大阪北部地震をうけて市営富寿栄住宅建替えからコミュニティ再生をめざすWAKWAKのプロジェクト会議。
6月12日に大阪大学大学院人間科学研究科・志水宏吉教授を座長にプロジェクトがスタート、10月29日(木)午後6時半から中間報告を兼ねた第2回プロジェクト会議をオンライン(ZOOM) で開催しました。
プロジェクトは「教育コミュニティ」「コミュニティスペース創出」の二つのワーキンググループで構成され、プロジェクト座長の志水先生はじめワーキンググループ座長の高田一宏教授(阪大対学院人間科学研究科)教授、森本志磨子弁護士(NPO法人子どもセンターぬっく理事長)らも出席。
産官社学連携先である大阪大学人間科学研究科のみなさん、第四中・富田小・赤大路小等教育関係者、地域関係団体のみなさんに加え、オブザーバーとして事業助成先である阪急阪神ホールディングス(株)、(社福)大阪ボランティア協会、まちづくりコンサル会社等39名のみなさんらにもご参加いただきました。
会議では6月スタート以降の取り組み報告と今後のスケジュールについて岡本工介事務局長の提案、各学校および箕面市北芝地区視察の報告を全員で共有しました。
全体会議終了後、コミュニティスペース・ワーキンググループ事務局会議を引き続きオンライン開催。
コミュニティスペース創出のためのクラウド・ファンディング実施に向けてスケジュールや内容等を検討しました。
コミュニティスペースは来年4月オープンをめざし、年明け後にクラウドファンディングを実施予定です。