コミュニティスペースの創出は、大阪大学さんをはじめ多セクターとの共創によるコミュニティ再生プロジェクトの中で実践を行っています。
昨日は、大阪大学さんとWAKWAKがコミュニティ再生プロジェクトにおいて協定しているOOS協定の取材で大学院生(太田さん、曾さん)が来られました。WAKWAKのこの間の取り組みおよび中学校での授業を取材いただきました。この様子は大阪大学オムニサイトのHPと掲載される予定とのことです。
このプロジェクトには、大阪大学さんから多大なご協力を得ており、座長には大学院教授志水宏吉先生、学識経験者としても渥美公秀先生、高田一宏先生が携わってくださっています。
また、フェーズ1の「住まい編」(高槻市の建て替え事業に多様な層の声を届ける)では、院生の大川ヘナンさん、櫻木晴日さんにも携わっていただき、フェーズ2の「長期的なまちづくり編」には、それぞれの先生方のゼミ生(院生、学部生)も多数かかわってくれています。また、クラウドファンディングの立ち上げにあたっても学部生の野見山さんが関わってくれるなど、多大なご協力をいただいています。
WAKWAKという一法人だけでは到底難しいこともこうして多セクターさまざまな方々のお力をお借りしながら大阪北部地震後のコミュニティの再生を通じて「誰にとっても未来にわたり住み続けたいと思える町」を創出していきたいと思っています。
引き続きのご支援のほどどうぞよろしくお願い致します。
(写真は昨日の取材時、ご本人の許可を得て)