1月18日(火)午前10時から「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」の第3回全体会議を開催しました。
新型コロナ(オミクロン)の急激な感染拡大に伴い、全体会議は「高槻市市民公益活動センター(協働プラザ)」と「平安女学院大高槻キャンパス」に「コミュニティスペースNiko Niko」の3会場をサテライト会場としてZOOMによるオンライン開催。今回は初めての平日開催となりましたが、登録84団体中34名の方にご出席いただきました。
全体会議では三木正博座長あいさつ、新しく加わっていただいた方々の自己紹介の後、会の方向性について再確認。
「民だからできるアクションを進めながら将来的には官とも協働」「コロナ禍、緊急性の高い社会的不利層への支援からはじめ様々な層へ広げる」「こども分野からはじめ、障がい・高齢・外国人支援分野等へ広げる」の三点を方向性とし、会の機能として「ネットワーク間の顔がつながる」「情報交流と助け合い」「支援構築にむけたアクション」を行っていく事が確認されました。
事務局からはフードパントリー市域サテライト構想に向けて「つばめ学習会さん受講生」「七中校区」で1月から新たに取り組みがスタートし、コロナ禍で緊急性の高いエリアについても食支援の先行実施の計画が提案され、意見交換では「緩やかなネットワークはともすれば活動停滞を招く。よりアクションを強めていく事が必要!」との貴重な意見も。
全体会議は次回から隔月開催とし、閉会を市民公益活動サポートセンター・金崎センター長が行って第3回を閉会しました。