【桜台エリアで団体間のネットワーク構築】

先日からしらかわ・いもとクリニックにて協議を重ねている桜台エリアでの食支援の構築。
協議を進めながら、情報発信やアクションネットワークへの共有を行うことで桜台エリアを拠点に子どもとの関わりがある、またはこれから居場所を作りたいと考えておられる方が徐々につながってくるという予想以上のアクションが起こっています。
今回は顔つなぎとゆるやかなネットワーク構築を目指し、総勢11名の皆様にお集まりいただきました。

先日当法人にご相談に来られた「ナーシングホームみらいのいろ」さんは早速6月から子ども食堂を開催されることになりチラシを共有していただきました。
すると皆様から、それぞれにつながりのある場所への広報のお手伝いや子どもたちが安全に通える道の提案など事務局との協議だけでは生まれない、地元で活動されている方々ならではの情報交流が行われました。
初回からネットワークの力が発揮されていて、つながりの大切さを実感しました。

また、元々顔見知りの関係性でも「子どもの居場所を作りたい」という意向があったことやその想いをはじめて聞いた、話したという方々も。
「食支援」「子ども食堂」「文庫活動」「子どもが集うイベント」とやりたいことはそれぞれ異なるもののそれぞれが改めて「居場所」をキーワードに想いを分かち合う場になったようです。

会の最後には個々に交流タイムとなり、それぞれにさらにつながりができたのではないでしょうか。
まさに市域広域事業が目指す、点が線になり、面が生まれるその瞬間でした。
これからの桜台エリア、さまざまなコラボやアクションが生まれる可能性にわくわくします!

ナーシングホームの濱田代表、堺さん、池田さん、うえだ下田部病院の植田理事長と職員の船山さん、えん食堂つむぎの保田さん、ふうせん文庫の海老ケ瀬さん、じゃんぷ学童クラブの大浦さん、元桜台認定子ども園園長の甲斐田先生、しらかわ・いもとクリニックの白川先生、小比賀さんお集まりいただきありがとうございました!