11月19日(木)午後6時半から富田ふれあい文化センター大ホールにおいて「未来にわたり住み続けたいまち」まちづくり学習会を開催しました。
テーマは「施設一体型小中教育一貫校を含んだまちづくり」。
今回はオンラインではなく、富田ふれあい文化センター大ホールを会場に出席者を50名に限定しての開催とさせていただきました。
学習会はプロジェクト座長の阪大大学院・志水宏吉教授の挨拶を受けて、岡井すみよ副代表理事から市営富寿栄住宅建て替え事業とあわせて「富田地区まちづくり基本構想(高槻市)」策定について現状報告。
引き続き、今年度から2年間にわたり「富田地区まちづくり基本構想策定業務」を受託している(株)類設計室さんから「子どもたちが主役となった施設づくり事例」についてプレゼン紹介していただきました。
事例紹介では類設計室が手掛けた茨木市総持寺地区・追手門学院中高一貫校新校舎、豊中市庄内小中一貫校+南部コラボセンター、荒川区図書館についてコンセプトや設計思想等について紹介。
「子どもたちを中心に地域拠点づくりを核としたまちづくり」についてご提案いただきました。プレゼン紹介・提案を受けて演壇フロアーと客席とで積極的な質疑討論。
学習会には、まちづくりに関わる地域の主だった団体の代表の方、校区に関わる教育関係者、阪大・平安女学院大の関係者等もご参加いただき深い学びのある学習会となりました。