昨年9月からスタートし3月に修了予定の解放・人権大学111期生のフィールドワークをWAKWAKで受け入れました。
フィールドワークは受講生を半数ずつに分けて、前半の班は一昨日羽曳野市へ。後半の班が高槻富田に来ていただきました。
参加いただいたのは111期生の半分36名と事務局2名の38名です。
今日は10時半からフィールドワークがスタート。午前中、富田の寺内町と地区内を実際に歩き回りながらポイント、ポイントで説明。
昼食休憩をはさんで午後から、社会的包摂をめざすまちづくりについて約1時間半、タウンスペースWAKWAKから講演させていただき、班ごとのふりかえりと全体質疑を受けました。
感想の中では、公営住宅の老朽化や浴室がついていないことに驚きの声が上がる一方で、子どもの貧困をはじめ新しいまちづくりの事業展開に共感をいただきました。
午後4時半にフィールドワークを終えて、希望者での懇親会を阪急富田駅南のカフェコモンズでさせていただき、各企業・自治体のみなさんとも懇親を深めさせていただきました。
ご参加いただいたみなさん、そして事務局のみなさん、本当にありがとうございました。