こちらでは、タウンスペースWAKWAKの役員、職員の講師派遣や富田地区のフィールドワーク(視察)の受け入れの様子を掲載しています。
2022年
10月
24日
月
京都府南丹市様の視察受け入れ
京都府南丹市役所人権政策課と地元住民の皆さん7名が10月24日(月)に富田地区を来訪され、まちづくりについての視察を実施させていただきましtら。
前半は、WAKWAKが設立するまでの富田まちくらしづくりネットワークから始まる地域まちづくりの経過と富田富寿栄住宅建替事業、富田地域まちづくり基本構想について岡本茂代表理事から経過説明。後半は岡本工介事務局長からタウンスペースWAKWAKが目指しているまちづくり構想についてガイダンス。
引き続き、地区内を歩いて各施設のご案内もしながらフィールドワークを行いました。
2022年
10月
19日
水
部落解放・人権大学講座第118期生が富田地区フィールドワーク
10月19日(水)に部落解放・人権大学講座第118期生の富田地区フィールドワークが行われました。
受講生のみなさんは箕面北芝地区と高槻富田地区の二つに分かれ、富田地区には半数の約30名が参加。
午前中富田ふれあい文化センターで「隣保館とこれからの地域福祉」をテーマに川口寿弘(鳥取市中央人権センター所長)さんの講義をオンライン学習。
昼食をはさんで、午後から「多セクターとの共創による社会課題の解決」をテーマに岡本工介WAKWAK業務執行理事兼事務局長から富田地区の取り組みを交えてのガイダンス講義。
その後、富田旧寺内町を含めて実際に歩いてフィールドワークを行なわせていただきました。フィールドワークから戻ってからは各班での振り返りを行い、午後4時半に今日のプログラムを終了しました。
2021年
11月
13日
土
部落解放大阪府民共闘様が富田地区フィールドワーク
府内労働組合等で構成されている部落解放府民共闘のみなさんが富田地区フィールドワーク。参加されたのは事務局の方を含め13名のみなさんです。
富田ふれあい文化センターを会場に、タウンスペースWAKWAK 岡本工介業務執行理事兼事務局長から「マイノリテイを拠点とした多セクターとの協働による社会課題の解決」として新型コロナ禍における子ども居場所づくり事業を中心に講演。休憩をはさみ、旧寺内町を含み富田地区を実際に歩いて視察いただきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
2021年
10月
14日
木
解放大学117期受講生が富田地区フィールドワーク
部落解放・人権大学117期受講生のフィールドワークを受け入れさせていただきました。昨年度116期はオンラインのみでしたが、本年は現地参加11名とオンライン参加50名計61名によるハイブリッド形式となりました。参加者は自治体・民間企業等からの受講生。
前半は富田地域の概要と「マイノリティを拠点とした多セクターとの共創による社会課題の解決」をテーマに岡本工介業務執行理事兼事務局長による講演。
講演後のグループ討議を経て、質疑では現地参加者はもちろんオンライン参加者からもチャットによる質問や感想がたくさん出て、さすが解放大学受講生ならではの意識の高さを実感しました。
休憩をはさんで、現地参加者の皆さんは実際に現地を歩いてのフィールドワーク。「まちのなかに障がい者支援施設なども多数あり、社会的弱者にやさしい街だと本当に実感した」「街を歩いていて、本当にあったかい街と思った」などうれしい感想もたくさんいただきました。こうしたフィールドワークを通してともすれば「差別=負のイメージ」で見られがちな地区とのプラスの出会いが広がっていくことが何よりうれしいことです。
企画・ご依頼いただいた部落解放・人権研究所様をはじめご参加いただいた皆さんありがとうございました。
2021年
10月
12日
火
大阪教育大ダイバーシティ・人権教育プログラム受講大学生が視察
大阪教育大学ダイバーシティと人権教育プログラムを受講されている学生さんが富田地区へフィールドワーク。
現地参加5名とオンライン参加6名でのハイブリッド開催です。会場は民家を改装してこの4月に開設したコミュニティスペースNikoNiko。
最初に、タウンスペースWAKWAK岡本工介業務執行理事兼事務局長から富田地域の概要と「マイノリティを拠点とした多セクターとの共創による社会課題解決」をテーマにパワポを使ってガイダンス。休憩をはさんでその後、旧寺内町を含め富田地域を実際に歩いてフィールドワークをしました。
将来、教員として教育現場で働くことを目指している学生さんだけに、フィールドワーク後のふりかえり・質疑の中でも「地域連携の重要性」や「社会的システムの変容」等活発な意見が交わされました。
大学キャンパスは大阪府南部の柏原市と離れていますが、北摂地域から通学している学生さんもおられ、WAKWAKの活動にもつながってくれる学生さんに大いに期待です。参加いただいた学生のみなさん、コーディネートいただいた大阪教育大学教職教育研究センター准教授・神村早織先生ありがとうございました。
2021年
7月
02日
金
府立人権教育研究会(三島地区)の先生方のフィールドワーク
大阪府立の高校・小中学校の先生方で構成されている府立人権教育研究会三島地区の教職員のみなさん14名が富田地区へフィールドワーク。あいにくの雨模様でしたが、前半は旧寺内町を含む富田地区内を歩いてご案内させていただきました。
後半はコミュニティスペースNiko Nikoに移動して、岡本工介業務執行理事兼事務局長から「多セクターとの共創による社会課題の解決の取り組み」を中心に「子どもの居場所づくり」や「コミュニティ再生」の取り組みについて報告と講演。その後、参加者からの熱心な質疑をまじえ午後5時に終了しました。
2021年
6月
12日
土
社会起業をめざす大学生が富田地区フィールドワーク
関西学院大人間福祉学部社会起業学科の大学生7名が高槻富田地区をフィールドワークにご訪問いただきました。
社会起業学科の学生さんらは日頃からお付き合いのあるNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長でもある村井琢哉さんが学科助教を務めていることから今回のフィールドワークに。
もちろん、村井理事長もご一緒でコミュニティスペースNiko Nikoを会場に、「社会的包摂をめざす高槻富田地区の取り組み」を岡本工介業務執行理事兼事務局長からパワーポイントで示しながら説明。真剣にメモを取りながら質疑も活発で終了後アンケートにもぎっしり感想が書かれていて問題意識の高さはさすがでした。
村井理事長はじめご参加しただいた大学生の皆さん、ありがとうございました!
2017年
8月
30日
水
学校法人大阪産業大学さまのフィールドワークを実施しました
学校法人大阪産業大学さまの富田地区フィールドワークを受け入れ実施をさせていただきました。ご参加いただいたのは大東市にある大阪産業大学学校法人職員のみなさま16名です。
最初に約1時間、タウンスペースWAKWAK事務局長から富田地区の概要と社会的包摂のまちづくりについてパワポを使いながらご説明。
その後、寺内町としての富田も含めて実際に現地を歩きながら各ポイントで説明させていただきました。
ご参加いただいたみなさんからのアンケートも好評でした。ありがとうございました。
9月以降もすでに3団体様から富田地区フィールドワークのご依頼をいただいています。
研修会講師派遣、現地視察(フィールドワーク)ともご希望に合わせて受け入れさせていただいていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2017年
4月
24日
月
解放大学109期卒業生さま富田地区フィールドワーク
タウンスペースWAKWAkでは地域の取り組みを発信していくためフィールドワークを積極的に受け入れています。
今日は午後から、解放・人権大学109期生の現地フィールドワークを受け入れさせていただきました。
109期生は一昨年に卒業されたみなさんで、今日、参加されたのは企業・自治体のみなさんそれぞれほぼ半数づつの15名です。
最初に、富田地域およびタウンスペースWAKWAKの事業紹介を含めた約1時間半のガイダンス。
休憩をはさんで実際に富田寺内町を含む地域内を歩いての視察。
途中、地域内にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)因光寺では本堂に上がって住職さんからお話も聞かせていただきました。
最後に質疑をいただいてフィールドワークを終了。引き続き、阪急富田駅近くのカフェコモンズで参加されたもみなさんとの懇親会を行いました。
参加されたみなさんも意識が高く、アンケートでは「地域のまちづくりへの未来が感じられ、元気をもらった」「社会的包摂の取り組みに感動した」と身に余るご意見をたくさんいただきました。
ありがとうございました!
2017年
2月
18日
土
三重県伊賀市から富田地区フィールドワークへ
フィールドワークにご訪問いただいたのは、三重県伊賀市青山同和教育推進協議会役員のみなさまです。
午前中は、富田地域の概要、社会的包摂をめざすまちづくりの実践紹介をWAKWAK事務局長からガイダンス、午後から富田地域をポイント毎に説明させていただきながら実際に歩いて回っていただき、全体質疑を行わせていただきました。
富田地域のまちづくりを発信していこうと今年度から積極的にフィールドワークを受け入れていますが、今年度ですでに7件の受け入れをさせていただきました。
遠路、わざわざお越しいただいた伊賀市青山のみなさま、ありがとうございました。
2017年
2月
16日
木
解放・人権大学111期生富田地区フィールドワーク
昨年9月からスタートし3月に修了予定の解放・人権大学111期生のフィールドワークをWAKWAKで受け入れました。
フィールドワークは受講生を半数ずつに分けて、前半の班は一昨日羽曳野市へ。後半の班が高槻富田に来ていただきました。
参加いただいたのは111期生の半分36名と事務局2名の38名です。
今日は10時半からフィールドワークがスタート。午前中、富田の寺内町と地区内を実際に歩き回りながらポイント、ポイントで説明。
昼食休憩をはさんで午後から、社会的包摂をめざすまちづくりについて約1時間半、タウンスペースWAKWAKから講演させていただき、班ごとのふりかえりと全体質疑を受けました。
感想の中では、公営住宅の老朽化や浴室がついていないことに驚きの声が上がる一方で、子どもの貧困をはじめ新しいまちづくりの事業展開に共感をいただきました。
午後4時半にフィールドワークを終えて、希望者での懇親会を阪急富田駅南のカフェコモンズでさせていただき、各企業・自治体のみなさんとも懇親を深めさせていただきました。
ご参加いただいたみなさん、そして事務局のみなさん、本当にありがとうございました。
2017年
2月
06日
月
行政職員さんのNPO視察
午後から市と市民活動サポートセンター共催のまちづくり塾の一環で、今日はまちづくり塾受講の行政職員の方6名がタウンスペースWAKWAKを訪問。
市民と行政との協働へ実際に行政職員が市民活動団体の現場を訪問するという試みです。
今日は午後から、富田地域で街かどディハウスを運営しているNPO法人なごみの家、同じく就労支援対象者や高齢者へのパソコン指導を行っているNPO法人高槻ボラパソも訪問いただきました。
実際の活動を見ていただければもっと良かったのですが、時間外となるため富田地域のまちづくりやWAKWAKの事業内容についてパワーポイントを使って事務局長から報告。
参加いただいた行政職員のみなさん、コーディネートいただいた市コミュニティ推進室のみなさん、ありがとうございました。
2016年
11月
25日
金
私学人権のみなさまが富田地区フィールドワークへお越しいただきました。
11月22日の午後から、私立人権教育研究会(私学人権)の富田地区フィールドワークの受け入れ。
私立小中・高等学校の人権教育担当者・新任者を中心に27名が参加いただきました。
富田地域の概況、社会的包摂をめざすまちづくりを中心としたガイダンスの後、地域内を歩いて視察。
今月は3団体(大専各のみなさま、鳥取県米子市の女性部の皆さま、今回)のフィールドワークを受け入れさせていただき、とりあえず年内のフィールドワーク予定は一段落です。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
2016年
11月
16日
水
富田地区フィールドワークの受け入れ
タウンスペースWAKWAKでは、全国各地のNPO・小・中・高等学校・大学などの教育機関、公共施設や自治体といった行政機関、企業など、さまざまな場にお招きいただき、講演や講師をさせていただいています。
また、富田地区における人権のまちづくり、社会的包摂のまちづくりの実践の現地研修の受け入れも行っています。
おかげさまで、すべに年内に3団体から現地フィールドワーク受け入れのご要請をいただき、すでに日程も確定させていただきました。
今日は、午後から、一般社団法人大阪府専修学校各種学校連合会様の現地フィールドワークのご案内をさせていただきました。
参加されたのは府内専修学校各種学校に所属されている方20名。
前半は「富田地域の概要と社会的包摂に向けたまちづくり」についてのガイダンスを約1時間かけて行わせていただき、その後、障がい者支援施設サニースポットや富田青少年交流センターなど地区内施設をご案内。
引き続き寺内町としての富田との関わりについて実際に現地を歩きながら学びを深めていただきました。
約2時間半という短い時間でしたが、みなさん熱心にペンをとられている姿が印象的でした。
現地フィールドワークにご参加いただいたみなさん、そして今回のフィールドワークをつないでいただいた府専修学校各種学校事務局、府人権協会各団体のみなさまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2016年
6月
28日
火
富田地区フィールドワーク(6/25)
今年度から人権のまちづくりへの新たな取り組みを紹介する現地視察をタウンスペースWAKWAKでも積極的に取り組んでいます。
今日は、私も助言者として参加していた解放人権大学110期修了生様からご依頼いただき富田地区フィールドワークを実施させていただきました。
この3月に終了した110期修了生は47名ですが、今日のフィールドワークには助言者・事務局含めて27名が参加。
一部は「富田地域の概要と社会的包摂に向けたまちづくり」についてガイダンスの後、地域内をフィールドワークをさせていただきました。
富田水平社結成の会場ともなった浄土真宗本願寺派(西本願寺)・因光寺では鷲山副住職から、寺の歴史に加え本願寺教団における宗教と差別についても問題提起をいただきました。
地域内を巡りながら知的障がい者通所支援施設サニースポットでは今井施設長から社福つながりの事業についても紹介。
その後、本照寺も訪れて一部のフィールドワークは終了しました。
二部は、会場をNPO法人日本スローワーク協会が運営する「カフェコモンズ」で懇親会を開催。
解放人権大学は企業の人事・人権担当者や府内自治体からの参加者からが大半ですが、修了後も期毎に継続した学びの場や懇親会を自主的に実施されていて心から感謝です。
フィールドワーク参加者への事務連絡やとりまとめをいただいた幹事のみなさま、そしてご多忙の中、フィールドワークにご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。