富田地区における市営富寿栄住宅全面建替方針が「高槻市住宅マスタープラン」で決定されたのを受け、タウンスペースWAKWAKと富田まちくらしづくりネットワーク共催による先進的まちづくり見学会を実施しました。
今回は2010年に国土交通省の「高齢者等居住安定化推進事業」採択を受けてまちづくりを推進してきた堺市の泉北ニュータウン槇塚台地区と和泉市幸地区を見学。両地区とも、高齢化率が30%を超え、地域福祉課題が明確になる中で、地域のネットワーク力で「ふれあい」「助け合い」の仕組みづくりを構築していこうとする住民組織の存在が光っていました。
今日のまちづくり見学会の参加者は22名。
これから、「地域福祉のグランドデザインづくり」と「新たな人権と福祉のまちづくり構想」の具体化へ取り組みを加速させていきます。