その他
まちの達人発掘やコミュニティボランティアの育成等、地域再生のための様々なイベントやシンポジウム・講演会を開催します。
福祉と人権を基調にした市民活動の促進を通して、市民活動団体と地域社会とのネットワーク構築、市民活動団体相互および市民・事業者・行政との連携、協働を促進します。
2022年
12月
05日
月
大阪大学人間科学部創立50周年記念シンポジウム
12月4日(日)は、大阪市中央公会堂にて開かれた大阪大学人間科学部創立50周年記念「人間科学サミットin OSAKA」シンポジウムに登壇させていただきました。
このイベントは二日間にわたって「人間科学」をキーワードに「気候変動における「人間」を問う」、「時代とともに生きる心理的支援」、「SDGsシンポジウム」や「全国人間科学ネットワーク設立記念公開シンポジウム」、「常設企画展示:あつまれ人間科学」などの多様な取り組みが行われました。
今回、登壇したのは未来共創センターのSDGsシンポジウム「貧困・不平等にあらがう」をテーマにコーディネーターに志水宏吉先生(大阪大学大学院教授)、パネリストとして私、岡本工介(タウンスペースWAKWAK・事務局長)と藪中孝太朗(株式会社IC・代表取締役)、堀口安奈(株式会社Adelante・代表取締役)が登壇。当法人は、「居場所の包括連携によるモデル地域づくり事業」についてお話しさせていただきました。他のお二人も大阪大学博士課程未来共生プログラムの元履修生、それぞれにソーシャルビジネスとして社会課題に向き合われており多くの刺激を頂きました。
後半は「住み続けられるまちづくり」のシンポを経て、最後に堂目卓生先生(大阪大学・社会ソリューションイニシアティブ長)、三成賢次先生(大阪大学理事・副学長)、金目安史先生(大阪大学統括理事・副学長)からコメントを頂き閉会しました。
法人として大阪大学さんとのOOS協定先として、また、個人としても大阪大学博士課程未来共生プログラムや院生として学ばせていただいており、このような50周年という記念すべき場にお招きいただいて感謝の限りです。
主催者の皆様、関係者の皆様どうもありがとうございました。
2022年
11月
03日
木
三菱食品「MSスクエア」にご掲載いただきました。
この度、当法人の子ども食堂や市域におけるネットワークの取り組みについて、日経BPコンサルティングさまより取材をお受けし『三菱食品MSスクエア』にご掲載いただきました。
記事では、特集『多世代によるコミュニティケーションの場に‐子ども食堂の在り方』として
〇第1章「地域コミュニティの場として急増する「子ども食堂」」(全国子ども食堂支援センター・むすびえ理事長湯浅誠さん)
〇第2章「広がる企業による支援の輪」(みずほリサーチ&テクノロジーズ齊堂美由季さん)に続き、
〇第3章「持続可能な子ども食堂の未来とは‐大阪府高槻市のタウンスペースWAKWAKに学ぶ」(タウンスペースWAKWAK業務執行理事兼事務局長岡本工介)でご紹介いただきました。
記事では、WAKWAKの活動紹介をはじめ、子ども食堂の意味や企業さんからの支援が生み出す社会への信頼感など限られた時間でのインタビューを的確にかつわかりやすく、おしゃれにおまとめ頂きました。
取材いただいた日経BPコンサルティングさま、ご掲載いただいた三菱食品さまに感謝申し上げます。
2022年
9月
26日
月
大阪商工信用金庫様から「社会貢献賞」をいただきました
大阪商工信用金庫(本店:大阪市中央区)様がWAKWAkを訪問。16回目となる今年度の「社会貢献賞」受賞団体にタウンスペースWAKWAKが選ばれ、賞状とトロフィーを贈呈いただきました。
授賞式は当初、今月13日にリーガロイヤルホテルで開催される予定でしたが、コロナ感染状況が収まらないことから会場での授賞式ではなく直接授与されることとなりました。
授賞理由として「誰一人取り残さないまち」の仕組みづくりをテーマに多セクターとの共創による活動を産官学協働で永年尽力され、子どもが社会で直面する課題を解決するための教育カリキュラムを学校と地域との協働により構築する等全国的なモデル事業になっている」と多分な評価を頂きました。
今回受賞を受けたのは地域貢献の部3団体とソーシャルビジネスの部2団体の計5団体です。今後とも、受賞に恥じないよう事業展開を行っていきます。本当にありがとうございました。
2021年
11月
21日
日
富田地域大掃除大作戦を実施しました
高槻市の環境美化推進デーに合わせて、11月21日(日)午前10時より「富田まちくらしづくりネットワーク」主催による富田大掃除大作戦が実施されました。
春と秋の年2回実施していますが、新型コロナ禍で昨年と今春は中止となり、実に1年半ぶりです。集合場所の富田富寿栄公園には地元自治会、老人会等のみなさんもたくさん参集し、富寿栄公園内の草や伸びた枝を選定、落ち葉もきれいに集めてすっかりきれいになりました。
2019年
10月
31日
木
富田ものがたり(第3回・第4回)を開催しました
10月17日(木午後6時半から「富田ものがたり~わたしものがたりと出会う(第3回)」を開催しました。
この企画は近年の世代交代、職員の大幅な入れ替わりの中、地域の“根っこ”(背景)にあるものを系統的に学べる場として開催され今年で6年目となる連続講座です。
第3回は「富田の聞き取り絵本が語るもの」をテーマに、元第四中教員・村上民雄さんと子ども家庭文庫・風の子文庫主宰の朝日悦子さんの二人が講師。年内にも完成予定の富田聞き取り絵本「みやさんうらばなし」の中から5話を紹介しながらその背景についてを解説いただきました
。
「みやさんうらばなし」は富田地域にまつわる話を小学生にもわかるように物語風にまとめた冊子です。 物語では江戸時代から今日にまで富田地域が培ってきた歴史とそれを作ってきた人々の歩みが紹介されています。
連続講座最終回にあたる第4回は10月31日(水)午後6時半から開催。
講師は高槻市立富田保育所元所長の大南峰子さんです。大南さんからは「富田保育所での学びあい、育ちあった保育の原点とは」をテーマに、自身の富田との出会いを含めて熱く思いを語っていただきました。
いずれも、地域の保育・教育・福祉関係者はじめ近隣の大学からも多くの参加をいただき、それぞれに学び取るものも多い学習会になりました。
「富田ものがたり」は次年度も引き続き開催予定です。
2019年
9月
22日
日
第15回NPO協働フェスタが開催されました
第15回を迎えるたかつきNPO協働フェスタが生涯学習センター1F展示ホールを会場に開催されました。
フェスタは濱田市長も迎えて午前10時にオープニング。展示コーナーには市内の市民活動団体40団体、屋外のフリーマーケットにも12団体が出展、タウンスペースWAKWAKも展示ブースに出展しました。
,今年のフェスタのテーマは国連が提唱している持続可能な開発目標「SDGs」。というわけで、WAKWAKのブースでも助成をいただいている阪急阪神ホールディングス(株)が走行している「SDGsトレイン」の紹介動画も上映させていただきました。
2019年
8月
31日
土
富田富寿栄盆踊り大会2019を開催します(終了しました)
富田地域に永く伝わる盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK、社会福祉法人つながり等実行委員会による盆踊り大会を開催いたします。
昨年大阪府北部地震被災からコミュニテイ再生へ地元の天光軒新月一行による江州音頭や生の太鼓、模擬店でまちづくりの輪を広げます。今年も昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの紙芝居」にゲスト出演いただきます。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください!
日時 8月31日(土) 午後5時半~9時 (雨天順延 9月1日)
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月一行による江州音頭
昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの街頭紙芝居」等
模擬店出店(かき氷・焼きそば・ポップコーン・スーパーボール他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2019
(事務局問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK TEL/FAX 072-693-9005)
2019年
6月
14日
金
富田ものがたり第6弾を開催します。
ここ近年の世代交代、職員の大幅な入れ替わりの中、地域の“根っこ”(背景)にあるものを系統的に学べる場が地域施設にも幼稚園、保育所、学校にも、きっと必要という思いのもと構想してきた企画の第6弾!!
ここで届けたいのは、“大上段に構えて講釈するもの”や“押しつけたりする感じ”ではなく、もっと楽しく、でも、ただうわずみにあるものを軽く伝えるのではなく、芯にある“ものがたり”も届けるコト。
知識の共有はもちろんですが、その中に話し手の自分物語(体験、思い、夢などなど)をからめていただきながらの講座にしたいと思っています。
そして、この間、NHK全国放送「課題解決ドキュメントふるさとグングン」などで注目頂いている地域の後ろに流れている取り組みの蓄積を知っていただけると思います。
ご興味のある方ならどなたでも、ぜひぜひお越しください!!
■連続講座 第6弾!!
富田ものがたり・“わたし”ものがたりと出会う
■対象者:興味のある方ならどなたでも
■場所:高槻市立富田ふれあい文化センター2階研修室(予定)
■参加費:各回500円(資料代として)
■申込方法:直接またはお電話、Eメールにて
■問い合わせ先:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
Tel:072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
■定員:各回40名(先着順) ※1回のみの参加も歓迎です。
■主催:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
0、「風をつかみカタチにする文化―高槻富田地区 包摂型のまちづくり―」
□日時&場所:6月18日(火)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: オーソドックスな富田地域概要
<タウンスペースWAKWAK事務局長 岡本工介>
・風をつかみカタチにする文化
・地 人が培ってきた実践を様々な社会的課題の解決へ
・差別の現実から学ぶって?‐「子どもの貧困」という言葉が言われる前から向き合ってきた地域‐
・ただいま~と言える子どもの居場所づくり
・大阪北部地震の災害支援からコミュニティの再生へ
1、「教育領域~長年、支援学級に携わって~」
□日時&場所:6月27日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■講師:大宅隆子さん(富田小学校教員)
2、「まちづくり領域~富田のききとり絵本が語りかけるもの~」
□日時&場所:10月17日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: ①読み聞かせ 朝日悦子さん(風の子文庫主宰)
歴史の解説:村上民雄さん(元高槻市立第四中学校教員)
3、「保育領域~富田保育所での学びあい、育ちあった「保育の原点」とは~」
□日時&場所:10月31日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■講師: 大南 峰子さん(元富田保育所 所長)
2018年
9月
01日
土
伝承富田富寿栄盆踊り大会2018を開催します(終了しました)
富田地域に永く伝わる盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK、社会福祉法人つながり等実行委員会による盆踊り大会を開催いたします。
特に本年は、大阪北部地震からの復興と元気な地域を取り戻すための願いも込めて、地元の天光軒新月一行による江州音頭や生の太鼓、模擬店でまちづくりの輪を広げます。今年も昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの紙芝居」にゲスト出演いただきます。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください!
日時 9月1日(土) 午後5時半~9時 (雨天順延 2日)
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月一行による江州音頭
昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの街頭紙芝居」等
模擬店出店(かき氷・焼きそば・ポップコーン・スーパーボール他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2018
(事務局問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK TEL/FAX 072-693-9005)
2018年
6月
20日
水
富田ものがたり、ボーダレスアート教室は中止となりました
6月18日に大阪府高槻市を震源とした震度6弱の直下型地震の影響により、会場として予定していた市立富田ふれあい文化センター、同富田青少年交流センターがいずれも24日(日)まで使用できなくなりました。
22日(金)開催予定の「富田ものがたり~富田のききとり絵本が語りかけるもの」および23日(土)開催予定のボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」は中止とさせていただきます。なお、以降の開催は現段階では予定通りの開講を予定しています。
2018年
6月
07日
木
「富田ものがたり2018」が始まりました
「富田ものがたり2018」がスタートしました。
例年、富田地域に関わる新転任者を中心に呼びかけこの時期に開催している「富田ものがたり」ですが、富田に関わる人たちの自分物語を通じてより富田地域のことを知ってもらおうという計5回の連続講座です。
初回は導入編ということでタウンスペースWAKWAK岡本工介業務執行理事・事務局長から「風をつかみカタチにする文化」をテーマに富田地域の概要と社会的包摂のまちづくりについて講演。
熱が入りすぎて質疑交流の時間が取れなかったのが残念でしたが、参加者アンケートでは「地域連携の中身や重要性」「差別の現実を包摂で超えるという言葉に感銘を受けた」等大多数の方から高評価をいただきました。
導入編の今回の参加者は35名。次回は6月22日(金)にまちづくり領域「富田ききとり絵本が語りかけるもの」をテーマに富田ふれあい文化センターを会場に開催します。 皆さんのご参加をお待ちしています。
2018年
6月
07日
木
富田ものがたり第5弾を開催します。
ここ近年の世代交代、職員の大幅な入れ替わりの中、地域の“根っこ”(背景)にあるものを系統的に学べる場が地域施設にも幼稚園、保育所、学校にも、きっと必要という思いのもと構想してきた企画の第5弾!!
ここで届けたいのは、“大上段に構えて講釈するもの”や“押しつけたりする感じ”ではなく、もっと楽しく、でも、ただうわずみにあるものを軽く伝えるのではなく、芯にある“ものがたり”も届けるコト。
知識の共有はもちろんですが、その中に話し手の自分物語(体験、思い、夢などなど)をからめていただきながらの講座にしたいと思っています。
そして、この間、NHK全国放送「課題解決ドキュメントふるさとグングン」などで注目頂いている地域の後ろに流れている取り組みの蓄積を知っていただけると思います。
ご興味のある方ならどなたでも、ぜひぜひお越しください!!
■連続講座 第5弾!!
富田ものがたり・“わたし”ものがたりと出会う
■対象者:興味のある方ならどなたでも
■参加費:各回500円(資料代として)
■申込方法:直接またはお電話、Eメールにて
■問い合わせ先:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
Tel:072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
■定員:各回40名(先着順) ※1回のみの参加も歓迎です。
■主催:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
0、「風をつかみカタチにする文化―高槻富田地区 包摂型のまちづくり―」
□日時&場所:6月7日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: ①オープニング~ねらいと5回の流れの共有
②アイスブレーキング~人と人が出会い、つながる
③オーソドックスな富田地域概要
<タウンスペースWAKWAK事務局長 岡本工介>
・風をつかみカタチにする文化
・地 人が培ってきた実践を様々な社会的課題の解決へ
2、「まちづくり領域~富田のききとり絵本が語りかけるもの~」
□日時&場所:6月22日(金)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: ①読み聞かせ 朝日悦子さん(風の子文庫主宰)
歴史の解説:村上民雄さん(元高槻市立第四中学校教員)
②バトンを受けて まちづくりのビジョン
③『もっと聴かせて!!(質問タイム)』
3、「教育領域~長年、支援学級に携わって~」
□日時&場所:7月5日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: ①大宅隆子さん(富田小学校教員)
②バトンを受けて 1年~9年「いまとみらい」単元の流れ 中井貴彦さん(第四中学校区元人権教育担当)
4、「福祉領域~社会福祉法人つながりに込められた思い~」
□日時&場所:7月19日(木)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容: ①山口 富美恵さん(つながり後援会家族会ひだまり会長)
②バトンを受けて これからの社会福祉法人つながり 井上佳子さん(社福つながり事務長)
③まとめ『私が大切にしたいコト』
2017年
9月
02日
土
伝承 富田富寿栄盆踊り大会2017を開催します(終了しました)
富田地域に永く伝わる盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK、社会福祉法人つながり等実行委員会による盆踊り大会を開催いたします 。
地元の天光軒新月一行による江州音頭や生の太鼓、模擬店でまちづくりの輪を広げます。今年度は子ども食堂「とんだ わくわく食堂」も同時開催。今年も昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの紙芝居」にゲスト出演いただきます。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください!
日時 9月2日(土) 午後5時半~9時 (雨天順延 3日)
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月一行による江州音頭
昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの街頭紙芝居」等
模擬店出店(かき氷・焼きそば・ポップコーン・スーパーボール他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2017
(事務局問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK TEL/FAX 072-693-9005)
2017年
6月
02日
金
アメリカ・サウスダコタ州先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアー 企画の出発点
アメリカ・サウスダコタ州 先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアー
企画の出発点
おかげさまで2017年5月、17年前21歳当時からの念願の夢であったアメリカ・サウスダコタ州先住民ラコタ族の居留区へのスタディツアーをタウンスペースWAKWAK事業として実施すことができた。
スタディツアーの様子をフェイスブックなどであげているともっと詳しく知りたいというお声をたくさんいただいたので、まずはこの企画の出発点からあげていきたいと思います。
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1.企画の出発点
今回企画をしようとする企画者である岡本(法人事務局長)は高槻富田地域という被差別部落地域に生まれ育ち、21歳当時にアメリカ先住民ラコタ族の居留区を訪れ、以後毎年訪れる中で16年間という親交を築くに至った。
ラコタ族は長くサウスダコタ州という壮大な大自然の中で平原の先住民として独自の自然観や伝統的儀式を守り生きてきた。しかしながら、彼らの現在の状況は、長く続くアメリカ政府からの迫害と差別の歴史の結果から虐待やアルコール依存、差別、若者の自殺率の高さなど世界各地のマイノリティにも共通する差別の不利益の悪循環という様々な困難な状況がコミュニティに存在する。
ただ、その中にあっても、伝統的な生き方を大切にする人たちはアメリカ先住民権利回復運動への参画やコミュニティでの地域改善のための地道な活動、独自の伝統的儀式を通して、自らのアイデンティティや誇りを取り戻していた。特に様々な困難を抱えるラコタ族の若者たちがセレモニーやコミュニティの力によってエンパワメントされる姿を長年の親交の中で見出してきた。
マイノリティとして生きる彼らの誇り高く生きる生き方と出会うことで自らもエンパワメントされる体験とアイデンティティ(ルーツ)を見つめる機会を得ることができた。そして、同じようにマイノリティの人たちがこのような出会いを通して、自らのルーツやアイデンティティ、生き方を見つめる機会と自らがエンパワメントされる場をツアーという形で創りたいという夢をもつにいたった。
2. スタディツアーの目的
そのような経過から、以下をスタディツアーの趣旨とする。
ツアーでは壮大な大自然の中で独自の自然観や伝統的儀式を守りながら生き、また長く続く白人からの迫害や差別の歴史の中にあっても、アメリカ先住民権利回復運動やコミュニティでの地域改善のための様々な活動や独自の伝統的儀式を通して、アメリカ先住民としてのアイデンティティを守り生き抜いてきたラコタ族と出会うことで、参加する一人一人が自らのルーツやアイデンティティ(生き方)を見つめ、また、マイノリティとの出会いからエンパワメントされる機会とする。
3.スタディツアーの3つのテーマ
①ラコタ族が生きる壮大な大自然を経験し、その中で守ってきた独自の自然観や考え方に触れる。
②様々な困難な状況を経ながらもマイノリティとしてたくましく生きる人たちと出会う。
③長く彼らが守ってきた伝統的な儀式に触れる。
4.収益の使い道
ここで得られる収益はすべて当法人が行っている生活困窮家庭をはじめとする様々な課題を抱えた子どもたちへの事業の運営に使う。(決算は法人の公告義務により毎年公開している。)
5.その他
・彼らの生活や文化に土足で踏み込むことはしたくないので毎年、車1台(定員6名)をめどに実施する。
・不特定多数に募集を行うと旅行業法にふれるおそれがあるため原則、当面は法人に携わってくださっている方々を中心にツアーを開催する。
2017年
4月
26日
水
富田ものがたり2017を開催します!!
ここ近年の世代交代、職員の大幅な入れ替わりの中、それをただ嘆いても仕方ない!!ならば学べる仕掛けを作ってみよう!!
地域の“根っこ”(背景)にあるものを系統的に学べる場が地域施設にも幼稚園、保育所、学校にも、きっと必要で、学びたい人もきっといるはずという思いのもと構想してきた渾身の企画をリニューアル、その第4弾!!
ここで届けたいのは、“大上段に構えて講釈するも”や“押しつけたりする感じ”ではなく、もっと楽しく、でも、ただうわずみにあるものを軽く伝えるのではなく、芯にある“ものがたり”も届けるコト。
第4段は、知識の共有はもちろんですが、その中に話し手の自分物語(体験、思い、夢などなど)をからめていただきながらの講座にしたいと思っています。
ご興味のある方ならどなたでも、ぜひぜひお越しください!!
2016年
9月
09日
金
DEEP富田ものがたり第1回を開催!!
4・5月に開催し好評だった3回連続講座「富田ものがたり」に続く後編として、今週と来週の2回にわたって「DEEP富田ものがたりー”わたし”ものがたりと深~~く出会うー語り継ぐ」を開催。
9月6日(火)は後編第1回が開催されました。
講師は、元富田保育所所長で現在はちゃいるどネット大阪に所属している甲斐田美智子さん。
テーマは「ホーム、異年齢保育はこうして生まれた」と題して、甲斐田先生自身の富田との出会い、そして今では高槻市内の公立全保育所に広がった「異年齢保育」誕生の背景について語っていただきました。
これまで0歳~5歳の年齢別保育があたりまえだった富田保育所で異年齢保育が始まったのは1998年です。
3歳~5歳を縦割りにホームとしてクラス分けして集団保育するという形態です。
背景にあったのは、1987年から始まった校区学力保障プロジェクト、教育改革推進会議、そして保育所・幼稚園から小中高を見通した「つなぬく」プロジェクトでの論議。
子どもたちの自己肯定感をどう高めていくか、将来への見通しや学力保障をいかに進めるかの熱い議論で始まった取り組みです。
後編第1回となる講座には、市内公立保育所や小中の先生方はじめ60名を超える方々にご参加いただき、当時、「つなぬく」に関わっていたメンバーも特別ゲストして登場していただくなど多彩な内容となりました。
次回(第2回)は9月13日(火)午後6時半~、富田ふれあい文化センター小ホールで開催。
「子どもたちの行動の背景に寄り添うってどういうこと?」をテーマに、元第四中学校で教員・川西中学校校長先生で現在は学習支援教室「わんぴーす」にも関わっていただいている野田忠司さんを講師に迎えて開催します。
特別ゲストにも期待。是非、ご参加ください
2016年
9月
06日
火
DEEP富田ものがたり2016を開催します!!
富田ものがたり・わたしものがたりと深~~~く出会う ―語り継ぐ―
一つ一つの言葉や大切にしていることには、その後ろにさまざまな歴史と人々の思い、営みがある。
今回、この後期の講座では、前期よりさらにパワーアップ。さらに深~~~くこの地域(特に被差別部落地域)についての歴史やこの地域が長年大切にしてきたことを、長年活動をされてきた方から自分物語を交えて存分に語っていただきます。普段のよそいきの講演ではまずもって聴くことのできない濃ゆ~~~いお話をお届けします。興味のある方ならどなたでもお越しください。
・場 所:富田ふれあい文化センター小ホール
・対 象:富田地域の幼稚園、保育所、小・中学校、施設、その他に従事する方、興味のある方
・参 加:各回500円(資料代として)※費用は全額、社会貢献事業に使わせていただきます。
・申込方法:直接またはお電話、Eメールにて
・申し込み期間:8月29日(月)~9月5日(月)
・定 員:各回40名(先着順)
・問い合わせ先:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
℡ 072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
1. 9月6日(火)18時半~20時半
「ほーむ、異年齢保育はこうして生まれた!!」
講師:元富田保育所所長 甲斐田美智子さん+特別ゲスト
2. 9月13日(火)18時半~20時半
「子どもたちの生活背景に寄り添うってどういうこと?」
講師:元高槻市立第4中学校教員・川西中学校校長 野田 忠司さん+特別ゲスト
特別ゲストは乞うご期待
主 催 一般社団法人タウンスペースWAKWAK
後 援 社会福祉法人つながり・富田赤大路地域人権教育推進委員会
2016年
9月
03日
土
伝承 富田富寿栄盆踊り大会2016を開催します
富田地域に永く伝わる盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK、社会福祉法人つながり等実行委員会による盆踊り大会を開催いたします 。
地元の天光軒新月一行による江州音頭や生の太鼓、模擬店でまちづくりの輪を広げます。子どもイベントでは今年も昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの紙芝居」にゲスト出演いただきます。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加ください!
日時 9月3日(土) 午後5時半~9時 (雨天順延 4日)
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月一行による江州音頭
昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの街頭紙芝居」、「てけてけはにたんダンス」等
模擬店出店(かき氷・焼きそば・ポップコーン・スーパーボール他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2016
(事務局問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK TEL/FAX 072-693-9005)
2016年
6月
25日
土
連続講座「富田ものがたり」第3回目を開催
5月17日(火)の18時半から富田ふれあい文化センターの地下小ホールにて一般社団法人タウンスペースWAKWAK主催 第3回「連続講座~富田ものがたり」を開催しました。
第3回(前期の最終回)は、「福祉領域―おまかせ おしきせからの卒業―」というテーマ。
まずは、社会福祉法人つながり サニースポットの施設長の今井さんから社会福祉法人つながりの事業や福祉の理念、福祉教育まで多岐にわたったお話しとそこに携わってこられた思いについて語っていただきました。続いて、タウンスペースWAKWAK代表理事の岡本茂さんより地域福祉のグランドデザインをテーマに前身の組織からタウンスペースWAKWAKの事業に至るまでの話から地域に長年携わってこられた話をしていただきました。
参加された方々からは
・前々回、前回の課題から展望へとつながる話だったので良かった。
・3回を通して、このまちにかかわる人のぬくさ、熱とにふれることができ、心があったかくなりました。このまちにかかわれることを心から喜びに感じています。
・今回、教育だけでなく‟福祉”に重点を置いてお話をしていただいたことがとてもよかったです。理念を教育現場にも生かしていきたいです。
・つながりの今井さんのお話し、そして、WAKWAKの岡本さんのお話が障がいや地域と真剣に向き合って、お話しされていて、そんなお話が聴けたことが本当にありがたく感じています。
・「知る」ことからすべては始まっていくと思います。今、目の前のことは見えるのでわかりやすいけど、そうなった歴史、受け継がれてきたこと、大事にされてきたことを知ってこそ、わかってこそ、行動できる人になれる、より有意義な活動・実践をつくり出せる人になれると思いました。
・このまちのぬくもり、歴史、原点にふれ、その深さや広がりに気づくことができました。今、まさに「この子を何とかしたい!」気持ちを強く持ってトランポリンの担い手として、このぬくもりをつなげていきたいと思っています。たくさんの学びをいただきました。ありがとうございました。
・人としてどうあるべきか、保育をする立場として、どう立っているべきなのかを考えさせられた。ひとりひとり大人も子どもも自分らしく生きていける場づくり(園づくり)をしたいと思った。
・困難なしんどい状況にある人ほど、情報が行き届きづらいし、主体的な参加がむずかしい。富田には現在も様々な課題が残ったり、新たに生じたりしている中ではあるが、こんなに地域のことを考えている。これからの富田を考えている人がいる、地域の連携体制が整っている。非常にあたたかい強みのある地域である。
・今ちょうどとても気になる子どものことが頭にあって、今日はお話を聞きながら「あの子にできることは何だろう?」と考えながら、思わず話とは関係のないような「自分メモ」を書いている自分がいました。その根本にあるのは講座を通してずっとこの場にあった「熱意」と「この子を何とかしたい」というみんなの思いに後押しされたところによるものが大きいと思います。自分にできることを持てる力で返していきたいというのが一番の思いです。まよいながら進んでいきたいと思います。
また、今回が前期最終回でもあるので、現場に戻って生かしていきたいこともまとめていただきましたが、
そこには、
・仕事を通じて負の連鎖を断ち切るよう努力していきたいし、願わくば親(昔、子ども会時代にかかわった子が今、親)・子ともども自尊感情を高めていくかかわりが持てたらと思います。
・子どもたちが尊重され、本当の意味でつながる居場所づくり。
・その人の強みを生かした支援がしたい。
・負の連鎖を正の連鎖に
・つながる つなげる NEXT STAGE!
・自尊感情を高め、自分のことを大好き!と思えるようなクラス作り
・社会参画のできる子どもの育成 そのための学校づくり
・まずは関わってみる。それから理解する。
・あなたは学習でも、生活でも一人じゃないよ メッセージを!あたたかく ニコニコ
などなどの目標を書いていただきました。
これにて、前期3回にわたる富田物語が終了。
次回は、後期。秋に「DEEP富田物語」と題して、長年この地域に携わってこられた先生からのお話をい
ただきます。みなさんお楽しみに!!
改めて、ご参加いただいた皆様、講師を務めてくださった方々はじめ関係者の皆様どうもありがとうござ
いました。
◆後期講座の予定 「Deep富田ものがたり」
①「ほーむ、異年齢保育はこうして生まれた!!」
9月6日(火)18時半~20時半 富田ふれあい文化センター(予定)
講師 元富田保育所 所長 甲斐田 美智子さん
②「子どもたちの生活背景に寄り添うってどういうこと?」
9月13日(火)18時半~20時半 富田ふれあい文化センター(予定)
講師:元第4中学校教員・川西中学校 校長 野田 忠司さん
2016年
5月
16日
月
連続講座「富田ものがたり」第2回目を開催。
5月10日(火)の18時半から富田ふれあい文化センターの地下小ホールにて一般社団法人タウンスペースWAKWAK主催 第2回「連続講座~富田ものがたり」を開催しました。
第2回は、「教育領域―つながりとぬくもりで子どもを育む―」というテーマ。
まずは、富赤こと富田赤大路地域人権教育推進委員会の事務局長の吉田仁志さんより「富赤の設立、そして、つなぬくへ」をテーマに教育の変遷や0才から18歳の育ちを支える「つなぬく」の設立に至るまでの話、同じく委員長の茨木さんからは生い立ちから4半世紀に至る富赤の活動に携わってこられたお話しを語っていただきました。
そして、それに引き続いて、「富田青少年交流センターの成り立ちと今」をテーマに、職員の東井さんからセンターの概要を紙芝居で披露!それに引き続いて、青少年相談に携わる思いを語っていただきました。その後、人権啓発指導員の野田先生からその当時から学校現場として携わられてきたお話をしていただきました。
参加された方々からは
・このまちの先見性、そして既存のものをつくりかえていくことの大変さ、何より、その中にこのまちをもっとよくしたい、子どもたちに未来を開いてあげたいという強い思いがあったことに気づき、感動しました。一歩踏み出すのは勇気がいること、でも、自分が傷つくことを恐れず、このまちの人や未来のために行動を起こした人の勇気に感動します。自分も、そうありたいと強く思います。
・茨木さんの長き活動に頭が下がる思いと、少しでも見習うことができればと・・・・四中校区、深い連携、つながりをあらためて感じ、またさらに深くこのまちが好きになりました。この富田に身を置く一人として、そこに‟わたしものがたり”を重ねていきたいと思います。
・「あなたは一人じゃないよ」というメッセージを自分は送れているだろうか・・・東井さんのお話をうかがって自分自身のことを省みました。その子の力を信じる、話を聞くときの大人のまなざし。日々の忙しさだけでなく、心から出てくる感情で子どもたちと向き合っていきたいです。
・これまで培ってきたこの地域の熱い思いと、課題に向かう姿勢を学び知ってる・・・なつかしい・・・だけでなく若い人とも共有できる機会になり、次につなげていくことの大切さを確認できました。
・どの方も富田が好き、富田を大切に思う熱い気持ちが伝わってきました。先を見据え、何が大事で子どもに何を伝えるか、とても分かりやすく、聞いていて胸が熱くなりました。
・富田のことを知ることができたというのと、それ以上に、お話して下さった4名の方々の地域・子どもたちをよくしたいという思い、そのエネルギー、行動力に感銘を受けました。
・濃い内容で、ネット(セーフティネット)の網のひとつとしてがんばらなアカンなあと強く思いました。歴史から未来までつながる話がたくさんで学ぶことがとても多かったです。
・富田地域に配属になり数年目、背景を聞く機会、何度かありましたがこのようにたっぷり時間をとって聞くことがなかったので、「よく分かった!」とはまだまだ言えませんが、この地域がたくさんの方々の苦労・努力・意見・熱い思いによって今に至ることを知ることができました。保育所・幼稚園の就学前教育で大切にすること、乳児→幼児→小→中→高校→大人とつながっていくことを考えると、人間の基礎となるとても大事な部分をみせていただいている、そんなふうに自分の職業に誇りを改めて感じます。
・「セーフティネットの継承」とても考えさせられます。どのようにバトンを渡すのか、どうやって作っていくのか、自分自身の大きな課題として持っていかなければならないと思いました。
・胸がふるえました。ここには聞ききれない、いろんな人の思い、子どもたちへの愛情、人を信じること、可能性の素晴らしさを改めて感じ、考えさせられました。聞いて終わるのではなく、今日をきっかけにチャンスにして明日から取り組んでいきたいと思います。パワーを勇気をたくさんいただきました。ありがとうございました。
などなど、参加してくださった方々からも非常に高評価と書ききれんばかりのアンケートのお声をいただきました。
今回は「教育領域」をテーマにして、それぞれ持ち味のある立場も年代も違う4人の方から濃ゆーいお話をしていただきましたがこの講座も次回がいよいよ前期の最終回です。
当日飛び入り参加も大歓迎!!ぜひぜひお越しください。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
2016年
4月
27日
水
連続講座「富田ものがたり」第1回目を開催
4月26日(火)の18時半から富田ふれあい文化センターの地下小ホールにて一般社団法人タウンスペースWAKWAK主催「連続講座~富田ものがたり」を開催しました。
今回、定員40名のところ想定を上回る60名を超える方々からのお申し込みを頂く嬉しい悲鳴となりました。
お申込みいただいた方々も、校区の保育所、小中学校の先生方や地域関連施設の職員さん、行政の職員さん、他市からと多様な方々。
第1回は、「富田地域概要―新たなものにチャレンジする文化―」というテーマにて、一般社団法人タウンスペースWAKWAKの岡井寿美代副代表理事より①富田地域の概要を歴史をさかのぼりながら今に至るまで話をさせていただきました。
そして、新しくこの校区に赴任された職員の方々も多数ご参加いただいたので②参加型としてお互いに出会っていただくワークをしました。その後、参加いただいた方々から③「もっとここ聴いてみたい!!」ということをお聞きし内容を深めました。実は、この4月に20数年ぶりにこの校区にもどってこられた先生もおられたので、急遽、その先生にも当時の状況について熱いお話をしていただきました。
参加された方々からは
・たくさんお学びと出会いを通し、自分の生き方について考える機会になりました。この地域にいる人のあたたかさや熱さ、その源に触れることができて、心があったかくなりました。
・富田で働いていながら、丁寧に歴史から教わる機会が少なく、目の前にいる子どもたちを重ねながら聞き、考えることができました。
・地域に長くいるからあらためてわかること。長くいるのにちゃんとわかってなかったこと。いろいろありますがそれがまとめて自分の中で整理されストンと入ってきました。
・四中校区の教職員がこれだけたくさん参加してくれている心強さを感じた。アイスブレーキングで3人と話した際に「自ら来たい、学びたい」と思ってきたという方が多く、その動員ではなく自らの意志で来ているのを感じれたことがうれしかった。
・大好きで、尊敬するこの富田の地域のことがもっと好きになりました。この地域で、子どもたちにかかわるものとして、そこにいる人の思いにこたえられるよう取り組んでいきたいと強く思いました。やっぱりこの地域にはほんまもんのつながりとぬくもりがあります。
・部落問題と直面し向き合うことが難しくなっている中で、こういう場、機会を創っていくことが大切だと、それを具体的な形にし、校区の教職員をこれだけ巻き込んで実施している企画力、思い、つながりの力。
・地域の温かさや、力強さがどこから来てるんだろうとおもっていたのですが、全ては子どもたちの実態を考え、生活を乗り越えてでも子どもたちを育てていきたいという思いからなんだということが分かりました。
・あらためて、今学校が取り組んでいること、地域で取り組まれていること、様々な会議や組織の意味を実感し、この地域で働くものとしての責任も感じました。すべては「こどもたちのため」もう一度しっかりかつみんなで
取り組みたいと思いました。
・元気になれる、力が湧いてくる、やる気になるそんな講座でした。
などなど本当にたくさんのお声を頂きました。
今回のテーマは「富田ものがたり―富田ものがたり・わたしものがたりに出会う」。
富田ものがたりに出会うでは、富田地域の背景にあるもの(特に部落問題)を知っていただいた上で業務に携わっていっていただけたら。
わたしものがたりと出会うでは、教育、福祉さまざまな領域での活動内容や組織の概要、事業だけでなく、その後ろにある人の願いや思いと出会っていただけたらという願いを込めています。
今回はその導入。2回目から様々なゲストにご披露いただきます。ぜひぜひご参加ください。
当日飛び入り参加も大歓迎!!
お忙しい中ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
2016年
4月
19日
火
富田ものがたり2016を開催します!
ここ近年の世代交代、職員の大幅な入れ替わりの中、それをただ嘆いても仕方ない!!ならば学べる仕掛けを作ってみよう!! 地域の“根っこ”(背景)にあるものを系統的に学べる場が地域施設にも幼稚園、保育所、学校にも、きっと必要で、学びたい人もきっといるはずという思いのもと構想してきた渾身の企画をリニューアル、その第3弾!!
ここで届けたいのは、“大上段に構えて講釈するもの”や“押しつけたりする感じ”ではなく、もっと楽しく、でも、ただうわずみにあるものを軽く伝えるのではなく、芯にある“ものがたり”も届けるコト。
第3段は、知識の共有はもちろんですが、その中に話し手の自分物語(体験、思い、夢などなど)をからめていただきながらの講座にしたいと思っています。
ご興味のある方ならどなたでも、ぜひぜひお越しください!!
■ちらしをダウンロードすることもできます。
■ちらし表面ダウンロード(下線をクリックしてください。)
■ちらし裏面ダウンロード(下線をクリックしてください。)
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■連続講座 第3弾!!
■富田ものがたり・“わたし”ものがたりと出会う
■対象者:興味のある方ならどなたでも
■参加費:各回500円(実費として)
■申込方法:直接またはお電話、Eメールにて
■問い合わせ先:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
Tel:072-693-9005 E-mail:jinken@ba.wakwak.com
■申込期間:4月18日(月)~25日(月)<月~金の9時~17時>
■定員:各回40名(先着順) ※1回のみの参加も歓迎です。
■主催:一般社団法人タウンスペースWAKWAK
■内容:
1、「富田地域概要~新たなものにチャレンジする先見の文化~」
□日時&場所:4月26日(火)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容:
①オープニング~ねらいと3回の流れの共有
②アイスブレーキング~人と人が出会い、つながる アイスブレーキング
③富田地域概要 <講師:タウンスペースWAKWAK副代表理事 岡井寿美代さん>
2、「教育領域~つながりとぬくもりで子どもを育む~」
□日時&場所:5月10日(火)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容:
①富田青少年交流センターの成り立ちと今<講師:富田青少年交流センター 菅原憲一さん>
②富赤の設立、そして、つなぬくへ<講師:富赤 委員長 茨木照世さん、事務局長 吉田仁志さん>
③『もっと聴かせて!!(質問タイム)』
3、「福祉領域~おまかせ、おしきせからの卒業!!~」
□日時&場所:5月17日(火)18時半~20時半(富田ふれあい文化センター)
■内容:
①社会福祉法人つながりの取組み<「サニースポット」施設長 今井司さん>
②富田地域における人権と福祉運動の取り組み<タウンスペースWAKWAKWAKWAK代表理事 岡本茂さん>
③まとめ『私が大切にしたいコト』
2015年
9月
12日
土
たかつきNPO協働フェスタを開催します(終了しました)
高槻市内で活動している市民活動団体が一堂に会する「たかつきNPO協働フェスタ」が開催されます。11回目となる今年のキャッチフレーズは「未来ワクワク★えがおキラキラ」です。
オープニングは「マスミダンススクール」によるテケテケはにたん、たかつきウエーブ«ストリートダンス»。ステージ、体験あそびの広場、おもちゃの広場、フリマ&手づくり市と満載です。
タウンスペースWAKWAKも展示ブースでの活動紹介の他、「市民と行政との協働応援事業」ブースでは今年度採択事業である「学習支援事業」の紹介展示も行います。
是非、ご覧に来てください。
日 時:9月12日(土)10時半〜15時
場 所:高槻市生涯学習センター展示ホール&市役所前道路
主 催:高槻市・高槻市市民公益活動サポートセンター
問合先:協働プラザ(072-668-1781)
2015年
8月
29日
土
伝承 富田富寿栄盆踊り大会を開催します(終了しました)
富田地域に永く伝わる盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK、社会福祉法人つながり等実行委員会による盆踊り大会を開催いたします 。
地元の天光軒新月一行による江州音頭や生の太鼓、模擬店でまちづくりの輪を広げます。子どもイベントでは昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの紙芝居」 、「テケテケはにたんダンス」等も行われます。
お誘いあわせの上、ご参加ください!
日時 8月29日(土) 午後5時半~9時 (雨天順延 30日)
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月一行による江州音頭
昔なつかしい塩崎おとぎ紙芝居博物館会員「つるちゃんの街頭紙芝居」、「てけてけはにたんダンス」等
模擬店出店(かき氷・焼きそば・ポップコーン・スーパーボール他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2015
(事務局問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK TEL/FAX 072-693-9005)
2015年
6月
20日
土
人権ネットワーク設立からタウンスペースWAKWAK20周年事業を開催します(終了しました)
子ども・女性・高齢者・障がい者の人権ネットワークが設立され17年、タウンスペースWAKWAKが一般社団法人として設立され4年目を迎えました。
これまで培ってきたまちづくりの歩みを振り返るとともに、次の20年へさらなるひとのつながりとひろがりを願って、WAKWAKおはなカフェメンバーが中心となり20周年事業を企画。
楽しいプログラムも盛りだくさんです。ご参加いただける方は準備の都合上、TELorMAILでWAKWAKまでご連絡ください。
日 時 6月20日(土) 午前10時15分〜11時45分
場 所 富田ふれあい文化センター
(高槻市富田町4-15-28 TEL 072-694-5451 JR・阪急富田駅から南へ徒歩5〜7分)
内 容 「全員集合だよ! 20周年」
オープニング(手話コーラス、ギター演奏)
主催者あいさつ
映像で紹介する20年のあゆみ
映画「秋桜の咲く日」上映と「つるちゃんの紙芝居」etc
問合先 タウンスペースWAKWAK(TEL/FAX 072-693-9005 E-MAIL jinken@ba.wakwak.com)
2014年
7月
26日
土
さにすぽ夏祭りに出店します
7月26日(土)午前10時~15時にタウンスペースWAKWAKの真向かいにある知的障がい者通所支援施設サニースポットで「さにすぽ夏祭り」が開催されます。今年で13回目です。
WAKWAKもボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」で6月に楽しんだ「かざぐるま」とあわせて「ブレスレット」を「工作キット」として販売します。また、リサイクルアート作品も展示即売します。
当日は富田赤大路地域人権教育推進委員会主催の子ども映画まつり「プレーンズ」も同時開催(午前10時~12時)。場所は南隣りの富田ふれあい文化センター大ホール。入場無料)、午前11時半から富田ぐるりんスタンプラリー(参加者には景品)も開催されます。
いずれも雨天決行です。お誘い合わせのうえ、どしどしご参加ください。
2014年
3月
08日
土
「ヒューマンパワーでまちづくり」連続講座のご案内(終了しました)
「ヒューマンパワーでまちづくり~あなたもまちの達人になれる?」をテーマに、まちづくり連続講座が開催されます。「やさしさに出会う・出会えるまち」をめざして是非ご参加ください。タウンスペースWAKWAK代表理事岡本茂もコーディネーターを務めます。
日時 ①3月8日(土) 午前9時半~12時
「富田のまち ええとこ再発見ウオーク」
案内人 松政 竹二さん(富田自治会連合副会長・事務局長)
②3月14日(金) 午後6時~8時
「ちょっとおもしろいまちづくり、くらしづくり~まちのお宝を発見しよう~」
講師 池谷 啓介さん(NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝
事務局長)
③3月29日(土) 午後2時~4時
「みんなが笑顔になる地域活動のヒケツ? ~ヒューマンパワーでまちづくり」
基調講演 絹川 正明さん(西神ニュータウン竹の台地域委員会広報部長)
パネラー 畠山 慎二さん(富田ふれ愛義塾代表)
高橋 淳敏さん(NPO法人日本スローワーク協会理事長/まごのて)
小倉 啓太さん(富田富寿栄住宅建替研究会事務局/
市浦ハウジング&プランニング計画室室長)
コーディネーター 岡本 茂(一般社団法人タウンスペースWAKWAK代表理事/
高槻市市民公益活動サポートセンター管理運営委員会副委員長)
会場 高槻市立富田ふれあい文化センター(3回とも)
(高槻市富田町4-15-28 TEL 072-694-5451
JR摂津富田駅下車南へ7分、阪急富田駅下車南へ5分)
参加費 いずれも無料(ただし、1回目「富田まちあるき」に参加される方は、普門寺拝観料400円が自己負担となり
ます)
定員 40名(3回目シンポジウムは80名)
申込方法 ☎(072-694-5451)か、直接、富田ふれあい文化センターへ申し込んでください。
先着順、3回とも参加できる方が優先となります。
主催・問合先 高槻市立富田ふれあい文化センター(☎072-694-5451)
2014年
3月
08日
土
高槻市市民公益活動サポートセンター開設10周年記念市民公開講座のご案内
日本でただ一人、ドラッカーの弟子である田中弥生さん(日本NPO学会会長)をお招きし、10周年記念事業テーマ「NPO新時代・あすへつなぐ」をテーマにシンポジウムを開催します。要申し込みです。
日時 3月8日(土)13時30分開場~4時
場所 高槻現代劇場(文化ホール)3階 レセプションルーム
参加者 登録会員と一般市民、申込先着順 300人まで 。参加費無料さんk料
内容 基調講演 NPO新時代・ドラッカーが今の日本に伝えること
講師 田中弥生さん(大学評価・学位授与機構准教授)日本NPO学会会長
東大・慶大非常勤講師 大阪大学国際公共政策博士
シンポジウム NPO新時代・若手が切り拓く社会的起業
シンポジスト 川口加奈さん(NPO法人Homedoor)
河内崇典さん(NPO法人みらいず)
山崎周亮さん(NPO法人エンディングセンター)
ファシリテーター 遠矢家永子管理運営委員長(NPO法人SEAN)
コメンテーター 田中弥生さん
申込と問い合わせ 協働プラザまで(☎072-668-1781)
2013年
10月
19日
土
第9回たかつきNPO協働フェスタに出展します(終了しました)
10月19日(土)午前10時~15時に高槻市立生涯学習センター展示ホールで「たかつきNPO協働フェスタ」が開催されます。今年で9回目、タばイトルは「なんでNPO? やっぱりNPO!」です。
フェスタは、ステージ&体験エリアと見本市エリアからなり、「たかつきふれあいひろば」「フリーマーケット」と同時開催です。タウンスペースWAKWAKも「見本市エリア」の「福祉ブース」、「市民と行政の協働応援事業」の各ブースに出展します。
是非、ご参加くださいね!
2013年
8月
01日
木
富田富寿栄盆踊り大会を開催します(雨天中止となりました)
昨年に引き続き、富田地域に永く伝わる富田富寿栄の盆踊りを伝承発展させようと本年も富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会、部落解放同盟高槻富田支部、タウンスペースWAKWAK等による実行委員会による盆踊り大会を開催いたします。
地元出身の天光軒新月さんを音頭取りに迎え、地元の江州音頭同好会による生の太鼓と踊り、模擬店でまちづくりの輪を広げます。
日時 8月24日(土) 午後5時半~9時
場所 富田富寿栄公園(高槻市富田2丁目6)
内容 天光軒新月さんによる江州音頭
子どもイベントと出店(かき氷・焼きそば・スーパーボール・ヨーヨー他)
主催 富田富寿栄盆踊り実行委員会2013
2013年
7月
27日
土
さにすぽ夏祭りに出店します(終了しました)
7月27日(土)午前10時~15時にタウンスペースWAKWAKの真向かいにある知的障がい者通所支援施設サニースポットのまつり「さにすぽ夏祭り」が開催されます。今年で12回目です。
WAKWAKもボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」受講生の作品を中心に制作したオリジナルイラストグッズを販売します。
当日は富田赤大路地域人権教育推進委員会主催の子ども映画まつり「長ぐつをはいたねこ」も同時開催(午前10時~11時半。場所は南隣りの富田ふれあい文化センター大ホール。入場無料)、午前11時半から富田ぐるりんスタンプラリー(参加者には景品)も開催されます。
いずれも雨天決行です。お誘い合わせのうえ、どしどしご参加ください。
*さにすぽ夏祭り、スタンプラリーの内容については社福つながりのホームページ・ブログをご参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_tsunagari/45567510.html
*当日販売するわんだーぼっくす受講生らのオリジナルイラストの一例です。
2013年
5月
20日
月
南相馬市長を迎えて「防災と人権の、まちづくりを考える集い」のご案内(終了しました)
東日本大震災から2年。あわせて私たちは、阪神淡路大震災を間近に経験してきました。
大震災、津波、原発事故による放射能被害に見舞われた福島県南相馬市の桜井市長を招いて、被災の実態や課題報告を受け、私たち自身の防災や人権のまちづくりを考えます。
日 時 5月19日(日) 午後1時30分~
会 場 高槻市立富田ふれあい文化センター大ホール
(高槻市富田町4-15-28 TEL 072-694-5451
JR摂津富田駅南徒歩10分、阪急富田駅南徒歩8分)
内 容 パネリスト 濱田 剛史(高槻市長)、桜井 勝延(南相馬市長)、 小川 尚一(南相馬市議会議員)
コーディネーター 辻元 清美(衆議院議員・元災害ボランティア担当首相補佐官)
参 加 無料
主 催 被災弱者支援東日本大震災大阪人権委員会
後 援 高槻市
*問合せはタウンスペースWAKWAKでも受け付けしています(TEL 072-693-9005)
2013年
2月
19日
火
先進的まちづくり見学会を実施しました
富田地区における市営富寿栄住宅全面建替方針が「高槻市住宅マスタープラン」で決定されたのを受け、タウンスペースWAKWAKと富田まちくらしづくりネットワーク共催による先進的まちづくり見学会を実施しました。
今回は2010年に国土交通省の「高齢者等居住安定化推進事業」採択を受けてまちづくりを推進してきた堺市の泉北ニュータウン槇塚台地区と和泉市幸地区を見学。両地区とも、高齢化率が30%を超え、地域福祉課題が明確になる中で、地域のネットワーク力で「ふれあい」「助け合い」の仕組みづくりを構築していこうとする住民組織の存在が光っていました。
今日のまちづくり見学会の参加者は22名。
これから、「地域福祉のグランドデザインづくり」と「新たな人権と福祉のまちづくり構想」の具体化へ取り組みを加速させていきます。
2012年
11月
04日
日
市民活動支援セミナーで特別報告 湯浅誠さんとトークセッション
高槻市市民公益活動サポートセンター主催の公開市民活動支援セミナー「市民の手で地域ネットをつくろう」が11月4日(日)に開催されました。
セミナーの基調講演は反貧困ネットワーク事務局長で内閣府参与も務められた湯浅誠さん。「高槻でつくるこれからの地域ネット」をタウンスペースWAKWAKから報告し、湯浅誠さんとのトークセッションにも岡本代表理事がパネラーとして参加しました。
2012年
8月
31日
金
地域福祉セミナー「地域で支えるこころのやまい」開催のご案内
日 時 8月31日(金) 午後2時~4時(1時30分開場)
場 所 高槻市立富田ふれあい文化センター2F研修室(富田町4-15-28)
内 容 講演「誰でもわかる精神障がいの理解」
講師 吉池 毅志氏(大阪人間科学大社会福祉学科准教授・精神保健福祉士)
座談会「精神障がい当事者の体験談」
主催 社会福祉法人つながり、地域でつくるワンダフルライフ
共催 医療法人光愛会、社会福祉法人明星福祉会、たかつき・しまもと障がい者就労支援ネットワーク
*詳細およびお申込みは下記PDFをご覧ください。お問い合わせは、社福つながり(TEL 072-697-7080/FAX 072-697-7086)まで。一般社団法人タウンスペースWAKWAKも後援しています。
2012年
8月
25日
土
富田富寿栄盆踊り大会を開催します(終了しました)
日 時 8月25日(土) 午後5時~9時 (雨天順延26日)
場 所 富田富寿栄公園(高槻市富田町2丁目6)
催 し 天光軒新月による江州音頭/子どもイベントと出店
主 催 富田富寿栄盆踊り大会2012実行委員会
(富田まち・くらしづくりネットワーク、富田富寿栄連合自治会、富田富寿栄老人会
部落解放同盟高槻富田支部他多数)
問合先 一般社団法人タウンスペースWAKWAK(TEL/FAX 072-693-9005)
*地元老人会のみなさんによって復活した「盆踊り大会」を今年から実行委員会を立ち上げて開催。営々とまちとそこに暮らす人々の歴史の中で息づいてきた「富田の江州音頭」を語り継いでいく「まちの再生」と「コミュニティの再生」がそこには込められています。