き続きのご支援どうぞよろしくお願い致します。
2020年
5月
18日
月
学習支援わんぴーすもオンラインで再開
この間、新型コロナウイルスの影響下で中止していた学習支援でしたが長期にわたる休校でこれ以上学力の低下や格差が生まれないよう準備を重ね、先日オンラインにて本格再開。
ひさびさに子どもたちの顔を見れてほっとしました。なによりデジタル世代の子どもたちがこちらの心配をよそにオンラインにすっと慣れていたのが印象的でした。
まずは教員OB/OGの先生方にご協力いただき月・水でオンライン授業、並行して日々の学びの定着のため月・水・金でプリント添削を行っています。
学習では、学年ごと、個別マンツーマンに分かれてのオンライン対面授業形式。お互いになれない中、試行錯誤で行っていますが、いつもと違う反応が見れることもあり発見の連続です。
2020年
4月
08日
水
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について
新型コロナウイルス感染拡大に伴い4月7日に大阪府を含む7都府県を対象として「緊急事態宣言」が発出されました。すでに、府内小中学校および府立支援学校も5月6日まで休校延長となり、高槻市内公共施設も同様に休館措置が継続されています。
このような状況をふまえ当法人事業につきましても以下のように中止延期とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
①富田ただいま食堂(毎週水開催)
当面中止(食事提供リスクの考慮、会場確保困難なため)
②学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
5月6日まで中止(再開については感染症対策を十分に行ったうえ、保護者に通知・了承のも
とに開催。学びの低下と心のケアについては電話による個別対応を行う)
③ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
前期開講(5月)を6月からに延期
なお、再開時期については感染拡大状況および国・府・市の要請指示に基づいて改めて決定いたします。
高槻市の情報は高槻市HP「感染症関連情報(トップページ)」をご確認ください。
2019年
12月
23日
月
学習支援教室「わんぴーす」のクリスマス会
学習支援教室「わんぴーす」のクリスマス会を12月23日(月)に開催しました。クリスマス会にはわんぴーすを卒業した高校生たちも参加。
今年も、講師をしていただいていたTさんがわんぴーす受講生と講師のみなさんにクリスマスケーキをご寄附いただきました。ありがとうございます。
高1生のWさんはみんなで食べられるシフォンケーキを家で作ってきてくれてアルバイトの帰りにクリスマス会に直行してくれました。
中1生のMさんも手作りのクリスマスリースを持参して手作り感一杯のクリスマス会に。
みんなでケーキを食べた後は卒業生が中三生にエールを送り、高校入試を控えた中3生もみんなの前で決意表明。
講師のみなさんからの激励の後、シフォンケーキを持ってきてくれた高1生のWさんがわんぴーすの中学生に体験談を発表。「中2の時はめっちゃ荒れていて学校を休んだりしてたけど今すごく後悔している」「過去は振り返ることが出来ても取り戻せない」「だから、今、頑張って真剣に自分に合う高校を選んで欲しい!」と。彼女がしっかりと伝えた言葉はきっと後輩の中学生の心にも届いてくれたと思います。
と同時に彼女が今そう感じていてくれている事にとってもうれしくなりました。
学習支援教室わんぴーすも今日が年内最終日。年明けは1月8日(水)から再開です。
2019年
8月
23日
金
中学3年生合宿を開催しました
学習支援教室「わんぴーす」の中学3年生合宿は今年で3年目。今年は3年生が例年より少ないため完全マンツーマン指導になりました。
合宿場所も毎年、Mさんが市北部樫田地区にある古民家を提供していただいています。オリエンテーションの後、8月23日(金)・24日(土)の2日間みっちり勉強に集中しました。
1日目の夕食はバーベキュー。バーベキューの野菜、デザートのスイカ等もほとんどMさんが畑で採れたものを提供いただきました。
合宿中の食事まかないをしていただいたNさん、勉強の指導を担当していただいた講師のみなさん、生徒たちの様子を見に来ていただいた地元中学校の先生、そして場所や食材の提供をいただいたMさん、本当にありがとうございました。
わんぴーすに参加の中3生もそれぞれ希望の進路につけるように願っています。 がんばってね!
2018年
6月
30日
土
産経新聞で学習支援教室再開の記事紹介をいただきました
18日発生した大阪北部地震により公共施設が利用できなくなったりで支援の活動に様々な影響が出ざるを得ませんでした。
タウンスペースWAKWAKの学習支援教室や子ども食堂もその一つ。 「こんな時にこそ子どもたちに寄り添いたい」との思いを産経新聞大阪本社文化部記者の方が6月30日朝刊社会面で記事紹介していただきました。
記事では25日(月)に社福つながりの施設サニースポットを借りて再開した学習支援教室わんぴーすの様子とWAKWAK事務局長のインタビューも紹介。同じ高槻市内で活動しているNPO法人「あっとすくーる」も地震により建物が損傷、「要注意判定」を受け活動場所を移さざる事態になっていることも紹介されました。記事紹介、ありがとうございました
産経新聞(6/30)に掲載された記事内容については、以下PDFファイルをご覧ください。
2017年
4月
11日
火
学習支援わんぴーす新年度スタート!!
今年度は新1年生含め定員を超える17名の中学生が受講、新しい講師の先生も加わりました。
今日は各学年に別れて学習の後、全員集まって自己紹介。この春「わんぴーす」を卒業し希望の進路についた高校生も顔を見せてくれて後輩の中学生の学習を支援してくれました。 「これからもわんぴーすに来てもいい?」と卒業生からのうれしいエール。
わんぴーすでの3年間が彼女・彼らにとっての居場所になっていたことを実感できる新年度のスタートでした。
法人の事業として行っている学習支援も4年目、高校1年生たちの「かかわりたい」と思ってくれる思いもどう活かしながら事業を進めていくのかも次の課題です。
2017年
4月
05日
水
「学習支援&夕刻を支える場」講師スタッフ会議
今年度の子どもの居場所づくり事業のスタートとして「学習支援わんぴーす&夕刻を支える場」の講師スタッフ会議を開催しました。
学習支援教室は来週4月10日(月)から新年度がスタート、夕刻を支える場は同じく12日(水)から新しくスタートします。
毎週月水に開催する学習支援教室には、教職員経験者1名が新しく加わっていただいて5名、大学生8名体制の13名の講師体制で運営。対象となる生徒さんも定員10名を超えて17名でのスタートの見込みです。
また、新たな事業として毎週水曜に実施する「夕刻を支える場―富田ただいま食堂」の支援にあたる大学生スタッフも加わって取り組み全体構想と大切にすべきこと等をスタッフで共有しました。
2017年
3月
21日
火
「生活困窮家庭をはじめ様々な課題を持つ子どもたちへの学習支援事業」-学習支援教室「わんぴーす」2017年度開講のご案内(申込み終了しました)
生活困窮や発達障がいをはじめ様々な課題があり、学校や家庭で孤立しがちな子どもたちに学習支援を通じて安心できる居場所づくりが学習支援教室「わんぴーす」の目的です。
「学校の授業についていけない」「誰も教えてくれる人がいない」「勉強の方法がわからない」。こんな不安を感じている中学生のみなさん、大学生や教職経験者と一緒に勉強しませんか。
4年目を迎える今年度も4月10日(月)からスタートします。
この事業は、(公財)大阪コミュニティ財団/山口淑子基金助成金ならび熊西地域振興財団助成金、また、高槻市・高槻市教育員会、高槻市社会福祉協議会の後援もいただいて実施いたします。
(新年度受講申込については定員に達したため、終了しました)
日 時 毎週月・水の午後7時~9時(休祭日は除く)
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター2F学習室 ・交流室
対 象 中学生 定員概ね10名(当面、市内第四中学校区内に限らせていただきます)
講 師 大学生および教職経験者
受講費 基本額12,000円/月(教材費・保険代含む) ※生活保護家庭・ひとり親家庭等要相談
申込締切 4月17日(月)まで
問合せ タウンスペースWAKWAK(TEL/FAX 072-693-9005)
なお、受講参加にあたっては事前に「学力・生活面での悩み」や「学習面でのつまづき」について青少年相談
を実施させていただきます。詳細は、下記チラシをご参照ください。
2017年
2月
08日
水
学習支援わんぴーす 私学受験の結果
2月13日(月)学習支援教室の私学受験生全員合格
中3生にとってはまさに入試真っ只中です。
府内私立高校はこの10日に入試が行われ、大半の私学では今日が入試の合否発表日でした。
学習支援教室わんぴーす受講生で私学受験した中3生4名は、全員合格を果たすことができました。やった。良かったね!
合格通知が自宅に届くなり、結果を報告してきてくれた中学生も含めて、みんな晴れ晴れとした顔でわんぴーすの教室に来てくれました。
今日は、高槻市生活福祉支援課のケースワーカーさん6名も学習支援教室わんぴーすを見学に来てくれました。
実際に教室を見ていただき、ケースの現場で頑張っていただいている市の職員さんとも熱く意見交換もさせていただきました。
今後の連携についても前進することを心から期待しています。ありがとうございました。
2016年
12月
28日
水
学習支援わんぴーすクリスマス会
12月21日(水)の夜は年内最後の学習支援わんぴーす。学習支援教室わんぴーすのクリスマス会を行いました。
ケーキは、講師に来ていただいているT先生が差し入れ。
いつもは各学年に分かれて実施しているわんぴーすですが、8時から全員が集合してみんなでケーキをいただきました。
学習支援教室わんぴーすも今日が今年の最後、年明けは祭日とも重なって1月11日(水)から再開です
2016年
5月
13日
金
学習支援わんぴーす連携会議を開催しました。
5月13日は、学習支援教室に関わって今年度初となる当該中学校との連携会議に出席。
学習支援教室「わんぴーす」に参加している中学生一人ひとりの課題について情報共有と意見交換を行いました。
今年度から特に厳しい家庭背景のある子どもたちについて個別ケース検討会議を必要に応じて開催することも確認。
当該校の先生からは、学校では見られないあったかい空気感が学習支援教室にあり、子どもたちにとってまさに貴重な居場所となっているとのご意見もいただきました。
学習支援教室わんぴーすも発足から3年目。
子どもを中心に関係機関との連携の深まりがより実感できる場となってきています。
地域連携の中でセーフティネットの輪を広げていきたいと思います。
2016年
4月
27日
水
学習支援わんぴーすスタッフ会議を開催
夕方6時から、学習支援スタッフ会議を開催。
すでに定員10名を超える15名の中学生が学習支援教室わんぴーすに参加していて、講師の大学生も含め全体で参加している中学生一人一人の課題について共有しました。
あわせて、5月以降の講師スタッフ体制についても討議。
新たな講師スタッフ体制としてはベテランの教職の先生方と学生のセットにてそれぞれ対応させていただくことに決まりました。
とりあえず、新規受講申し込みは打ち切っていますが、現場の中学側からは受け入れ協議のご依頼もあり受け入れ可能かどうかを検討中です。
また、この日の終わりがけには昨年まで学生としてかかわってくれ、近隣の小学校に赴任されたMさんが顔を出してくれました。中学生たちもなつかしい顔に本当に喜んでいました。
2016年
4月
15日
金
「生活困窮家庭をはじめ様々な課題を持つ子どもたちへの学習支援事業」-学習支援教室「わんぴーす」2016年度開講のご案内(申込み終了しました)
生活困窮や発達障がいをはじめ様々な課題があり、学校や家庭で孤立しがちな子どもたちに学習支援を通じて安心できる居場所づくりが学習支援教室「わんぴーす」の目的です。
「学校の授業についていけない」「誰も教えてくれる人がいない」「勉強の方法がわからない」。こんな不安を感じている中学生のみなさん、大学生や教職経験者と一緒に勉強しませんか。
3年目を迎える今年度も4月6日(水)からスタートします。
この事業は、(公財)大阪コミュニティ財団/山口淑子基金助成金ならびに高槻市・高槻市教育員会の後援もいただいて実施いたします。
(新年度受講申込については定員に達したため、終了しました)
日 時 毎週月・水の午後7時~9時(休祭日は除く)
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター2F学習室 ・交流室
対 象 中学生 定員概ね10名(当面、市内第四中学校区内に限らせていただきます)
講 師 大学生および教職経験者
受講費 6,000円/月(教材費・保険代含む)
申込締切 4月15日(金)まで
問合せ タウンスペースWAKWAK(TEL/FAX 072-693-9005)
なお、受講参加にあたっては事前に「学力・生活面での悩み」や「学習面でのつまづき」について青少年相談
を実施させていただきます。詳細は、下記チラシをご参照ください。
2014年
8月
04日
月
こどものあゆみバックアップ「生活困窮家庭の子どもたちへの学習支援」事業が始まりました
貧困の連鎖防止と学習支援のための新しい事業が8月からスタート。
「学校の授業についていけない」「誰も教えてくれる人がいない」「勉強の方法がわからない」。こんな不安を感じている中学生のみなさん、大学生や教職経験者と一緒に勉強しませんか。この事業は、大阪府福祉基金助成金事業として実施いたします。
日 時 毎週月・水の午後7時~9時(休祭日は除く)
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター2F学習室
対 象 中学生 定員10名(当面、市内第四中学校区内に限らせていただきます)
講 師 大学生および教職経験者
受講費 5,000円/月(教材費・保険代含む)
問合せ タウンスペースWAKWAK(TEL/FAX 072-693-9005)
なお、受講参加にあたっては事前に「学力・生活面での悩み」や「学習面でのつまづき」について青少年相談
を実施させていただきます。詳細は、下記チラシをご参照ください。