大阪大学大学院人間科学科付属未来共創センターが産官社学連携をめざし、企業・財団・社団・地方自治体・NPO/NGOなどの活動と協働する「オムニサイト協定」。
昨年11月にタウンスペースWAKWAKもパートナー団体として採択いただき、高槻富田地域におけるコミュニティ再生事業への参画をいただいています。
1月16日(木)午後1時から阪大吹田キャンパス内にある銀杏会館を会場に未来共創センター主催のシンポジウムが開催され、代表理事ならびに業務執行理事兼事務局長2名がWAKWAKを代表して出席しました。
一部のシンポジウムは「未来の共生社会を創るために~未来共創センターの挑戦」をテーマに川端亮研究科長様のあいさつの後、栗本英世副学長様から「共創知とはなにか」の基調講演。引き続き、オムニサイト協定パートナー団体を代表して4団体様からの事例紹介と会場参加者を交えてのディスカッションが行われました。
休憩をはさみ、3時からパートナー団体・大学関係者様を交えたワークショップが開催されました。
ワークショップにはオムニサイト協定パートナー18団体中15団体が参加し、各団体活動紹介の後、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGs」が掲げる17の目標に沿って未来共生へのキーワードについて討論。
企業や自治体、NPO、大学など多様な主体のみなさまとのディスカッションは刺激的でした。
ワークショップ終了後は会館内レストランで参加者との交流会(懇親会)にも出席させていただきました。
大阪大学人間科学科未来共創センターのみなさまにはこれからもお世話になります。ありがとうございました。