昨年度から3か年でタウンスペースWAKWAkが助成を受けているNPO法人「全国子ども食堂支援センターむすびえ」休眠預金活用事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」。
7月5日(火)には休眠預金配分団体であるNPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえの湯浅誠理事長、三島理恵・渋谷雅人各理事はじめスタッフの皆さんに加え、日本民間公益活動連携機構(JANPIA) の竹之下プログラムオフィサーら7名にご来訪いただきました。
これまでは定期的にオンライン(ZOOM)会議でしたが、リアルの現地での会議は昨年5月の選考ヒアリング時以降です。
会議はコミュニティスペースNiko Nikoを会場に岡本工介業務執行理事兼事務局長から「地域から広がる第三の居場所づくり」「市域広域子どもみまもり・つながり訪問事業」等居場所の包括連携のこれまでの活動状況についてパワポで報告。
引き続き、フリーディスカッションを行いました。
討議の中では、今後の事業発展に向けて基幹業務を支える人材スタッフの育成、新規事業を可能にする安定した財政基盤の確立と資金調達、法人の強みの分析とそれを活かす手法等、事業のみならず法人運営として大切にしていかなければならない視点等を多く学ばせていただきました。
事業推進の渦中にいてはなかなか気づけていないことも多い中、こうした第三者の視点からの評価分析は本当に貴重です。
ご多忙の中、現地までご訪問いただいた湯浅理事長はじめ関係者のみなさまに改めて御礼申し上げます。