春休み期間中の3月29日(水)に開催したプレこども食堂「とんだわくわく食堂」に続いて、4月12日(水)から子どもたちの夕刻を支える場として子ども食堂「とんだ ただいま食堂」がスタートしました。
先に開催した「わくわく食堂」は地域の誰もが参加できる交流の場としてのいわゆる「共生食堂」。
一方で今日からスタートした「とんだ ただいま食堂」は地域全体で子どもたちの育ちを見守り、支えていくことを目的に学習支援教室と連動して毎週水週の午後5時半〜7時の開催です。
「みんなで鍋をつついて食べる」「大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんとほっこり遊ぶ」「そんな時間を夕刻の子どもたちの居場所として提供します。いわゆるケア付き食堂です。参加人数も少人数に絞って小中学生4人でのスタート。一方で支援スタッフは、調理スタッフに加え大学生のお兄ちゃん・お姉ちゃん15名の体制です。
今日は、たけのこご飯に唐揚げ、おひたし、おつゆのメニュー。支援スタッフの大学生等と一緒に手作りのご飯を食べながら過ごしました。食べ終えてからはお兄ちゃん、お姉ちゃんらとゲームをしたりおしゃべりしてリラックス。 7時には学習支援教室「わんぴーす」に合流しました。
「子どもたちの夕刻を支える場づくり」の取り組みは、継続して支援スタッフを確保していく事が大変ですが、参加した大学生は「これからもずっと関わりたい」と熱いエール。 「一人一人がつながる居場所」としてしっかりと根付いていくようにしていきたいと思います。前日からの準備、そして当日関わっていただいたスタッフのみなさん本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。