コミュニティ再生事業へ大阪大学との新たな協働がスタートしました。
昨年6月の大阪府北部地震被災者支援を契機に「誰も取り残さないまちづくり」に向けて新たにスタートした高槻富田地区の「コミュニティ再生事業」。
今年度のWAKWAK重点事業として、ワークショップやマイタウンミーティングをはじめとして子ども、大学生、障がい者、子育て世帯、高齢者、外国籍の住民等多様な声を集約してプランニングづくりを進めています。
同時にこの事業は国連が提唱した持続可能な開発目標であるSDGsの「未来にわたり住み続けたいまち」とも連動。
これまでの平安女学院大、大阪人間科学大、関西大学に加え、新たに大阪大学との協定が実現し、9月20日(金)午前11時より吹田市にある阪大人間科学研究科のキャンパスで調印式が行われました。
調印式では、川端亮人間科学研究科長・人間科学部長のあいさつの後、協定書に署名と写真撮影、パートナー団体からの謝辞挨拶をうけて、パートナー先である未来共創センター長の志水宏吉先生からもスピーチをいただきました。
今回の協定は大阪大学人間科学研究科未来共創センターが実施している産官社学連携の仕組み「大阪大学オムニサイト」と呼ばれているもので支え合う共生社会実現に向けたパートナー団体として採択されたもので、当法人からは岡本茂代表理事、岡井すみよ副代表理事、岡本工介業務執行理事兼事務局長がともに出席しました。
大阪大学オムニサイトについてはこちらをご参照ください。
https://www.hus.osaka-u.ac.jp/oos/about/