2023/03/30
この度、大阪大学大学院修士前期課程において、当法人による高槻富田地区および高槻市域全域の取り組みについて修士論文としてまとめました。 タイトルは、『NPOにおける多セクターとの共創による包摂型地域コミュニティ生成‐高槻市におけるアクションリサーチ‐』 本論文は冊子化し、研究者や関係機関のみなさまへお送りしております。...
2022/04/15
昨年度の富田地区のコミュニティ再生の取り組みをまとめた「多セクターとの共創による包摂型地域コミュニティ生成‐高槻市富田地区大阪北部地震後のコミュニティ再生の取り組み(2)‐が委嘱研究員として所属する関西大学の『人権問題研究室紀要』83号に掲載され、この度インターネットでもご覧いただけるようになりました。今回は「コレクティブインパクト」を軸に実践をまとめました。 この数年間の目標として実践と並行して年に2本は論文化(実践報告化)して世の中に出すことを課しています。今年度の発行は7月と来年1月。市域の広域事業の取り組みについて投稿します。みなさまぜひご覧ください。 〇多セクターとの共創による包摂型コミュニティ生成‐高槻市富田地区大阪北部地震後のコミュニティ再生の取り組み(2) 〇キーワード:SDGs, 誰一人取り残さない, コレクティブ・インパクト, 社会的包摂, 共創, 社会システムの変容 〇掲載誌:『人権問題研究室紀要』第83号 https://kansai-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=22420&item_no=1&page_id=13&block_id=21
2022/03/12
3月7日(土)午後2時から大阪大学COデザインセンターが主催する「地域でつなぐ、未来をはぐくむ子ども食堂」シンポジウムが開催されました。 前回は「子どもの貧困」の研究分野で第一人者の東京都立大学人文社会学部教授・阿部彩さんが基調講演でしたが、今回は実践分野の第一人者である認定NPO法人全国子ども食堂支援センター理事長の湯浅誠さんが基調講演。...
2022/03/07
3月7日(月)午後1時半からWAKWAKで協定締結している大阪大学未来共創センター主催のシンポジウムが開催されました。⼤阪⼤学⼈間科学部・⼈間科学研究科創⽴50周年記念事業委員会も共催です。...
2022/02/15
京都女子大学の谷川孝至先生、岩槻知也先生からお声がけいただき、それぞれ大津「子どもソーシャルワークセンター」の理事長幸重忠孝さんや京都「山科醍醐子どもの広場」代表理事村井拓哉さん、「沖縄ももやま子ども食堂」理事長鈴木友一郎さんなどとともにタウンスペースWAKWAKにおける富田地区の子どもの居場所づくりについて執筆させていただいた書籍が3月に発刊されます。 みなさまぜひご覧ください。 (出版社による本の紹介) すべての子どもと家庭にウェルビーイングをもたらす地域づくり ボランタリー組織,社会福祉協議会,こども食堂,学校,児童相談所,地方自治体,国……様々な機関が連携して住民が主役となる地域づくりのモデルを紹介し,展望する 第一部では,地域づくりの先進的で特徴的な取り組みを展開している地域=沖縄県(内閣府からの補助金),滋賀県(社会福祉協議会の挑戦),明石市(市長の政策展開),大阪市西成区(ボランタリー組織の活躍)を紹介する 第二部では,実際に地域づくりに取り組んでいるボランタリー組織の実践家が,組織のミッションや取り組み,外部からはなかなか見ることの難しい地域づくりの内実など,その活動のリアリティを描く (こちらから目次などもご覧いただけます。)
2021/10/08
昨年度の富田地区の取り組みをまとめた「多セクターとの共創による包摂型地域コミュニティ生成‐高槻市富田地区大阪北部地震後のコミュニティ再生の取り組み(1)‐が委嘱研究員として所属する関西大学の『人権問題研究室紀要』82号に掲載されインターネットでもご覧いただけるようになりました。...
2021/06/11
「子ども・若者育成支援推進法」に基づく年次報告書として、2010(H22)年から作成され、毎年、国会に報告されている「子供・若者白書(旧青少年白書)」が6月11日に閣議決定され、このほど内閣府ホームページに公表されました。 R3年白書では本年4月6日に策定された「若者育成推進大綱」に沿って施策を掲載。...
2021/03/05
大阪大学未来共創センターが主催するシンポジウムが3月5日(金)午後1時から開催されました。 今回のシンポジウムはオンライン(ZOOM)参加で、阪大と産官学のオムニサイト協定を締結している19団体中15団体も参加。...