子どもたちの夕刻を支える場「富田ただいま子ども食堂」
ケア付き子ども食堂をコンセプトに「一緒に食卓を囲むことを通じてつくられた信頼関係をもとに、家族のこと、進路のことといった子どもの生活課題への対応をめざす」事を目的に2017年度より開催。
少人数(10名程度)の子どもたちを対象に家庭的な場を大切にしています。社会福祉士、教職員経験者、大学生、地域民生委員児童委員等恒常的に関われるメンバーで対応し、関係機関と連携した個別ケースカンファレンスも行っています。
また、みなさまからの「ただいま食堂」への食材のご提供、運営へのご寄付についても心から感謝申し上げます。
〇通年開催:毎週水曜午後5時~7時(年末年始・お盆休みを除く)
〇場 所:高槻市立富田ふれあい文化センター
〇対 象:高槻市立第四中学校区の小中学生
2023年
6月
02日
金
5/24 子どもの居場所@NikoNiko
NikoNikoでの風の子文庫も順調にスタートし、会を重ねる毎に高学年の子ども達の参加が増え、宿題のお手伝いをして下さる文庫のOBのお母さんも合わせて今日は二十人(!)
宿題の後のカルピス&駄菓子や差し入れのおやつタイムが学年や小学校の別を超えて、ワイワイガヤガヤほっこりするようです。
今日はたまたまある子の誕生日だったので、ハーモニカに合わせてHAPPYBirthdayを皆で歌い祝いました。
#WAM事業
2023年
5月
18日
木
(定員のため申込〆切)わくわくワールド 第1回目開催のお知らせ
「子どもたちがさまざまな文化と出会ってほしい」との願いのもと大阪大学の学生さんと当法人の協働企画。
3月のプレ実施を経ていよいよ第1回目を以下の通り開催します!
この企画は、さまざまな国籍の大阪大学の留学生と子どもたちが料理や遊びなどなどをとおして交流する企画。
第1回目のテーマは「世界旅行をしてみよう!」をテーマに行います。
ぜひ、みなさまお越しください。
※お申し込みが定員となったため締め切りました。
ご希望の方はぜひ次回お越しください。ありがとうございます。
【わくわくワールド vol.1】 世界旅行をしてみよう!
〇日時:2023年6月18日(日)11:00 〜 14:00
〇場所:コミュニティスペースNikoNiko
〒569-0814 大阪府高槻市富田町3丁目25 - 3
(JR摂津富田駅から南へ徒歩10分、阪急富田駅から南へ徒歩7分)
〇参加費:無料
〇定員:先着15名 (参加希望者が定員になり次第先着順で締め切らせていただきます。)
〇対象:就学前から小学生
※就学前のお子さんがご参加の際は、保護者の方の送迎をお願いします。
〇申込方法 チラシ裏面の記載事項を記入の上WAKWAKまで提出もしくはTEL、メール、グーグルフォームにて申込み(期間:5/22~6/5〆切)
〇主催:一般社団法人 タウンスペースWAKWAK
〇お問合せ:TEL 072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
〇当事業はWAM事業の助成を受け実施します。
2023年
5月
18日
木
5/17 子どもの居場所@NikoNiko
コミュニティスペースNikoNikoにおいて本格的に子どもの居場所づくりが始まり2回目をむかえました!
先週からスタートしたNikoNikoでの文庫活動と子どもの居場所活動ですが、今日はたくさんの小学生と未就学のお子さんが遊びに来てくれました。子どもたちは宿題をしたり、ブロックや折り紙で遊んだり、女子会ならぬおしゃべり会が開催されていたり、、、とても賑やかで、充実した時間を過ごしていました!
様々な年齢の子どもたちが一緒になって遊ぶ様子も見られ、「第三の居場所」としての魅力もたくさ
ん感じられました。子どもたちからは「NikoNiko最高やん」「また来るわ!」と言った言葉が聞こえ
てきて、居心地の良いスペースを提供できているのかなと実感しました。
○追記
WAKWAKでの活動に深く関わり始めることになってから始めての勤務でした。1日を通して本当に
たくさんの人が関わり、つながっていることを知りました。また、WAKWAKやNikoNikoといった拠
点を介して人と人がつながり、温かい空間が生まれる循環を目の当たりにし、地域が活気的になっ
ている様子にとてもワクワクしました。
(池谷)
2023年
5月
12日
金
わくわくワールドも始動
昨日は、わくわくワールド(WAM事業)の打ち合わせ。
これは大阪大学志水先生の授業にてゲストにお招きいただいた際に法人事業の話をした後、学生さんが自らアポイントをとって企画提案してくれたもの。大阪大学の留学生と子どもたちが交流する企画。
昨年度プレ実施し、今期は年に4回開催予定。子どもたちがさまざまな文化と出会ってほしいとの願いの企画。今期は以下のとおり開催予定です。ちらしや詳細の広報は追って行います。
①6月18日(日) 11時~14時
〇テーマ:「世界旅行をしてみよう!」
〇内容:①世界のクイズ
②世界のごはん(昼食)
③遊びコーナー
②10月28日(土)11時~14時
〇テーマ:「世界のお料理教室!」
〇内容:①海外のごはんやおやつをみんなで作ってそれを食べる。
②クイズ(世界のクイズ)
③12月16日(土)11時~14時
〇テーマ:「いろんな国のクリスマス!」
〇内容:日本のクリスマスと、海外のクリスマス。プレゼントも!
例)「サンタがサーフィンに乗ってやってくる!」「クリスマスマーケットがある」などなど
④2月10日(土)11時~14時
テーマ:「世界へ冒険に出よう!」
〇内容:世界の謎解きゲーム。
例)「ケニアの写真はどれでしょう?」「これはどこの国の料理でしょう?」「冬がない国はどこだ?」
みなさん、ぜひお越しください。
※写真は昨年度、プレ実施の際のもの。
2023年
5月
12日
金
文庫活動&子どもの居場所づくり@NikoNikoスタート
5/10(水)、コミュニティスペースNikoNikoにおいて、「風の子文庫」主宰の朝日さんや子育て層の方々の力をお借りし子育て層を対象にした文庫活動、子どもの居場所活動がスタートしました。
午前中には子育て層の保護者の方々が集まる場として、午後には小学生の放課後の居場所として宿題や本やおもちゃと共に過ごす時間を提供するものです。
1日目は盛況で、大人と子ども合わせて22人、幼児、小学生低学年、高学年、大学生、保護者等多世代が時間差で集まり、にぎやかでした。
子どもの居場所活動では、富田地区のオリエンテーションにたまたま来ていた大学生が低学年の宿題をみてくれ、「いつも家ではなかなかダラダラとしているのが、嬉しそうに教えてもらえて」と、お母さんが喜んでおられました。5年生は、自分たちで長机の準備をし、大学生がみてくれている時は宿題をしていましたが、帰ってしまうと、時間もないので早々に切り上げて、なんと絵本を展示している棚から最近ご寄贈頂いた高槻の方の戦争体験の絵本を声を出して読み合っていたのには驚きました。
当事業は毎週水曜日に午前は文庫、午後からは子どもの居場所事業として行っていきます。
また、この事業はWAM助成(社会福祉振興助成)から助成を頂き行う事業で、子どもから高齢者までの切れ目ない支援を生み出す目的で、ほかにも地域住民、老人会、大学生、海外からの留学生などなど様々な方々の力をお借りし多様な事業を生み出します。
♯WAM事業
2022年
3月
12日
土
阪大COデザインセンターシンポジウムが開催されました
3月7日(土)午後2時から大阪大学COデザインセンターが主催する「地域でつなぐ、未来をはぐくむ子ども食堂」シンポジウムが開催されました。
前回は「子どもの貧困」の研究分野で第一人者の東京都立大学人文社会学部教授・阿部彩さんが基調講演でしたが、今回は実践分野の第一人者である認定NPO法人全国子ども食堂支援センター理事長の湯浅誠さんが基調講演。
湯浅さんからは「子ども食堂が多世代交流の地域づくりに果たしている役割」「子ども食堂が持つ居場所機能」「交流目的としての居場所、支援目的としての居場所それぞれの機能を認識する重要性」と「参加している子どもたち自身による評価の重視」等、改めて多くの視点を学ばせてもらいました。
その後、休憩をはさみながら「公民連携による豊中市子どもの居場所ネットワーク・いこっとの取り組み(NPO法人とよなかESDネットワーク・豊中市子ども未来部こども政策課)」、「外国ルーツの子ども・保護者が暮らすという事(NPO法人クロスベイス・NPO法人IKUNO・多文化ふらっと)」、「子ども食堂と地域のつながりから見えたこと(阪大COデザインセンター)」の報告をいただき、基調講演の湯浅誠さん、会場参加者も交えてのパネルディスカッションが行われました。
約3時間にわたるシンポジウムでしたが、たくさんの刺激を頂いた時間でした。
2022年
1月
18日
火
「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」(第3回)全体会議を開催しました
1月18日(火)午前10時から「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」の第3回全体会議を開催しました。
新型コロナ(オミクロン)の急激な感染拡大に伴い、全体会議は「高槻市市民公益活動センター(協働プラザ)」と「平安女学院大高槻キャンパス」に「コミュニティスペースNiko Niko」の3会場をサテライト会場としてZOOMによるオンライン開催。今回は初めての平日開催となりましたが、登録84団体中34名の方にご出席いただきました。
全体会議では三木正博座長あいさつ、新しく加わっていただいた方々の自己紹介の後、会の方向性について再確認。
「民だからできるアクションを進めながら将来的には官とも協働」「コロナ禍、緊急性の高い社会的不利層への支援からはじめ様々な層へ広げる」「こども分野からはじめ、障がい・高齢・外国人支援分野等へ広げる」の三点を方向性とし、会の機能として「ネットワーク間の顔がつながる」「情報交流と助け合い」「支援構築にむけたアクション」を行っていく事が確認されました。
事務局からはフードパントリー市域サテライト構想に向けて「つばめ学習会さん受講生」「七中校区」で1月から新たに取り組みがスタートし、コロナ禍で緊急性の高いエリアについても食支援の先行実施の計画が提案され、意見交換では「緩やかなネットワークはともすれば活動停滞を招く。よりアクションを強めていく事が必要!」との貴重な意見も。
全体会議は次回から隔月開催とし、閉会を市民公益活動サポートセンター・金崎センター長が行って第3回を閉会しました。
2021年
11月
20日
土
「地域から広がる第三の居場所ネットワーク」が設立されました
11月20日(土)午後1時半から子ども食堂をはじめ子ども分野で活動を行っている団体等関係者による「第三の居場所ネットワーク」発足会議を高槻現代劇場で開催しました。
このネットワークは10月30日の湯浅誠さん講演会・シンポジウムをうけ、タウンスペースWAKWAKおよび高槻市民公益活動サポートセンターにより呼びかけられたもので、団体、企業、大学、学校等の58団体・個人が参加登録。
現代劇場で開催された発足会には39名にご参加いただき、NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえさん、先日の講演会後のシンポジウムでコーディネーターを務めていただいた国立成育医療研究センターの原純子先生もオンライン参加いただきました。
発足会は参加団体相互の顔合わせと紹介(1分スピーチ)の後、ネットワーク設立の趣旨をタウンスペースWAKWAK・岡本工介事務局長から説明。ネットワーク座長として三木正博(平安女学院大・元子ども教育学部長)さんに就任いただく事が提案され参加者全員で確認しました。引き続く情報交流では企業様等からの食材提供等連携や子ども食堂における保健衛生・安全の確保等について意見交換も行われました。
次回ネットワーク会議は12月18日(土)に開催。それ以後は隔月に開催することも決定しました。
ご興味を持ってくださった団体さん、個人さんは途中からの参画も大歓迎ですのでぜひお問い合わせください。
2021年
11月
02日
火
「地域から広がる第三の居場所」シンポジウムを開催しました。
「地域から広がる第三の居場所-新型コロナ禍の子どもたち」講演会・シンポジウムを高槻現代劇場で開催しました。
講演会は社会活動家の湯浅誠(NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ理事長)さんをお迎えしてタウンスペースWAKWAKと高槻市民公益活動サポートセンター共催で開催しました。
感染拡大防止のため、会場入場者は100名事前予約としオンライン(YouTube同時配信)併用での開催としましたが、会場出席者は約122名、オンライン参加は30名を超えるたくさんの方にご参加いただきました。
講演会に先立ち、市民公益活動サポートセンター杉本真一管理運営委員会委員長および来賓として濱田剛史市長、吉田忠則市議会議長からもごあいさつ。
当初は、国会・府会・市会各級議員も出席予定をいただいていたのですが、まさかの衆議院選最終日と重なって各議員のみなさんは選挙戦最終日の行動に集中となりました。
第一部講演会は「子ども食堂と私たちの地域・社会」をテーマに湯浅誠さんが講演。
地域から子どもの居場所が少なくなってきた社会の課題がコロナ禍でより顕在化してきたこと、子ども食堂が多世代交流の地域づくりの核となっている事例の紹介等を踏まえ、子ども食堂が特別なことではなくごく普通にある地域社会、人と人がつながりあえる社会を目指そうと訴えられました。
第二部は湯浅誠さんに加え、国立成育医療研究センターの原純子さんにコーディネーターを務めていただいて活動団体によるトークセッション。
パネラーとして高槻市内で「子どもの第三の居場所」を運営している川添子ども食堂・海老ケ瀬正三さん、ひなたぼっこ子ども食堂・中村亜希子さん、ナルク高槻島本・田中千鶴子さん、高槻つばめ学習会・茶山敬子さん、そしてタウンスペースWAKWAK・岡本工介から活動立ち上げの動機と課題、これからの展望等について紹介がありました。
一部・二部終了後、「第三の居場所連絡会」の立ち上げに向けた連絡会準備会を開催。
連絡会準備会に残っていただいたのは団体・個人の57名。参加団体の顔合わせと自己紹介の後、正式連絡会の発足を11月20日(土)午後1時半から現代劇場で開催することも決定されました。
連絡会は高槻市内において子ども分野を始め多様な活動を行う団体、企業、大学、学校、行政等が一堂に会し、市内において協働しながら「子どもたちの第三の居場所づくり」を支援・行動していくためのプラットフォームをめざします。
ご講演いただき連絡会準備会立ち上げまで残っていただいた湯浅誠さんはじめ全国子ども食堂支援センターむすびえスタッフのみなさん、共催いただいた高槻市市民公益活動サポートセンターのみなさん、パネルディスカッションにご登壇いただいたパネラーの皆さん、そして講演会・シンポジウムにご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。
なお、講演会の様子はJCOMで11月3日(水・祭)17時、21時、23時から放映されます。
2021年
9月
22日
水
政府広報「子どもたちの未来のために‐地域に根ざす支援の現場」に放映いただきました。
政府広報「子どもたちの未来のために‐地域に根ざす支援の現場-」にて放映いただき、様々な方々からご反響をいただいております、ありがとうございます。
今回の取材ではタレントのつるの剛士さんが高槻富田地区に来られタウンスペースWAKWAKによる学習支援の状況を中心に行政、大学、学校、企業、民間の方々の連携による子どもたちの包括支援をテーマに取材いただきました。
放映後、「えっ?つるの剛士さん出てはった?」というお声を多数いただきましたので以下お伝えさせていただきます。
タレントつるの剛士さんご出演なしのYouTube版は朝日放送さんのHPからご覧いただけます。つるの剛士さんご出演ありバージョンはティーバー(9月18日より1か月間)からご覧いただけます。
〇Tverhttps://tver.jp/corner/f0082907
〇番組HP https://www.tv-asahi.co.jp/kodomo_mirai/
また、今回の取材をお受けした背景についても以下にまとめております。
(番組内容以下、番組HPより)
〇子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~
地上波:2021年9月18日(土)午前 11時00分〜放送
BS朝日:2021年9月19日(日)午後 1時00分〜放送
コロナ禍で孤立が進む今。子どもたちの暮らしと学びを支える草の根活動が全国に広がっていると言います。そこで、つるの剛士がその支援の現場を訪ねます。
東京都豊島区『いけいけ子ども食堂』の活動と人々の想いを取材。また、板橋区『地域リビング プラスワン』で行われているのは、『おうちごはん』という取り組み。さらに「学び」に対する活動について探るため、大阪府高槻市富田町の『コミュニティースペースNikoNiko』へ。子どもたちを支える活動を通し、日本の未来を見つめます。
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
2021年
9月
18日
土
速報!内閣府(広報)特番で子どもの居場所づくり放映決定!
先日、内閣府からご依頼をいただき、テレビ朝日映像株式会社に取材いただきました内閣府特番について放送日が決定した旨、ご連絡をいただきました。
今回の取材ではタレントのつるの剛士さんが富田地区に来られタウンスペースWAKWAKによる学習やフードパントリーの様子を中心に行政、大学、学校、企業、民間の方々の連携による子どもたちの包括支援をテーマに取材いただきました。以下が内容となっておりますのでぜひ、皆様ご覧ください。
【子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~】
〇テレビ朝日(地上波) 9月18日(土)午前11時~放送
〇BS朝日 9月19日(日) 午後1時~放送
〇放送後 Tverでも配信予定です https://tver.jp/corner/f0082907
※9月18日から1か月間
〇テレビ朝日のホームページ https://www.tv-asahi.co.jp/kodomo_mirai/
(情報も解禁され、SNS等での公開も可能とのことです)
(以下、番組HPより)
〇子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~
地上波:2021年9月18日(土)午前 11時00分〜放送
BS朝日:2021年9月19日(日)午後
1時00分〜放送
コロナ禍で孤立が進む今。子どもたちの暮らしと学びを支える草の根活動が全国に広がっていると言います。そこで、つるの剛士がその支援の現場を訪ねます。
東京都豊島区『いけいけ子ども食堂』の活動と人々の想いを取材。また、板橋区『地域リビング プラスワン』で行われているのは、『おうちごはん』という取り組み。さらに「学び」に対する活動について探るため、大阪府高槻市富田町の『コミュニティースペースNikoNiko』へ。子どもたちを支える活動を通し、日本の未来を見つめます。
皆様ぜひご覧ください。
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
2021年
9月
18日
土
政府広報「子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~」をご覧いただいたみなさま
関係のみなさま
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
政府広報(内閣府特番)【子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~】
での高槻富田地区の取り組みの取材の受け入れについて
この度は、内閣府特番【子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~】での高槻富田地区での取り組みをご覧頂き誠にありがとうございます。取材の受け入れ窓口(法人)として取材中含めこの間、地域内外からお問い合わせ、激励のお言葉を多数お寄せいただき事務局一同感謝いたしております。
≪取材をお受けした背景≫
・子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを目指すタウンスペースWAKWAKとしましては、今回の取材をお受けした背景として、子どもの居場所づくり等の取り組みが高槻市内外はじめ全国にて一歩でも進んでいくことを願いお受けいたしました。番組を通して「うちの地域でもやってみよう!!できるかもしれない!!」と思っていただくきっかけになればと願っております。
≪出演者について≫
・今回の取材に当たっては、関係機関との協議及び特別な許可の下、撮影の趣旨・目的について事前にお知らせを配布させていただいた他、対象となったご家族、関係者の皆様には、承諾を得て放映を行っています。
・テレビ朝日映像担当者との慎重な協議の下、撮影にご協力頂いた皆様の個人や住所等の特定につながる情報に関して、モザイクの有無や方法等に関しても番組サイドには徹底したご配慮を頂いています。
≪新型コロナウイルスへの対応について≫
・今回の取材にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大が行っていたことから利用者、関係者の事前の検温をはじめマスクの着用の徹底、会場における検温の実施およびアクリル板の設置、三密の回避などの徹底した対応を行っております。
≪撮影にご協力頂いた皆様へ≫
・取材においては、たくさんの皆様に撮影のご協力を頂きましたが、残念ながら番組の時間枠、構成や編集の都合上、その多くが本編での放映には至りませんでした。しかしながら皆さまから頂いた貴重なインタビューや様々な活動の映像等の全ては、当該分野の支援の重要性の理解を促すものであり今後の活動にも活きるものです。ご協力頂いたすべての皆様に事務局一同、心から感謝申し上げます。
≪今後の報道対応について≫
・今後も当法人においては、子どもたち・関係者の皆様の利益を最優先に考え、個人情報保護や守秘義務履行の徹底を図ると共に、当事者の皆様への通知や承諾なく報道機関による撮影を許可することはございませんので、安心してご参加下さい。
≪ご寄付による応援のお願い≫
・当法人は、子どもの居場所づくり事業はじめ様々な事業を自主財源やご寄付、民間の助成金により行っております。社会貢献事業を主とする非営利法人のため利用者さまから大きな収益を得ることは難しいのが現状です。居場所を持続していくためぜひ、みなさまのご寄付をお願いできれば幸いです。
(https://wak2.jimdo.com/ご寄付のお願い/)
今回お寄せ頂いた皆様からのご厚情を胸に刻み、子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを行う当法人として、一人でも多くの当事者の居場所づくりやセーフティネットの構築のため事務局一同、一歩一歩少しずつできる範囲で進んでゆくとともに、関係機関との役割分担と積極的な連携協力の下、社会的排除を超え誰もがSOSを出せる支え支えられる社会の確立に向け、発展的に取り組みを進めていく所存です。つきましては、係る事情をご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
以上
2021年
6月
21日
月
新型コロナ緊急事態宣言解除に伴う事業対応について
大阪府に発出されていた新型コロナ緊急事態宣言が6月20日(日)をもって解除され、蔓延防止等重点措置に移行こうされたことに伴い、当法人の事業について以下のように対応をいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
① 学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
会場として使用している富田ふれあい文化センターが使用可能となりましたが、閉館時間の短縮に伴い、学習支援教室は開始時間を一時間早め、感染対策を十分に行ったうえで月・水午後6時~8時の開催とします。
② 富田ただいま食堂(毎週水開催)
フードパントリー形式を継続します。
※再開については今後の状況に合わせて決定します。
③ ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
会場として使用している富田青少年交流センター開館再開に伴い、感染対策を十分に行ったうえで、7月3日(土)開講分より通常の事業を再開します。
④ 学習会等の開催について
当面は、3密を防ぐためZOOMなどのオンラインおよびハイブリット形式にて実施します。
2021年
6月
01日
火
新型コロナ緊急事態宣言延長に伴う事業対応について
4月25日(日)に大阪府内に発出された緊急事態宣言が当初期限の5月31日(月)から6月20日(日)まで延長されたことに伴い当法人の事業について以下のような対応をいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
① 学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
会場としてお借りしている富田ふれあい文化センターが引き続き休館となります。そのため、学習支援教室は当法人コミュニティスペースNiko Nikoならびにオンライン(ZOOM)にて開催いたします。午後7時~9時開催。
② 富田ただいま食堂(毎週水開催)
フードパントリー形式を継続します。
※再開については今後の状況に合わせて決定します。
③ ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
会場としてお借りしている富田青少年交流センターの休館延長に伴い、5月に続き6月開講を中止し、7月からの開講を予定しています。※再開については、改めて、宣言解除および感染状況を見極めたうえで判断いたします。
④ 学習会等の開催について
当面は、3密を防ぐためZOOMなどのオンライン形式にて実施します。
2020年
8月
11日
火
内閣府「子供の未来応援基金」事業報告書・HPに紹介されました
内閣府が民間基金も活用して発足させた「子供の未来応援基金」による助成事業。
第3回となる昨年度は全国358団体の応募申請中71団体が事業採択され、タウンスペースWAKWAKが申請した「ただいま~と言える子どもたちの居場所づくり事業」も事業採択されました。
今回は昨年度事業をまとめた「子供の未来応援基金第3回未来応援ネットワーク事業報告書」への掲載依頼を内閣府子どもの貧困対策推進室からいただき、この度、小冊子が完成しご送付いただきました。
小冊子では事業紹介として全国9団体の活動を紹介、「居場所の提供・相談支援を行う事業」としてWAKWAKの事業も紹介をいただきました。冊子はA4サイズの16ページ。内閣府子どもの貧困対策推進室のHPに掲載されました。
今年度は子供の未来応援基金による「新型コロウイルス感染拡大への対応にに伴う緊急支援事業」にも引き続き採択されました。みなさんの応援をいただき、WAKWAKの事業が社会的評価をいただけていることに心から感謝です。
2020年
7月
21日
火
コロナ緊急「子ども食堂基金」に事業紹介されました
湯浅誠さんが理事長を務めるNPO法人全国子ども食堂支援センター「むすびえ」さんが実施している新型コロナ緊急支援プロジェクトによる助成が決定し、基金助成による子ども食堂を5月GW以降フードパントリーとして再開実施しています。
このたび、「むすびえ」さんの緊急支援プロジェクトのホームページに当法人のレポートが掲載されましたのでご紹介させていただきます。
こども食堂基金助成先レポートvol19【一般社団法人タウンスペースWAKWAK】
いつも応援ありがとうございます。むすびえです。
むすびえ・こども食堂基金(第1回)助成先からの活動報告vol.19をお届けします。皆様からの応援メッセージに、背中を押される想いです。ご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
【こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための助成制度 】 「むすびえ・こども食堂基金」
今回のレポートは大阪府「一般社団法人タウンスペースWAKWAK」さんからです。
大阪府高槻市富田地区を拠点に行ってきた富田ただいま子ども食堂ですが、新型コロナ感染拡大により会場である公共施設が臨時休館となり2月末から実施できなくなりました。
その中でも日々SOSが事務所に届く中 、緊急支援プロジェクトを立ち上げ、本助成を頂き小中学生とその家族を対象に、フードパントリー(食の支援)、オンライン学習支援(学びの支援)、制度への伴走支援と心のケアを一体的にスタートしました。
フードパントリーでは、「ご飯を作らずにゆっくりとできる日を」、「子どもたちが一日一食(夕食のみ)にならないように」という思いを込めお弁当と食パンの同時配付を行っています。お弁当を作ってくださるのは、スタッフの同級生のお母さんで地元のカフェや事務所のお隣のパン屋さんと、「顔の見える関係」を大切にしながら事業を実施しています。
丸大食品(株)さんやダイエーさんによるフードドライブ、NPO法人ふーどばんくOSAKAさんからの食材のご提供など多くの方々にも助けられています。
2020年
7月
10日
金
内閣府「子供の未来応援基金緊急支援事業」に採択されました
新型コロナウイルス感染拡大に伴う子どもたちへの緊急支援として内閣府子供の未来応援基金が6月2日~15日の期間で公募実施した緊急支援助成金の採択結果が10日に公表されました。
タウンスペースWAKWAKも事業名「子供たちの声なきSOSを包摂するセーフティネット構築事業」として公募申請。
申請事業団体は151団体に及んだそうですが、採択事業団体20団体の一つとして採択されました。内、大阪府は同じく子ども支援を行っている認定NPO法人CPAO、NPO法人輝さんと当法人の3団体でした。
助成金総額は2,797,000円。WAKWAKでは新型コロナ禍で公共施設での開催中止を余儀なくされた子ども食堂(富田ただいま食堂)をフードパントリーに切り替えて子どもたちの食と生活を支援。
オンラインでの学習支援事業の継続等、コロナ禍で様々な生活支援を必要としている子どもたちに寄り添った活動をさらに強化していきます。
また、内閣府子供の未来応援国民運動のサイトにもタウンスペースWAKWAKの取り組み事例が紹介されています。
採択いただきありがとうございました!
https://www.kodomohinkon.go.jp/case/27_townspacewakuwaku.html
2020年
5月
20日
水
フードパントリーがスタート
今日からフードパントリーが本格スタートしました。
子どもたちの夕刻を支える場として毎週水曜日に実施していた富田ただいま子ども食堂ですが、新型コロナ感染拡大により会場である富田ふれあい文化センターが臨時休館となり2月末から長期にわたり実施できなくなりました。
学校も長期休校となり居場所をなくす子どもたちを何とか支援しようと、対象の子どもたちとその家庭に弁当を配布するフードパントリーという形態で実施。
今回の緊急支援は湯浅誠さんが理事長を務めるNPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト」助成事業として実施しています。
今回のフードパントリーは、①日頃行っているただいま食堂の弁当配付型への切り替え、②市内全域を対象にした緊急時生活支援として実施。
食事はMs"カフェさん特製のお弁当に花パンさんの食パンを配布。
スタッフメンバーで話し合い、①」新型コロナ禍で大変な中、週に1回ご飯をつくらずにゆっくりとできる日をという思いと②子どもたちが一日一食(夕食のみ)にならないよう朝、昼ごはんにも食べられるようにと食パンの同時配付を行っています。
初日は20食を用意して配布。丸大食品(株)さんから提供いただいたホットドッグ、ダイエーさんのフードドライブによるレトルト食品、NPO法人ふーどばんくOSAKAからの提供食材、知り合いの団体からいただいた昆布佃煮も添えさせていただきました。
ご協力いただくMsカフェさんは事務局長の富田小・第四中時代の同級生のお母さん、そsて花パンさんとはお隣同士という以前からのお付き合い。そして多くのみなさんからの食材の提供に本当に感謝です。
法人のさまざまな事業もそうですが、こうしてお互いの「顔の見える関係性」を大切にしながら実施しています。本当に本当にありがとうございます!
2020年
5月
19日
火
緊急支援プロジェクト×むすびえ基金
新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト×むすびえ基金
新型コロナウイルスの流行の影響を受け、昨年度下半期事業はいずれも中止せざるを得ない状況が続き、また、同じく法人本体も財政面で大きなダメージを受けていました。
ただ、その中でも多くのSOSが事務所に日々届いている中、この度、むすびえ基金(NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさま主催)と個人さまからのご寄付の応援を受け、地域・家庭・学校・行政・大学・企業と連携しながら以下、「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクトを立ち上げすでに実施しています。
① 食の支援:フードパントリー型富田ただいま食堂の開催
毎週水曜日に富田ふれあい文化センターをお借りして行っていたただいま食堂。会場が閉館となり使えないためMsカフェさんによるお弁当・花パンさんによる食パン 弁当配付型で実施。
② 学びの支援:オンライン学習支援わんぴーすの開催
同じく毎週月・水で行ってきた学習支援についても会場が使えないため、教員OB/OGさんの力をお借りしオンライン対面授業を実施しています。また、併せて事務所を媒介に日々の学びの積み重ねをするために週3で学習プリントの添削を実施。
地域の団体と協働し、特別定額給付金等制度が届きにくい層への手続き等の伴走型支援をするため200世帯にちらしとマスクを配布、すでに手続きの支援を行っています。
④ 緊急時生活支援
こちらは当初の予定にはなかったものの、市内の高校やふーどばんくさん等から緊急性の高いケースが入っており、その声に応える形で緊急時生活支援として随時、弁当や食材の提供を行っています。
⑤ 支援のひな形の普及
これら地域・家庭・学校・行政・大学・企業等多セクターとの協働で創る支援のひな形をレポート作成・書籍・論文投稿などを通して長期化するであろう新型コロナ禍の支援方法の普及を図ります。
当面、5月から6月末をめどに第1弾の「食・学び・心のケア・制度への伴走型支援」を一体的に実施。
この間、食材のご提供には、フードバンクOSAKAさん、ダイエーさん、丸大食品株式会社さん、グリーンファミリー森田さん、個人の方々などたくさんのご支援をいただいていることに感謝申し上げます。
財源のめどがつき次第、次のプロジェクトも構想予定です。
皆様の引き続きのご支援どうぞよろしくお願い致します。
2020年
5月
18日
月
フードパントリーも本格スタート
今日は、午後から明日からのフードパントリーの本格準備のためフードバンクへ。
明日からは、普段行っているただいま食堂をフードパントリー(弁当配付型)に切り替え、Msカフェさん、花パンさんにご協力いただき6月24日まで毎週水に実施します。
併せて、この間、近隣の高校やふーどばんくからかなり緊急のケースが事務所に入っており、市内全域を対象に食材等を配布する緊急生活支援も実施。
いつもご提供をいただいているふーどばんくOSAKAさん、ダイエーさん、丸大食品さんの食材の配布も行います。
いつもながら思うのは、走りながら考えること。走りながら事業が形作られていきます。
2020年
4月
30日
木
さりげなく本当にありがたいご支援
新型コロナウイルスの影響により、子ども食堂や学習支援などの社会貢献事業を支える収益事業(特に講師派遣、視察受け入れ等)が昨年度、2月から完全ストップし、法人本体の財政面が相当なダメージを受けている中、それでも子どもたちにとって居場所の変わらない継続を苦心していた昨日、一本のお電話が・・・
「市内に住んでいるものですが、ホームページで子どもの居場所づくりを行っているのを拝見してぜひ寄付をしたいと思いまして・・・」と。
「本当にありがとうございます。ぜひ、ご寄付をいただいた事業についてご報告したいので年に3回通信を発行しております。差し支えなければご住所をお教えいただけますか?」とお伝えし、ご寄付の方法とあわせてお伝えすると、
「いえいえ、少額ですし継続してご支援できるわけでもないので・・」
と恐縮気味にお答えされ。
今日、経理スタッフさんが「見て見て」と驚いた顔で銀行から帰り、見せてくれるとなんと思いがけずたくさんのご寄付を頂きました。
ちょうど、新型コロナウイルス下の次の緊急支援プロジェクトの構想をしていて、その財源に苦心していたことも重なり、本当にありがたいご支援です。この間も、いつも食材のご提供をいただける方やふと、事務所の前を通ったら空いてて「がんばってるなあと思って」とシュークリームを届けて下さった方、ここには書ききれないいつも変わらぬご支援をいただいている方々
深刻な状況に置かれた中でも微力ながら支援に動いているとこうして多くの方々の善意にふれることは本当に励まされ、勇気づけられます。
本当にありがとうございます。そして、引き続き皆様のかわらぬご支援をよろしくお願い致します。
(ご住所を告げられずお電話をくださった方もご覧いただいているのを願いつつ)
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
2020年
4月
28日
火
「子どもの居場所づくり」レポートの発行について
子どもの未来応援基金の助成をいただき、子どもの居場所づくり事業のレポートを作成いたしました。
事業の立ち上げ時の思いや事業内容の紹介、仕組みについての論文を掲載しています。
チャリティグッズとしてご購入いただいて事業の応援をいただくこともできます。
ここで得られる収益は全額、子どもの居場所事業に使わせていただきます。
以下、事務所での購入、お振込み、クレジットカード決済のいずれかによりご購入いただけます。これを機会にぜひご協力のほどよろしくお願い致します。
〇事務所での直接購入
タウンスペースWAKWAK事務所(月~金 9時~17時)にて直接購入。
・500円/冊
〇クレジットカードで購入
クレジットカードによる寄付サービス「CANPANサービス」(日本財団運営)において「都度寄付」子どもの居場所事業への応援を選択下さい。
・こちらのページからhttps://kessai.canpan.info/org/wakwak/donation/102123/
・1,000円/冊(郵送料・手数料込)
〇お振込みにて購入をご希望の方へ
下記の口座までお願いいたします。なお、お振込みいただいた際にはお手数ですが、下記メールアドレスまで、お名前、送付先住所、お電話番号をお送りください。
・メールアドレス jinken@ba.wakwak.comまで、ご連絡ください。
・1,000円/冊(郵送料・手数料込)
〇銀行名 北おおさか信用金庫 富田支店
〇種別 普通口座
〇口座番号 0554063
〇名義人 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
代表理事 岡本茂
2020年
4月
08日
水
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について
新型コロナウイルス感染拡大に伴い4月7日に大阪府を含む7都府県を対象として「緊急事態宣言」が発出されました。すでに、府内小中学校および府立支援学校も5月6日まで休校延長となり、高槻市内公共施設も同様に休館措置が継続されています。
このような状況をふまえ当法人事業につきましても以下のように中止延期とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
①富田ただいま食堂(毎週水開催)
当面中止(食事提供リスクの考慮、会場確保困難なため)
②学習支援教室「わんぴーす」(毎週月水開催)
5月6日まで中止(再開については感染症対策を十分に行ったうえ、保護者に通知・了承のも
とに開催。学びの低下と心のケアについては電話による個別対応を行う)
③ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」(月2回開催)
前期開講(5月)を6月からに延期
なお、再開時期については感染拡大状況および国・府・市の要請指示に基づいて改めて決定いたします。
高槻市の情報は高槻市HP「感染症関連情報(トップページ)」をご確認ください。
2019年
12月
18日
水
「ただいま食堂」でクリスマス会
富田子ども食堂「ただいま食堂」のクリスマス会が12月18日(水)に行われました。
メニューは唐揚げ、マカロニ、サラダとおにぎり。昨年卒業した高校生も参加し、神峯山寺さんやフードドライブでいただいたお菓子をスタッフのNさんがクリスマス用にきれいにラッピングしたプレゼントが一人一人に手渡されました。
ボランティアとして参加している大学生にもサプライズのクリスマスプレゼント。
ただいま食堂終了後、中学生たちは学習支援教室「わんぴーす」に参加。毎週水曜に開催している「ただいま食堂」も今日が年内最後、年明けは1月8日(水)から再開です。
2019年
12月
14日
土
市民向け講座「地域から広がる子どもの第3の居場所~高槻の子ども食堂編」が開催されました
「地域から広がる子どもの第3の居場所~高槻の子ども食堂編」をテーマに高槻市市民公益活動サポートセンターが主催、タウンスペースWAKWAK共催、平安女学院大高槻の子ども食堂長研究班協力で12月14日(土)午後1時~4時に高槻市生涯学習センターで市民向け講座が開催されました。
一部では「子ども食堂増加の背景にある子どもの貧困・第3の居場所の必要性」についてタウンスペースWAKWAK岡本工介事務局長が基調講演。
引き続き、平安女学院大短期大学部・助教の荷出翠さん、短期大学部2回生の糸井さん、宮崎さんから「高槻市の子ども食堂と現状と課題」に調査結果について報告いただきました。
調査は開催されている子ども食堂4件と運営停止に至った1件の全5件を対象に、「運営継続」「専門連携機関」「補助金活用」へのモチベーションと課題について行われたもので興味深いものでした。
二部は高槻の子ども食堂運営者4団体も登壇してのトークセッション。
コーディネーターを務めていただいたのは原順子(国立成育医療研究センターアレルギーセンター研究補助)さん。
子ども食堂運営団体として「川添子ども食堂(太田也寸志代表)」「ひなたぼっこ子ども食堂(中村亜希子代表)」「富田ただいま食堂(岡本工介事務局長)」「NALK花みずき子ども食堂(田中千鶴子)」がパネラーとして登壇。
セッションでは立ち上げに至った経過、継続していく上での課題等についてそれぞれから出していただきました。
最後に、原さんから子ども食堂と言っても運営形態は多種多様であり、それぞれ4つの子ども食堂についての特徴を紹介。
今後の課題として「広く市民に子ども食堂の周知と認知をしていくための取り組み」「アレルギー対応等リスク管理の重要性」も提起いただきました。
2019年
9月
18日
水
大阪大学大学院の先生方が「子どもの居場所づくり」事業を視察
大阪大学大学院人間科学研究科髙田一宏教授はじめ3名の方が子ども食堂「ただいま食堂」の視察に来られました。
子ども達の抱える様々な課題対応型の子ども食堂のあり方、学校と地域連携の今後等について真剣に意見交換を行った後、子ども達が来ているただいま食堂にも参加いただいて食事も共にしていただきました。ありがとうございました。
2019年
9月
10日
火
子ども食堂に神峯山寺様からお菓子の提供をいただきました
毎週水曜日夜に開催している富田ただいま食堂ですが、都度都度に多くのみなさんから食材のご提供をいただいています。
この度は高槻市北部にある神峯山寺・近藤眞道住職様から段ボール一杯に詰めたお菓子を事務所までご持参いただきました。お寺のお施餓鬼法要で檀家の方々からお供えされたお供物を子ども食堂へとご寄贈頂いたものです。
神峯山寺様には7月にもおそうめんやお醤油等のご提供をいただきました。もちろん地元の因光寺・鷲山住職様からはお米をはじめ多くの食材のご提供をいただいています。
こうしてたくさんの方々にご縁をいただいていることに感謝です。ありがとうございました!
2018年
10月
25日
木
子どもの貧困について学ぶ学習会を開催します!
「地域・家庭・学校・行政・大学・企業が連携して
“ただいま〜”と言える子どもたちの居場所をつくる」
-子どもの貧困を学ぶ学習会-
昨年、関係の皆様のご協力のもと「子どもたちの居場所をつくる」事業として「富田版子ども食堂」と「子どもたちの夕刻を支える場」を行ってきました。
この度、子どもの居場所づくりの必要性や子どもの貧困を学ぶ場として学習会を開催します。 皆さんぜひご参加ください。
興味のある方でしたらどなたでもご参加大歓迎です。
〇日 時 2018年10月25日(木) 18時30分〜20時30分
11月22日(木) 18時30分〜20時30分
2019年 3月 9日(土) 13時30分~16時00分
○場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター
研修室(予定)
○参加費 無料
○主 催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
○問い合わせ先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
TEL:072-693-9005 E-Mail:jinken@ba.wakwak.com
①2018年10月25日(木)18時半~20時半
森本 志磨子さん(弁護士/NPO法人子どもセンターぬっく理事長)
2000年10月に弁護士登録。民事事件や家事事件を中心に活動。特に、DV離婚事件、被虐待や非行の子どもたちの
代理人・付添人活動、いじめ等についての交渉・講演、性被害・性虐待事件の代理人などの活動に力を注ぐ。2002年
大阪(SACHICO)の協力弁護士、2012年4月より大阪府社会福祉協議会の第三者評価決定委員会(社会的養護分野)
委員、同年8月より週末里親(姉妹)、2016年4月より、NPO法人子どもセンターぬっくの理事長として、子どもシェ
ルター(居場所のない10代後半女子のための緊急一時保護の場)の運営を開始。
②2018年11月22日(木)18時半~20時半
西川 日奈子さん(NPO法人西淀川子どもセンター前代表)
CAPスペシャリストや保護司として活動する中、生まれ育った地元での活動をと、2007年地域の人々と声を掛け
合い、西淀川子どもセンターを設立(2008年NPO法人)。子どもが自分自身を大切な存在と感じ、安心して、納得
した人生を送るための地域に根ざした様々な子ども支援を行っている。
③2019年3月9日(土) 13時30分~16時00分
荘保 共子 さん(特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里理事長)
兵庫県宝塚市で育つ。1970年教会の青年会活動の中で釜ヶ崎の子どもたちと出会う。
1977年、ミニ児童館「子どもの広場」を開設。80年現在地に移設し「子どもの里」と改称。子どもの権利擁護に
取り組む。
2015年度より「特定非営利法人 こどもの里」理事長。
2018年
7月
11日
水
熊西地域振興財団様のフォーラムで「子どもの居場所づくり事業」について発表させていただきました
昨年度助成事業に採択された公益財団法人熊西地域振興財団様のフォーラムに参加し、昨年度助成事業の成果発表を行わせていただきました。
「地域NPOと魅力ある地域を創りたい人たちとの交流フォーラム」と題した今回のフォーラムは熊西地域振興財団として初めての記念すべきフォーラム。会場は社福大阪ボランティア協会の市民活動スクエアCANVAS谷町の大会議室で行われました。
フォーラムの基調講演は社福大阪ボランティア協会常務理事・早瀬昇さん「大阪の社会課題、そして市民活動の持つ可能性」をテーマに課題先進地域としての大阪と「ほっとかれへん」という民間力が多くの社会的活動を生み出してきた事例をわかりやすく説明いただきました。
その後、助成先団体の中から4団体が7分づつで取り組み報告。報告の機会をいただいたのは認定NPO法人D×P、NPO法人SEAN、高槻精神障害者スポーツクラブWEARE、そしてタウンスペースWAKWAKでくしくも3団体は高槻の団体となりました。
タウンスペースWAKWAKからは「ただいま~と言える子どもの居場所づくり事業」と「6.18大阪北部地震被災者支援」の取り組みを報告させていただきました。
引き続き、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事・鵜尾雅隆さんをファシリテーターに「魅力ある地域を創るために、私たちにできること」をテーマに参加者同士で交流を行いました。
発表の機会をいただいた公益財団法人熊西地域振興財団様にはあらためて感謝申し上げます。
2018年
5月
31日
木
「夜の子どもたちの居場所づくり」へ地域プロジェクトを立ち上げました
このプロジェクトは、地域で虐待の状況や困難を抱えたまま生活せざるを得ないケース支援を目的に地域の諸団体、学校、施設が連携し地域に根付いた緊急時の避難先となる子どもたちの居場所を整備し、制度のはざまに陥りやすい子どもたちへの支援を行おうというものです。
今年度のWAKWAKの事業重点課題である「地域の包括的相談支援体制の構築」「夜の子どもの居場所づくり」の一環です。
プロジェクト立ち上げとなる第1回会議には、WAKWAKはもとより社会福祉法人つながり、校区小中学校等関係団体に加え学識経験者として元大阪人間科学大教授・杉本久末子さん、同じく大阪人間科学大助教・郭理恵(法人理事)さんにもご参加いただきました。
会議ではプロジェクト参加メンバーの紹介の後、事業化の目的と視察先等についてWAKWAK業務執行理事・事務局長より提案があり、今後の進め方について協議。討議の中では、大人が勝手に決めるのではなく当事者である中高校生自身が居場所として考える視点を大事にすること、関係機関との連携の中でリスクマネジメントにも配慮したふさわしい形をめざすことも確認しました。
次回は、西成区にあるNPO法人子どもの里を現地視察。本事業は独立行政法人福祉医療機構「WAM助成金」事業として準備を進め、来年4月「緊急時の一時避難場所となる子どもの居場所事業化」にむけて検討をすすめていきます。
2018年
5月
04日
金
NHK地域づくりナビで高槻富田地区の取り組みが紹介
4月22日(日)に全国放映された「ひとりぼっちのない町~大阪高府槻富田地区Part2」はお陰様で大きな反響をいただいています。
放映では高槻市立第四中学校の生徒たちが地元の中学生達が、子どもの「ひとりぼっち」の課題に向き合い解決策を考えていく取り組みが紹介されました。
特に3月10日に開催した「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる実践報告会」での中学生の報告と中学生自身が制作した映像作品の発表は参加者に大きな感銘を与えました。
放映では時間の制約で全部紹介できなかった中学生の気持ちを描いた映像3作品がノーカットでNHK地域づくりナビのホームページにアップされ紹介されることになりました。
「ひとり親家庭 あやのストリー」「共働き家庭 あきらのストリー」「親がいない家庭 つばさのストリー」。
どれも中学生の視点からではの素晴らしい作品です。
是非、ご覧ください!
2018年
5月
01日
火
夜の子どもの居場所づくり事業検討へ準備会がスタート
「緊急時の一時避難場所となる夜の子どもの居場所づくり事業検討」へ準備会を開催しました。
一時避難のための緊急子どもシェルターはこの間の学習支援や子どもたちの夕刻を支える事業の中で必要とされてきたものですが、地域での整備検討に向け、まずは検討会からスタートです。
会議には、タウンスペースWAKWAK事務局メンバーを中心に地元小中学校地域担当、社福など関係者にお集まりいただき今後の進め方について協議しました。
プロジェクトチームは今月中に正式な立ち上げを行い、すでに実施している先進的な現地視察、学習会を行いながら地域課題に一番適するスキームづくりをめざします。
来年4月をめどにシェルター整備が目標です。
2018年
4月
23日
月
NHK全国放送「課題解決ドキュメントふるさとグングン!」をご覧いただいた皆様
関係のみなさま
一般社団法人タウンスペースWAKWAK 業務執行理事兼事務局長 岡本 工介
NHK全国放送「課題解決ドキュメントふるさとグングン!」第2弾
での高槻富田地区の取り組みの取材の受け入れについて
この度は、NHK全国放送「課題解決ドキュメントふるさとグングン!」第2弾での高槻富田地区の取り組みをご覧頂き誠にありがとうございます。今回の映像において当法人はただいま食堂や実践報告会の主催、さらなる子どもの居場所づくりの動きや高槻市立第四中学校の中学1年生が主人公となってまちの課題解決を行う際の地域にある30を超える多職種さまざまな組織を微力ながらコーディネートさせていただきました。地域側の取材の受け入れ窓口(法人)として取材中含めこの間、地域内外からお問い合わせ、視察のご依頼、激励のお言葉を多数お寄せいただき事務局一同感謝いたしております。
≪取材をお受けした背景≫
・子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを目指すタウンスペースWAKWAKとしましては、今回の取材をお受けした背景として、①見えにくいと言われる「子どもの貧困」対策等の取り組みが高槻市内外はじめ全国にて一歩でも進んでいくこと、②とりわけ「声なきSOS」を社会に届けること、③地域と学校が連携した子どもの居場所づくりの可能性をお伝えすることを願いお受けいたしました。番組を通して子どもたちが主人公となって生き生きと活躍している姿やその姿に触発されて住民がまちの課題解決をしていくプロセスをご覧いただき、「子どもたちのもつ力」を感じていただけたり、「うちの地域でもやってみよう!!できるかもしれない!!」と思っていただくきっかけになればと願っております。
≪出演者について≫
・今回の取材に当たっては、特に子どもたちのプライバシーにもふれることから関係機関との協議及び特別な許可の下、撮影の趣旨・目的について事前にお知らせを配布させていただいた他、対象となったご家族の承諾はもちろんのこと、関係者や直接、NHK担当者も交えた説明を行い、承諾を得て放映を行っています。
・NHK 担当者との相当慎重な協議の下、撮影にご協力頂いた皆様の個人の特定につながる情報に関して、当事者を含む関係者の意思確認の下で行い、NHKサイドには何度も打ち合わせを重ね徹底したご配慮を頂いています。
≪撮影にご協力頂いた皆様へ≫
・第1弾の放映のための取材(昨年の2017年2月から4月までの約
3か月間)および今回の取材(2017年12月~2018年3月までの約4か月間)においては、たくさんの皆様に撮影のご協力を頂きましたが、残念ながら番組の時間枠、構成や編集の都合上、その多くが本編での放映には至らなかったとのことです。しかしながら皆さまから頂いた貴重なインタビューや様々な活動の映像、講演会の様子等の全ては、当該分野の支援の重要性の理解を促すものであり、番組づくりにおいて重要な示唆を与えて頂けたと
NHK 担当者より皆様への謝意と共にご説明頂きました。ご協力頂いたすべての皆様に事務局一同、心から感謝申し上げます。
≪今後の報道対応について≫
・今後も当法人においては、子どもたち・関係者の皆様の利益を最優先に考え、個人情報保護や守秘義務履行の徹底を図ると共に、当事者の皆様への通知や承諾なく報道機関による撮影を許可することはございませんので、安心してご参加下さい。
≪寄付による応援のお願い≫
・当法人は、子どもの居場所づくり事業はじめ様々な事業を現在のところ行政からの委託ではなく自主財源や民間の助成金により行っております。社会貢献事業を主とする非営利法人のため利用者さまから大きな収益を得ることは難しいのが現状です。大切な居場所を持続していくためぜひ、みなさまのご寄付をお願いできれば幸いです。
今回お寄せ頂いた皆様からのご厚情を胸に刻み、子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを行う当法人として、一人でも多くの当事者の居場所づくりやセーフティネットの構築のため事務局一同、微力ながら一歩一歩少しずつできる範囲で進んでゆくとともに、関係機関との役割分担と積極的な連携協力の下、社会的排除を超え誰もがSOSを出せる支え支えられる社会の確立に向け、発展的に取り組みを進めていく所存です。つきましては、係る事情をご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
以上
2018年
4月
22日
日
「ただいま~と言える子どもたちの居場所づくり」がNHK全国放送で放映されます
12月から3月までの約4か月間にわたって取材いただいた「ただいま〜と言える子どもの居場所づくり」の放送日が決定しました。
昨年の放送では、富田地区の「ただいま~と言える子どもの居場所づくり」として、ぐんぐんサポーターの幸重忠孝さん(NPOこどもソーシャルワークセンター代表)を迎え、当法人の学習支援教室をはじめ二つの子ども食堂などの取り組みを追っていただきました。
今回は、その第2弾。高槻市立第四中学校の中学生がこどものひとりぼっちの課題を考える授業として地域に参画する様子を追っていただきました。
スタジオ進行は幸重忠孝さん、関ジャニ∞横山裕さん、ぺこ&りゅうちぇるのみなさんです。
是非、ご覧下さい。
●NHK総合 1チャンネル 4月22日(日)午前10時05分~48分
「課題解決ドキュメントふるさとグングン! ひとりぼっちのいない町 大阪府高槻市富田地区Part2」
https://www.nhk.or.jp/chiiki/program/180422.html
2018年
4月
16日
月
大阪コミュニテイ財団助成金報告会で実践報告
公益財団法人大阪コミュニティ財団2018年度助成事業に採択され、午後から大阪商工会議所で開催された助成金贈呈式に出席しました。
今年度助成事業採択件数は227件。子どもの居場所づくり事業」も昨年度に引き続き採択されました。
助成金贈呈式に引き続いて、2017年度助成金事業の中から3団体が成果報告。光栄なことに昨年度助成団体227団体のうちの3団体に選んでいただきました。成果発表報告ではタウンスペースWAKWAK、NPO法人関西NGO協議会など3団体がぞれぞれ各団体30分の持ち時間の中でプレゼン報告と質疑交換をさせていただきました。
タウンスペースWAKWAKからは岡本工介事務局長がパワポを使いながら「子どもたちの居場所づくり事業」を中心に報告。報告後も5人の方から質疑をいただき、また多くの参加団体の方から終了後に名刺交換をさせていただきました。
プレゼン発表の機会を与えていただいた公益財団法人大阪コミュニティ財団のみなさま、ありがとうございました。
2018年
3月
11日
日
子どもの居場所づくり実践報告会を開催しました
「子どもたちの夕刻を支える場」の立ち上げからようやく1年。
毎週水曜日夕方5時半から開催している富田版子ども食堂も実施回数が40回を超え「ただいま~」と言って帰って来れる場としてすっかり定着してきました。
3月10日(土)午後1時半から富田ふれあい文化センター大ホールで子どもソーシャルワーカーの幸重忠孝さんをゲストに迎えて実践報告会を開催しました。
オープニングでは昨年4月にNHK全国放送で放映された「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン」のダイジェスト版を放映。
その後、開会セレモニーでは濱田高槻市長、倉橋高槻市社会福祉協議会会長にご挨拶をいただきました。
報告会には地元自治会・関係団体、校区の小中学校・保育所・幼稚園の先生方に加え、事業実施にご協力いただいている平安女学院大・大阪人間科学大・関西大・桃山学院大・常磐会短大の各先生方、食材提供いただいているフードバンクOSAKA、助成金をいただいた公益財団熊西地域振興財団代表理事等のみなさんもご来賓として出席いただきご紹介させていただきました。
開会セレモニーを終えて、二部では最初に主催者であるタウンスペースWAKWAKから「子どもの居場所づくり事業」についてパワ-ポイントを使っての実践報告。
続いて、地元の第四中7年生有志「レインボープロジェクト」メンバー21名が「中学生から見た居場所づくり」について報告提案を行いました。圧巻は、自分たちの思いや生きづらさを抱える仲間たちをストーリー化した3本のDVD映像。子どもたちの目線ならではのクオリティの高さには驚きです。
中学生の発表を受けて、昨年来関わっていただいている幸重忠孝さんから四中生の取り組みについてコメント。
最後に、タウンスペースWAKWAKから「高校生の居場所づくり」「一時的シェルター機能」「こどもから高齢者まで地域で支える仕組みづくり」等、実践から見えてきた課題について提案がなされました。
実践報告会にご参加いただいたのは158名。遠くは尼崎や滋賀県米原市からご参加いただいた方も。
参加者アンケートでも「当事者である子どもたちを巻き込んだ地域の協働がすばらしい」「しんどいと言えないことを共有できる地域の環境づくりの重要性を学べた」「つながることで地域は変わることを実感した」等々の意見感想をいただきました。
報告会の開催に関わっていただいたスタッフのみなさん、ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。
2018年
3月
10日
土
ただいま~といえる子どもたちの居場所をつくる事業 実践報告会
「地域・家庭・学校・行政・大学・企業が連携して
‟ただいま~“と言える子どもたちの居場所をつくる」 その後・・・
富田版「子ども食堂」&「子どもたちの夕刻を支える場」実践報告会
昨年、関係の皆様のご協力のもと「子どもたちの居場所をつくる」事業として、「富田版 こども食堂」と「子どもたちの夕刻を支える場」を立ち上げました。
ここで目指しているのは、「地域、家庭、学校、行政、大学、企業が協力しながら子どもたちの居場所をつくること。」
今回はその実践報告会をさまざまな方々にお集まりいただいて開きたいと思っております。
ご興味のある方でしたらどなたでもご参加大歓迎です。
○日 時 3月10日(土)午後1時30分~午後4時
○場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター大ホール
○内 容 第1部 午後1時30分~
導入「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン」(子ども食堂に動き出す編 12分)
開会セレモニー
第2部 午後2時~4時 「ただいま~と言える子どもたちの居場所づくり事業」実践報告
「事業の様子と報告」(タウンスペースWAKWAK事務局長 岡本工介)
「事業に携わる人たちの声いろいろ」
「富田地区に携わって見えたこと」(特別ゲスト 幸重社会福祉士事務所 幸重忠孝さん)
「今後の課題とこれからの展開」
○対 象 興味のある方ならどなたでも 定員120名
○主催&問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
TEL:072-693-9005
E-mail:jinken@ba.wakwak.com
〇協賛 高槻地区人権推進員企業連絡会
2017年
12月
05日
火
ただいま~といえる子どもたちの居場所をつくるプロジェクト始動
12月5日(火) 「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」プロジェクト2017が始動 。
3月の立ち上げ講演会と富田版子ども食堂「わくわく食堂」、そして4月から新たにスタートした子どもたちの夕刻を支える場「ただいま食堂」の取り組みをふまえ、次年度に向けた新たな居場所づくり事業がスタートしました。
12月5日(火)夜7時から校区内外のの30を超える関係団体への呼びかけとあわせて「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」プロジェクト2017を開催。
会議ではこの1年の取り組みをパワポを使いながら説明、学習支援わんぴーす、子どもたちの夕刻を支える場「ただいま食堂」のボランティアのみなさんから関わる中で見えてきた課題等を出し合っていただきました。
会議には立ち上げにご尽力いただいた子どもソーシャルワーカーの幸重忠孝さんも最初から最後まで同席いただき子どもたちにとって安心できる居場所としての条件づくりについても示唆いただきました。
次年度に向けた新しいプロジェクトは地域・家庭・学校・行政+大学・企業と四中校区ゆめみらい学園との協働コラボ。
第四中1年生「いまとみらい科」の中で中学生自身が「自分たちにとっての居場所づくり」を考え、子ども食堂への参画を通してまちへの提言を行おうという取り組みです。 「まちの未来に笑顔とつながりの虹をかけよう」がキャッチフレーズです。
来年2月24日(土)には2回目となる共生型の富田わくわく食堂を開催。
3月10日(土)には地域福祉ラウンドテーブルとして「子どもたちの居場所づくり実践報告会」を計画しています。
なお、この一連の取り組みは4月に放映された「ふるさとグングン」に続いてNHK全国放送局からの取材を受けることとなりました。
2017年
4月
30日
日
NHK地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!をご覧いただいたみなさま
関係のみなさま
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本 工介
NHK全国放送「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!」での高槻富田地区の取り組みの取材の受け入れについて
この度は、NHK全国放送「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!」での高槻富田地区での取り組みをご覧頂き誠にありがとうございます。取材の受け入れ窓口(法人)として取材中含めこの間、地域内外からお問い合わせ、視察のご依頼、激励のお言葉を多数お寄せいただき事務局一同感謝いたしております。
≪取材をお受けした背景≫
・子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを目指すタウンスペースWAKWAKとしましては、今回の取材をお受けした背景として、見えにくいと言われる「子どもの貧困」対策等の取り組みが高槻市内外はじめ全国にて一歩でも進んでいくことを願いお受けいたしました。番組を通して地域住民が主体となってまちの課題解決をしていくプロセスをご覧いただきながら、「うちの地域でもやってみよう!!できるかもしれない!!」と思っていただくきっかけになればと願っております。
≪出演者について≫
・今回の取材に当たっては、関係機関との協議及び特別な許可の下、撮影の趣旨・目的について事前にお知らせを配布させていただいた他、対象となったご家族、関係者の皆様には、 直接、NHK担当者も交えた説明を行い、承諾を得て放映を行っています。
・NHK 担当者との慎重な協議の下、撮影にご協力頂いた皆様の個人や住所等の特定につながる情報に関して、モザイクの有無や方法等に関しても当事者を含む関係者の意思確認の下で行い、NHKサイドには徹底したご配慮を頂いています。
≪撮影にご協力頂いた皆様へ≫
・2017年2月から4月までの約 3か月間に及ぶ取材においては、たくさんの皆様に撮影のご協力を頂きましたが、残念ながら番組の時間枠、構成や編集の都合上、その多くが本編での放映には至らなかったとのことです。しかしながら皆さまから頂いた貴重なインタビューや様々な活動の映像、講演会の様子等の全ては、当該分野の支援の重要性の理解を促すものであり、番組づくりにおいて重要な示唆を与えて頂けたと NHK 担当者より皆様への謝意と共にご説明頂きました。ご協力頂いたすべての皆様に事務局一同、心から感謝申し上げます。
≪今後の報道対応について≫
・今後も当法人においては、子どもたち・関係者の皆様の利益を最優先に考え、個人情報保護や守秘義務履行の徹底を図ると共に、当事者の皆様への通知や承諾なく報道機関による撮影を許可することはございませんので、安心してご参加下さい。
≪ご寄付による応援のお願い≫
・当法人は、子どもの居場所づくり事業はじめ様々な事業を現在のところ行政からの委託ではなく自主財源や民間の助成金により行っております。社会貢献事業を主とする非営利法人のため利用者さまから大きな収益を得ることは難しいのが現状です。居場所を持続していくためぜひ、みなさまのご寄付をお願いできれば幸いです。
(https://wak2.jimdo.com/ご寄付のお願い/)
今回お寄せ頂いた皆様からのご厚情を胸に刻み、子どもから高齢者までの包摂型のまちづくりを行う当法人として、一人でも多くの当事者の居場所づくりやセーフティネットの構築のため事務局一同、一歩一歩少しずつできる範囲で進んでゆくとともに、関係機関との役割分担と積極的な連携協力の下、社会的排除を超え誰もがSOSを出せる支え支えられる社会の確立に向け、発展的に取り組みを進めていく所存です。つきましては、係る事情をご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
以上
2017年
4月
30日
日
NHK地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!の放映について
番組放送のご案内
この2月から4月中旬までの3か月間にわたって取材いただいていた当法人の「ただいま~と言える子どもの居場所づくり事業」ですが、その放送日が決定いたしましたのでご案内させていただきます。
番組のコンセプトは、地域づくりの達人が地域に入り、地域住民とともに課題解決に取り組んでいくというもの。この間、達人こと幸重忠孝さん<幸重社会福祉士事務所›からは子どもの居場所づくりの実現に向けて様々なアドバイスやお知恵をいただきました。また、NHKの担当ディレクターさんは、日々現場に入ってくださり、課題解決に向けた子どもたちや住民の方々の生き生きとした姿を映していただきました。また、子どものプライバシーはじめ細やかなご配慮もいただきました。
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
地域側の受け入れ法人となる当法人(タウンスペースWAKWAK)も微力ながらご協力させていただきました。皆様ぜひご覧ください。
NHK全国放送「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!(2017年4月30日(日)午前10時05分~10時48分 総合テレビ1チャンネル)(http://www.nhk.or.jp/chiiki/program/170430.html)
一般社団法人タウンスペースWAKWAK
事務局長 岡本工介
2017年
4月
12日
水
「富田ただいま食堂」(ケア付き食堂)がスタート
春休み期間中の3月29日(水)に開催したプレこども食堂「とんだわくわく食堂」に続いて、4月12日(水)から子どもたちの夕刻を支える場として子ども食堂「とんだ ただいま食堂」がスタートしました。
先に開催した「わくわく食堂」は地域の誰もが参加できる交流の場としてのいわゆる「共生食堂」。
一方で今日からスタートした「とんだ ただいま食堂」は地域全体で子どもたちの育ちを見守り、支えていくことを目的に学習支援教室と連動して毎週水週の午後5時半〜7時の開催です。
「みんなで鍋をつついて食べる」「大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんとほっこり遊ぶ」「そんな時間を夕刻の子どもたちの居場所として提供します。いわゆるケア付き食堂です。参加人数も少人数に絞って小中学生4人でのスタート。一方で支援スタッフは、調理スタッフに加え大学生のお兄ちゃん・お姉ちゃん15名の体制です。
今日は、たけのこご飯に唐揚げ、おひたし、おつゆのメニュー。支援スタッフの大学生等と一緒に手作りのご飯を食べながら過ごしました。食べ終えてからはお兄ちゃん、お姉ちゃんらとゲームをしたりおしゃべりしてリラックス。 7時には学習支援教室「わんぴーす」に合流しました。
「子どもたちの夕刻を支える場づくり」の取り組みは、継続して支援スタッフを確保していく事が大変ですが、参加した大学生は「これからもずっと関わりたい」と熱いエール。 「一人一人がつながる居場所」としてしっかりと根付いていくようにしていきたいと思います。前日からの準備、そして当日関わっていただいたスタッフのみなさん本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2017年
4月
05日
水
「学習支援&夕刻を支える場」講師スタッフ会議
今年度の子どもの居場所づくり事業のスタートとして「学習支援わんぴーす&夕刻を支える場」の講師スタッフ会議を開催しました。
学習支援教室は来週4月10日(月)から新年度がスタート、夕刻を支える場は同じく12日(水)から新しくスタートします。
毎週月水に開催する学習支援教室には、教職員経験者1名が新しく加わっていただいて5名、大学生8名体制の13名の講師体制で運営。対象となる生徒さんも定員10名を超えて17名でのスタートの見込みです。
また、新たな事業として毎週水曜に実施する「夕刻を支える場―富田ただいま食堂」の支援にあたる大学生スタッフも加わって取り組み全体構想と大切にすべきこと等をスタッフで共有しました。
2017年
3月
11日
土
「ただいま~と言える子どもの居場所づくり事業」立ち上げ講演会を開催
東日本大震災から6周年の今日、午後1時半から「ただいま~と言える子どもたちの居場所をつくる」立ち上げ講演会を富田ふれあい文化センター小ホールで開催しました。
講演会には予想を超える156名の方にご参加いただき、80部用意していた資料を急遽増刷するとともに椅子も搬入しての開会となりました。
来賓として高槻市市民生活部中村部長代理、橋本紀子・市議会議長、倉橋・高槻市社会福祉協議会会長からもご挨拶いただくと共に、ご多忙の中、平安女学院大子ども教育学部・三木学部長、大阪人間科学大・鶴野学長補佐、今回の事業に助成決定いただいた公益財団法人熊西地域振興財団・熊西代表理事のみなさんもご出席いただきました。
講演会の一部では桃山学院大・金澤ますみ准教授さんから「子どもたちの夕刻を支える場」をテーマにご講演いただきました。
金澤さんからは「子どもの居場所の重要性「「居場所としての重要な要素」「夕刻を支える場の意義」と共に各地の実践事例についても紹介。
講演の最後には、金澤ますみさん、幸重忠孝さんらが制作したCDから「夕刻を支える場のテーマソング」のライブ演奏も。
休憩をはさんで、二部ではWAKWAKとしてスタートさせる「居場所づくり事業構想と事業内容」の説明と共に、参加者への具体的な協力要請をさせていただきました。
講演会は午後4時で終了。
引き続き、4時半からは会場を代えて、幸重忠孝さんがファシリテーターとなってのワークショップを開催しました。
参加者は各班に分かれて、標準世帯月収34万円と相対的貧困世帯月収17万円それぞれでの家計支出を算出。
その後、「夕刻を支える場」で取り組む内容についてのアイデアを各班で出し合いました。
ワークショップには、地元第四中学校の生徒さんの代表も参加。
平安女学院大・三木学部長、大阪人間科学大鶴野学長補佐はじめ学生さんも住民のみなさんと一緒に参加して若い世代の感覚もいろんなアイデアに発展。
「お誕生会」「お泊り会」「映画会」「カラオケ大会」「しゃべり場」など様々なアイデアがふくらみ、最後に、模造紙に貼られた各班のアイデアに参加者全員で投票しました。
ワークショップは午後6時に終了。
ご多忙の中、講演会にご参加いただいたみなさん、ワークショップまで残っていただいたみなさん、そしてご講演いただいた金澤ますみさんと幸重忠孝さん、取材のマスコミのみなさん、そして関係者のみなさんに厚く御礼申し上げます。
29日(木)のプレ子ども食堂、そして新年度からの「夕刻を支える場」が子どもたちの未来を切り開く場となるように決意を新たにさせていただきました。
本当にありがとうございました。
2017年
3月
01日
水
夜の子どもの居場所づくり事業 先進地視察
「ただいま〜と言える子どもたちの居場所をつくる」ための新規事業立ち上げへの準備。
「富田版子ども食堂」と「子どもたちの夕刻を支える場」づくりへ、今日は幸重忠孝さんにセッティンいただいて大津市でのトワイライトステイ事業を視察しました。
午後1時にWAKWAK事務所を出発して、車2台で大津市浜大津近くにある幸重忠孝さんの社会福祉士事務所へ。
最初に、浜大津駅前にある大津市社会福祉協議会の地域支援グループリーダー・井ノ口浩士さんから生活困窮者自立支援制度に基づく市の取り組み概要について説明を受けました。
大津市では中3生対象の学習支援事業を市生活福祉課が実施、様々な課題のある子どもたちに夜の居場所づくり(トワイライトステイ)事業を市内3か所で民間活動団体に委託、あわせて長期休暇中に各学区社協で子どもの居場所づくりを行う寺子屋プロジェクトを実施しています。
加えて、滋賀県の事業として高齢者施設を利用した夜の居場所づくりや子ども食堂など重層的な取り組みを社協が中心となってコーディネートしていることに驚きました。
その後、幸重さんの事務所に戻って大津市の子ども家庭相談室の山本室長から要保護児童対策地域協協議会の取り組み説明を受け。いよいよ5時からトワイライトステイ事業を交代で見学。
この日は小学校2年生と4年生の2名がトワイライトステイを利用。
居宅を改装した家庭的雰囲気の中で、大学生ボランティアと過ごしている姿が本当に印象的でした。
夕食や近くの銭湯にも一緒に入って子どもたちと時を過ごし、8時過ぎに子どもたちを見送ってから参加者でふりかえりを行いました。
今日はTV取材チームも同行。富田には夜10時半過ぎに戻りました。
やはり、現場を見るとその空気感までビンビンと伝わります。来週8日は、引き続き、滋賀県内の別のトワイライトステイ事業も見学予定です。
終日、セッティングとご案内いただいた幸重忠孝さん、本当にありがとうございました。
2017年
2月
14日
火
子どもたちの居場所づくり事業本格スタート!!
2月14日の6時半からWAKWAK拡大運営スタッフ会議を開催。
議題は、新年度から立ち上げる子どもたちの夕刻を支える場づくり「ただいま〜と言える子どもたちの居場所をつくる」事業構想の具体化です。
スタッフ会議には幸重忠孝(幸重社会福祉士事務所代表)さんも一緒にご参加いただき、京都山科醍醐や滋賀県大津市等での取り組み を通じて、事業化への様々なヒントもいただきました。
3月上旬には滋賀県の取り組み視察、3月11日(土)には桃山学院大・金澤ますみさんを招いての立ち上げ講演会開催と幸重さんを交えてのワークショップの開催、そして、は子どもたちが春休み中の29日にプレイベントの開催。
そして、4月から学習支援の子ども達等を対象としたケア付き食堂(夕食の提供)を毎週水曜日夜実施予定です。
2017年
1月
11日
水
子どもたちの夕刻を支える場づくりの助成が決定
WAKWAKの次年度事業に向けていくつかの民間助成金の公募申請を行ってきていますが、昨日、公益財団法人熊西地域振興財団さまから助成金交付決定通知書をいただきました。
今回申請していた事業は、生活困窮をはじめ様々な課題を持つ子どもたちへの学習支援事業を拡充発展させ、夜の子どもたちの生活の場づくりを食事提供を含めて実施しようとするものです。
助成対象事業名は「生活困窮をはじめ様々な課題を持つ子どもたちと親への支援事業」で助成金額は49万円です。 これまで事業の構想、長い下準備の期間を行ってきましたが、交付決定いただいたことで事業実施のめどがつき、今後、関係者、連携団体、学校とも協働して新規事業立ち上げ準備を行っていきます。
熊西地域振興財団のみなさまには本事業の趣旨を理解いただき採択いただいたことに改めて感謝申し上げます。