第5弾となる「わくわく子ども食堂」を2月23日(土)午前11時~午後3時で開催しました。
午前9時にスタッフが集合して一日の流れと分担を確認。高槻市立第四中学校1年生有志のみなさんを含めボランティアスタッフだけで100人を超すみなさんが当日運営に参画いただきました。
午前11時から富田ふれあい文化センター大ホールで舞台イベントがスタート。オープニングは第四中学校吹奏楽部のみなさんによる「花は咲く」合唱。6月大阪府北部地震被災者支援のスライドがバックに流れ、改めて被災後の地域での取り組みを振り返りました。
引き続き、富田小・赤大路小の子どもたちが舞台にあがってトライングルのみなさんの手話に合わせて歌を発表。来賓ご紹介に続いて、富田小・赤大路小5年生有志のみなさんが「ひとりぼっちのいない町」について活動発表を行うとともに第四中1年生有志のみなさんが「災害支援寄付」のお願いをしていただきました。
昼食のカレーライスは社福つながりサニースポットで提供。限定200食の予定を450食まで増やして完売。カレーライスは前日からボランティアグループひまわりのみなさんにご協力いただいて美味しく調理いただきました。
午後1時半からはTOA(株)様のご提供による「音の防災シアター」とサンスター(株)様のご提供による歯ブラシを使って「親子で学ぶお口の健康の話」。歯科衛生士山口千里さんの軽妙な指導で歯ブラシ指導をしていただきました。
舞台外では大阪ガス(株)様提供による「災害時の火起こし体験」や元保育士さん・平安女学院大学生のみなさんによる「親子遊び・よちよちコーナー」、そして赤大路小5年・四中1年生有志による「防災カルタ・昔遊びコーナー」と本当に盛沢山。
来賓として高槻市から濱田剛史市長、万井勝徳子ども未来部部長・白石部長代理・原子ども育成課長、倉橋隆男市社会福祉協議会会長・国広事務局参事、公益財団法人熊西地域振興財団熊西乃理子代表理事、阪急阪神ホールディングス総務部相良有希子課長、大阪ガス(株)ソーシャルデザイン室船渓様、サンスター(株)総務部稲葉様、(株)クボタCSR本部田村様、TOA(株)広報室堀内様、社会医療法人愛仁会高槻地区事業統括室巽様、公益財団法人日本フィランソロピー協会御代田様、高槻ライオンスクラブ野坂会長、市民公益活動サポートセンター長谷川センター長はじめ多数の方にご来場いただきました。
延べ参加者数は1,260名。四中生が会場で呼びかけた災害支援寄付金は21,309円。富田小5年生が制作したチャリティグッズ売り上げは39冊×500円(19,500円)となりました。
ご協力いただいた関係者のみなさん、ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。