市域広域包摂的なこどもみまもり・つながり事業


 これまで高槻市富田地区(中学校区)を対象に行ってきた「ただいま~といえる子どもの居場所づくり」事業での経験と実績を活かし、「社会的不利を抱えるこどもたち」を地域で支える「民と民」「官と民」の連携による包摂のネットワークづくりをめざします。

 この事業は以下二つの事業により行われます。

 

①高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業(市委託事業)

 2021年度、高槻市が国の「新型コロナ禍における支援対象児童等見守り強化事業」(厚労省)として行う「高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業」プロポーサルにエントリーして実施します。

 

 実施内容:未就園児(保育所・幼稚園等に在籍していない原則3歳から就学前の子ども)のいる家庭等を訪問し、状   

       況の把握や学習および生活支援等を通じた子どもの見守りを実施する。

 実施期間:2021年7月1日~2022年1月31日

 

②休眠預金通常枠事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」事業-つながる・食べる・学ぶ・生活を支えるー

 認定NPO法人「全国子ども食堂支援センター・むすびえ」(理事長 湯浅誠さん)が休眠預金による資金分配団体として行う「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」事業採択を受け、高槻市域に地域の居場所の民・民、官・民連携による包摂のネットワークづくりを推進します。

 

 事業概要:高槻市全域を対象とした「つながる・食べる・学ぶ・生活を支える」をキーワードに①第三の居場所のネットワーキング、②フードパントリー、③学習支援、➃大学、元保育所OG等と連携した専門職・担い手の育成と「高槻市子ども見守り・つながり訪問事業」の並行実施により、高槻市に民と民、官と民による面(セーフティネット)を構築します。また、実践を通じて得られた知見を大学等との協働の中で「共創知」としてまとめ全国に発信していきます。

 また、多セクターとの共創による社会システムの変容(包摂的なみまもり・つながり構築)を生み出していきます。

 

 実機期間:2021年7月~2024年3月

 


2023年

7月

05日

高槻市みまもり・つながり訪問事業3か年目がスタート

「新型コロナ禍で子どもの見守り機会が減少している家庭を支援するため、子ども食堂や子どもの居場所支援に取り組む民間団体等地域のネットワークを総動員し、支援につなげていく」との目的で厚労省が事業化した「支援児童等見守り強化事業」

 

 高槻市も全国にさきがけていち早く一昨年度から事業化し今年度で3年目となる事業です。

 

 今年度も民間団体プロポーサル公募が実施され、タウンスペースWAKWAKも引き続き事業者として公募選定されました。今年度も2~5歳の未就園のご家庭へのご訪問として高槻市域の西半分を担当させていただくこととなりました。

 

 昨日7月4日に実際に訪問いただく訪問員さん、事業の伴走支援をいただく市内の保育所等の所長・副所長をご経験されてきたベテラン保育士さん等で構成されるメンターさんを含めた研修会がスタート。これまで携わってくださっている方々に今年度から新しく訪問に加わる方も含めおかげさまで総勢45名の方々に参画いただきます。第1回目の事業説明会では法人の概要やビジョン、みまもり事業における今年度の力点などを共有、その後顔合わせを兼ねた交流も行われ、終始なにぎやかで和やかなスタートとなりました。

 

 研修会は今日を含め、計12回。対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、その後、実際の訪問となります。

 

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2023年

6月

30日

【講演のお知らせ】居場所の包括連携によるモデル地域づくり

 

 タウンスペース WAKWAK は、2021 年より認定 NPO 法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ休眠預金事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」の事業を受託し、高槻市全域を対象に官民連携によるモデル地域づくりに取り組んできました。

 

 この度、高槻市市民公益活動サポートセンターとの共催で報告会と記念講演として NPO 法人抱樸理事長 奥田知志さんをお迎えし開催します。

 

●日時:2024年3月23日 14時〜16時半

 

●場所:大阪府高槻市高槻城公園 芸術文化劇場

(太陽ファルマテックホール 高槻市野見町 6 番 8 号)

 

●内容:

〇第 1 部  居場所の包括連携によるモデル地域づくり実践報告

〇第 2 部 特別記念講演「助けてと言えるまち ーひとりにしないという支援ー」                                        ●講師:奥田知志さん  (NPO法人抱樸理事長)

 

〇講師プロフィール

 ●講師:奥田知志さん  (NPO法人抱樸理事長)

 

 1963年生まれ。関西学院神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年3月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、国の審議会等の役職も歴任。

 NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。

 著書/「いつか笑える日が来る」(いのちのことば社)、「助けて」と言える国へ(茂木健一郎氏共著)、「伴走型支援」(有斐閣アルマ)等

 

  ⬇︎ チラシをダウンロードしていただけます。    

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2023年

6月

26日

コミュニティ再生プロジェクト2023がスタート

  

     

  

 

今年度第1回となるコミュニティ再生プロジェクト会議を開催。

 

会議はコミュニティスペースNikoNikoを主会場にオンライン(ZOOM)をつないで地域関係団体、校区の小中学校・認定こども園関係者、大学、企業等関係者ら約30名が参加。 冒頭、PT座長である志水宏吉・阪大人間科学系教授から新しい多文化共生社会をめざす大阪大学未来共生プログラムの紹介をいただいた後、岡本工介事務局長兼業務執行理事から昨年度事業報告と合わせ2023年度の富田エリア事業・市域広域事業それぞれの方向性について提起。

 

 富田エリアにおいては「子どもから高齢者への切れ目ない支援の全国モデル化」、市域エリアにおいては「子ども食堂を入口に、市域全域に地域・家庭・学校・行政・大学・企業等の分野を超えたネットワーク化」をめざし、官民・民民それぞれの連携を強化していくことを確認しました。

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2023年

5月

24日

厚労省・子ども家庭庁の方々へ実践報告

  518日(木)は10時から、むすびえさんこと認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえさんからご依頼を頂き、厚労省・子ども家庭庁の方々へWAKWAKによる高槻市における「厚労省ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の実践について実践報告をさせていただきました。

 

 当日は、厚労省・子ども家庭庁の室長はじめ職員の方々、むすびえさんからは代表の湯浅さん、理事の三島さん、事業のご担当の方々が参加され、「ひだまりこども食堂(埼玉県川越市)」の上蓑さん、「タウンスペースWAKWAK」事務局長の岡本の2団体が実践報告がさせていただきました。

 

 当法人の実践としては、図にあるような「厚労省のひとり親等の子どもの食事等支援事業」、「厚労省支援対象児童等見守り強化事業(高槻市みまもりつながり訪問事業)」、「むすびえ休眠預金居場所の包括連携によるモデル地域づくり」の3事業を連動させた市域全域を対象とした官民連携による支援の仕組みについて発表させていただきました。

 

 発表後は省庁の方々から多数のご質問もいただき、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

 厚労省・子ども家庭庁のみなさま、こうして直接現場の声を届けるためにつないでくださったむすびえのみなさまへ感謝申し上げます。

 

 

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2023年

3月

31日

【株式会社宮田運輸さまをご訪問】

槻市内で活躍されている地元企業さまと協働した食支援のしくみづくり

昨年11月からスタートしたこの取り組みにより今年度は子ども食堂等の4拠点を通して、市内の子どもたちにさまざまな食支援を届けることができています。

持続可能な取り組みの実現と、さらなる支援の拡大を目指して、この間複数の企業さまにご支援のお願いのため訪問しています。

 

ふくろうのおうちさまをご訪問した同じく24日には「株式会社宮田運輸」後藤さまをご訪問。

遠方への出張戻りにお時間を作っていただきました。

宮田運輸さまはこの間、食材を各拠点に届ける運搬をしてくださっています。

いつも迅速かつ丁寧に運んでくださり、さまざまな変更やトラブルにも柔軟にご対応いただいたこと本当に感謝しております。

今回さらなるご負担をお願いすることになり、忌憚なきご意見をいただきました。

お金で解決するのではない真剣な社会貢献への想いを聞くことができ、身が引き締まり、何より楽しく有意義な時間でした。

 

今回いただいたご支援は大切に活用させていただきます。

宮田運輸さま、いつも本当にありがとうございます。

後藤さま、お時間を作っていただきありがとうございました。

 

2023年

3月

31日

【株式会社甲和ビルドふくろうのおうちさまをご訪問】

高槻市内で活躍されている地元企業さまと協働した食支援のしくみづくり

昨年11月からスタートしたこの取り組みにより今年度は子ども食堂等の4拠点を通して、市内の子どもたちにさまざまな食支援を届けることができています。

持続可能な取り組みの実現と、さらなる支援の拡大を目指して、この間複数の企業さまにご支援のお願いのため訪問しています。

 

17日のテニスガーデン高槻さまに続いて、

24日にはアクションネットワーク座長の三木先生と共に「株式会社甲和ビルドふくろうのおうち」代表取締役の上田平さまの元へ。

今年度はデザートの提供にご協力いただき、子どもたちが喜んでいた様子をお伝えしました。ありがとうございました。

この間の取り組みについて改めてご説明させていただき、ご理解とご支援をいただけることになりました。

 

当取り組みは社会体験の場づくりも趣旨として実施しており、上田平さまはじめTT会が主催するTTキッズ祭りへの協力についてもご相談。

アクションネットワークを通してさまざまな方法で子どもたちに社会体験の機会を提案していきたいと思いをお伝えしました。

今回いただいたご支援は大切に活用させていただきます。

上田平さま、お時間を作っていただきありがとうございました。

2023年

3月

31日

【テニスガーデン高槻さまをご訪問】

高槻市内で活躍されている地元企業さまと協働した食支援のしくみづくり

昨年11月からスタートしたこの取り組みにより今年度は子ども食堂等の4拠点を通して、市内の子どもたちにさまざまな食支援を届けることができています。

持続可能な取り組みの実現と、さらなる支援の拡大を目指して、この間複数の企業さまにご支援のお願いのため訪問しています。

 

17日にはアクションネットワーク座長の三木先生と共に「テニスガーデン高槻」代表取締役の田中さまの元へ。

この間の取り組みについて改めてご説明させていただき、ご理解とご支援をいただけることになりました。

 

テニスガーデン高槻さまは、すでに介護タクシーのサービスやTTキッズ祭りの会場などの社会貢献活動をされており、当取り組みについてもさまざまなご意見をいただきました。

いただいたご支援は大切に活用させていただきます。

田中さまお時間を作っていただきありがとうございました。

2023年

3月

31日

WAKWAK通信第34号を発行しました

WAKWAK通信34号(2023年3月号)を発行しました。

 

 第34号は市域広域事業アクションネットワークの取り組みとして「企業との協働による食支援のしくみづくり」について特集しました。

 

ぜひ、みなさまご覧ください。

 

通信全文については下記PDFでご覧になれます。

 

特集「企業との協働による食支援のしくみづくり」

富田地域事業この間の動き

 ・生活応援緊急食糧支援を実施

 

 ・コミュニティスペースNikoNikoオープンデイを開催 などなど

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2023年

3月

27日

大阪府子ども食堂ネットワーク始動

 

 去る33日(金)グランフロント大阪タワー大阪工学研究科オープンイノベーションオフィスにて、第1回「大阪府子ども食堂ネットワーク」が始動しました。

 

 この会の目的は、「大阪府下の子ども食堂を支援する自治体、社会福祉協議会、中間支援組織がつどい、子ども食堂の運営支援に関する情報共有、府域で子ども食堂を応援する企業等との情報・意見交換を行うことを通して、中間支援組織の支援を行うことにより、府下の子ども食堂の発展をめざすもの。

 

 当日は、大阪府下の自治体さんや大阪府・大阪市の社会福祉協議会さん、中間支援団体、主催事務局として大阪大学さん、協働事務局として当法人の総勢30名の方々にお集まりいただきました。

 

 この日は初回ということもあり、①連絡会の概要等について共有、②交流会(アイスブレーキング)、③情報交流・話題提供を行いました。

 

 また、当日はお忙しい中、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長湯浅誠さん、理事の三島さんはじめスタッフの皆様にもオブザーバーとしてご出席いただきました。

 

 この会は、事務局、世話人、連絡会の三層構造で今後、年に4回のペースで進めていく予定です。年度末のお忙しい中、ご参加いただきましたみなさまありがとうございました。

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2023年

3月

27日

 【学びの支援プロジェクト@Nikonikoイベント】

 まなびの支援プロジェクト実践 第3回目「ニコニコ遊びば」を開催しました!


プロジェクトの一貫として、コミュニティスペースNikoNikoを利用し、子ども達が遊びを通して学びやつながりを得られる場を計画・実施しました。今回は地域の子ども達を中心に実践の場が設けられました。


ボール遊び、フォトフレーム作り、オリジナルの人生ゲーム、UNO、世界クイズなど、子ども達と遊びながら距離を縮められるような遊びを考えてくれていました!参加した子ども達は、学生さんが考えた4種類の遊びを、とても楽しんでいました

 

 これまでの研修を通して得た学びを実践の場で活かし、子ども達一人ひとりに寄り添う学生さんの姿がとても印象的でした。また、準備の段階でも学生さん同士が力を合わせ、連携・協力している姿が、子ども達をサポートする立場の者としての安心感と信頼を感じることができました。他にも今回のプログラムには留学生が参加してくれていて、子ども達が外国の人や文化とも触れる機会となりました。

 

 今回の実践で一旦節目を迎えた本プロジェクトですが、全6回の研修と実践を踏まえ、数々の学びと成長を感じられたと学生さん達自身が話してくれました。また、実践を通して子どもと関わる際に気をつけたいことや、積極的に行動すること、今後も関わり続けたい気持ちなども共有してくれました。研修と実践を経て、学生さんがより深く子ども達に寄り添うことを学ぶことができた、とても充実したプロジェクトとなりました!

(池谷)

 


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2023年

3月

27日

学びの支援プロジェクト@児童養護施設

  まなびの支援プロジェクトの一環として10年以上の付き合いのある児童養護施設を訪れました!

これまで幾度か研修を経て、遂に実践の場として、学生の皆さんが子どもたちへ遊びのプログラムを実施しました。


低学年の子どもたちを対象に、2つのグループに分かれてプログラムを実施しました。
1つ目のグループは、手形ペイントで桜の木を作るチームです。子どもたちが手に絵の具を塗り、大きな紙に手形をつけて1つの大きな絵を完成させるというものです。手で絵の具を触るという普段はなかなかできない経験をした子どもたちの表情はとても活き活きしていました!勢いが良すぎる余り、当初予定していた桜の木ではなく、斬新でカラフルなアート作品が完成しました。

 

 2つ目のグループはおにごっこやシャボン玉を企画してくれました。プログラムの発表した際の子どもたちのキラキラした目がとても印象的で、遊びを通して子ども達が学生の皆さんとすぐに打ち解け合い、全身で楽しんでいました。
選んで遊ぶプログラムが終わった後は、みんなでどろんこ遊び!!裸足になって足を泥につけたり、泥だんごを作ったり、重い思いの過ごし方で遊びました。スタッフもドロドロになりながら子ども達と遊び、さらに距離が縮まる素敵な時間を過ごすことができました。


 また、プログラム終了後には施設のスタッフの方にお話を伺いました。児童養護施設での子ども達の様子や、スタッフとしての関わり方などの現場のリアルな声を聞くことができ、新たな視点と深い学びを得ることができました。
本プロジェクトにおいて初めての実践となった今回のプログラムでは、子ども達や学生さんが遊びを通して関わりを深め、また、学んだことを活かして積極的に子ども達と関わる学生の皆さんの直向きな姿がとても印象的な実践の機会となりました。

(池谷)



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2023年

3月

04日

「コミュニティスペースNiko Nikoオープンデー」を開催しました

 2年前の2021年3月にクラウドファンディングによるみなさまからのご協力で開設した「コミュニティスペースNikoNiko」のオープンデイを実施しました。

 

 「多様な人が『つながる・包み込む・出会う空間』を高槻富田地区に」と呼びかけたクラウドファンディングでは142名から2,700,551円のご寄付をいただき、「大阪府地域人権金融公社(ヒューファイナンス)による休眠預金助成事業」も活用し2021年3月に開設しました。

 

 しかし、コミュニティスペースとしての活動はスタートしたものの、新型コロナ禍で多くの方に集まっていただくことは感染拡大の恐れもあり断念。ようやく2年遅れて、お披露目を兼ねて本日のオープンデイ開催となりしました。

 

 今日は午前10時、午後1時の2回に分けて分散しての開催。引き続き、3月下旬にも開催予定です。今日は26名が参加され、古民家を改装したコミュニティスペースを1・2階に分けてご案内。開設に至るまでの経過を全体プレゼンさせていただいた後、「コミュニティスペースNikoNikoを使ってどのような活動ができるか」をテーマにグループに分かれてワークショップを行いました。

 

 ワークショップでは「相談する場所や機会がなく孤立している人達が気軽に相談できる場」「ぶらりと来て悩みを出し合い、元気をもらえる場」「外国人留学生の交流の場」など」様々な意見、アイデアが出されました。

 

 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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2023年

2月

24日

WAKWAK通信第33号を発行しました

WAKWAK通信33号(2023年2月号)を発行しました。

 

 第33号は厚労省事業「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」について特集しました。

 

ぜひ、みなさまご覧ください。

 

通信全文については下記PDFでご覧になれます。

 

➀特集 厚労省事業「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」

市域広域事業この間の動き

 ・議員さんとの連携に向けて

 

 ・アクションネットワークの開催の様子 などなど

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2023年

2月

23日

大学研究者事業評価会を開催

 2月20日(月)13時~15時は、プロジェクトに関わっていただいている大学の研究者の方々にお集まりいただき、事業評価会を行いました。

 

 この日は、プロジェクト座長の志水宏吉先生(阪大教授)、髙田一宏先生(阪大教授)、若槻健先生(関大教授)、内田龍史先生(関大教授)、今井貴代子先生(阪大助教)、相楽典子先生(平安女学院大助教)にご参加いただき、休眠預金事業(居場所の包括連携によるモデル地域づくり)への事業評価はもとより、出口戦略としての次の法人の方向性(法人中期計画)へのご意見など様々な視点から多数のご意見を頂きました。

 

 ご参加いただいた研究者の皆様ありがとうございました。

 




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2023年

2月

23日

学びの支援プロジェクト第2回

 

まなびの支援プロジェクトの第2回目の研修が開催されました! 

 

午前中には「ファシリテーターとしての役割」について学生の皆さんと学びを深めました。様々な場面で必要とされるスキルやリーダーとしての要素を多角的な視点から考察し、実際にどのような場面で活用することができるかなどを考えました。子どもと関わる場面をはじめとし、様々なシチュエーションで必要となる観察力やリーダーシップ、個人と個人との繋がりの構築だけでなく自身と集団との関係構築の在り方など、本プロジェクトのみならず活用することの出来る視点や考えを理論的に考察する機会となりました。

  

また、実際に子ども達と触れ合うプログラムに向けての準備も行いました。本プロジェクトでは、3月に参加している学生さん自身が考えたプログラムや遊びを通して、子ども達と触れ合う機会が設けられています。その際に子ども達と距離が縮まり、子どもたちのやる気やワクワクした気持ちに寄り添うことのできる、そんなプログラムを組み立てる作業を行いました。まず始めにアイデアをブレインストーミングし、意見を共有していきます。アクティブな遊びから創作物、昔あそびなど、学生さんからは様々なアイデアが共有されました!その中から実際に子ども達と行うプログラムをいくつかのチームに別れてブラッシュアップし、徐々に形作られて行きました。チームによってアイデアも発想もバラバラで、わくわくするプログラムが出来上がりました! 

 

 回を重ねるごとに関係性が深まってゆく学生の皆さんの姿と、積極的にコミュニケーションを取り、アイデアを共有する姿勢がとても印象的な第2回目の研修でした!3月の実践に向けて、参加してくれている学生の皆さんと共に更に学びを深めて行きます!  

  

(池谷) 



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2023年

1月

31日

学びの支援プロジェクトがスタート!

「まなびの支援プロジェクト」第1回目が開催されました。

 

 このプログラムは来年度、本格スタートをしますが今年は試行的にスタート。大阪大学、京都女子大学、平安女学院大学、京都産業大学などから学生さんが参加されました。

 
 「子どもたちの行動の背景にあるものに寄り添うために」というテーマの中で、参加して下さった大学生の皆さんと共に学びを深める機会となりました。

まず初めに「社会的養護をはじめ、社会的不利を抱える子どもたちを取り巻く環境やその背景を理解し、学びの支援やエンパワメントを促すノウハウを、研修と実践を通して身につける」というこのプロジェクトのねらいの共有を行いました。

 

 そして、初回ということもあり、参加している学生さん同士が互いを知り、関係性を築くためのセッションやアクティビティを行いました。協力して課題に取り組んだり、コミュニケーションを取ったりする場面を重ねることに、互いの信頼関係が築かれてゆく様子や、対人関係が豊かに育まれてゆく場面も目の当たりにすることができました。

 

 さらに、自分自身がなぜこのプロジェクトに参加したか?について振り返り、共有することで、自分自身の思いや考えを見つめ直すような機会も設けられました。参加して下さった皆さんと思いや考えを共有することを通して、まなびの支援を受け取る立場だけでなく、支援を行う側も学びを深めてゆけるのだと改めて実感したと共に、熱心に研修を受けられる学生の皆さんの姿を見て、このプロジェクトが回を重ねるごとにより良いものになってゆくだろうという期待感に包まれました。あたたかい雰囲気の中、まなびの支援プロジェクト第1回目を迎えることができとても光栄です。また、真剣に、真摯に社会課題について学び、向き合われている学生の皆さんの姿を拝見し、刺激を受けながら、まなびの支援や研修に向けて準備を進めて参りたいと思います。


(池谷)



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2022年

12月

16日

厚労省事業‐クリスマスバージョン 

「夏休みに体重の減る子を出さないために」をコンセプトに全国子ども食堂支援センター・むすびえさんにエントリーさせていただき受託した「厚労省ひとり親等の子どもの食事等支援事業」。

 

 夏休みには高槻市内において子ども食堂や学習支援等で活動されている団体様をはじめ13団体さんのご協力を得ておかげさまで実施できました。

 

 今回はその冬バージョン。前回は株式会社ミートモリタ屋さんに支援パックを作っていただきましたが、今回も同様にクリスマスのお菓子セットをつくっていただきました。

 

 当法人の構想する事業では市内公営住宅5エリアおよび団体さんの協力を得て必要な家庭に配布します。

 

 柱本・三箇牧エリアは「きよさきあーちゃん食堂」さん、桜台エリアは「ナーシングホームみらいのいろ」さん、川添エリアは「川添子ども食堂」さん、天川エリアは「えん食堂つむぎ」さん、西法寺さん、また、そのほかにも「高槻つばめ学習会」さん、「はらいふ」さんと協働し実施します。配布する子ども支援パックは「株式会社ミートモリタ屋」さんに提供いただきました。

 

 本日はそれぞれの団体様へ配達。今週からそれぞれのエリアにて合計約200セットを随時配布していただきます。市内の様々な団体さんの力をお借りしてクリスマスに子どもたちの笑顔につながればと願っています。

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2022年

11月

05日

「地域から広がる第三の居場所づくりアクションネットワーク」(第8回)を開催しました

 11月5日(土)午後3時からJR高槻駅前の総合市民交流センター(クロスパル)で開催の『地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」(第8回)を開催しました。

 

 昨年11月に湯浅誠さんを迎えて結成された「アクションネットワーク」も今回で8回目。これまではオンライン(ZOOM) 会議が多かったのですが、久しぶりに対面しての開催。一部、オンライン参加の方を含め約30名の方にご参加いただきました。

 

 会議は三木正博座長の挨拶を受けて参加された各団体・個人の自己紹介。

 

 その後、岡本工介WAKWAK業務執行理事兼事務局長から1年間の取り組み報告を受けて、各グループに別れて「この間の事業評価」「ネットワークへの要望」「自分自身がこれからチャレンジしたいこと」をテーマに交流を行いました。

 

 最後は、参加者全員で集合写真。次回は年明け1月に開催の予定です

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2022年

10月

31日

【大阪府域子ども食堂ネットワーク】

 1028日の午後は、大阪大学の上須先生、今井先生と大阪府子ども食堂ネットワークについての打ち合わせ。これは法人として世話人を依頼され参画することになったプロジェクト。

 

 実践として「共創ネットワーク」(大阪府子ども食堂連絡会)を構築しつつ、同時に大阪大学のSSIプロジェクトの研究として理論構築も行われる取り組み。

 

 上須先生は以前、富田地区に子ども食堂の調査で来ていただいてからのご縁で、今井先生は、自身が阪大大学院の未来共生プログラムの「公共サービスラーニング」の授業でとよなか国際交流協会に伺った際につながったご縁で当法人の理事にもなっていただいています。

 

 今日はそこにどのような関わりができそうかの作戦会議をさせていただきました。

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2022年

10月

31日

【議員さんとのつながり構築に向けて】

 先日お会いした高槻まつり振興会会長の中川修一さんにおつなぎ頂き1031日は大変お忙しい中、高槻市議会議員甲斐隆志議員にお時間をいただきました。そして、座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 

 甲斐先生からは大阪府への働きかけに加え、市内全域において食材支援を広げていくための団体さんをおつなぎいただくご提案を頂きました。

 

 この間、党派を超えて多くの議員の先生方にご挨拶と趣旨説明に伺っています。子ども支援の前進を真ん中に据えながら多様な方々からのご理解を頂き、社会変化の前進のために邁進したいと思います。

 

 甲斐先生、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

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2022年

10月

07日

【ネットワークのさらなる広がりに向けて】

 930日は、ネットワークのさらなる広がりにむけて高槻ライオンズクラブの会長も歴任され、高槻まつり振興会会長や高槻市ティマラソンの委員もされている中川修一さんに座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 

 なんと中川修一さんは座長の三木先生と同級生ということもあり、終始和やかに幼少期の話から現在のご活動に至るまでお聞かせいただきました。

 

 中川さんは企業関係のみならず非常に幅広いネットワークをお持ちのため、今後、ご協力を頂きながら当ネットワークについてもさらなる広がりを生み出してゆけたらと考えております。

 貴重なお時間をいただきありがとうございました!

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2022年

10月

07日

【議員さんとのつながり構築に向けて】

 9月30日は大変お忙しい中、高槻市議会議員五十嵐議員と髙島議員にお時間をいただき、座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 

  五十嵐議員からはネットワークを通じて具体的な実践メニューを創っていくことの必要性と富田地区のまちづくり構想についても貴重なご意見を頂きました。

 

 髙島議員は先日のNPO協働フェスタで子ども食堂についてご質問をお受けする機会がありました。

 そのきっかけで今回この場を頂戴し、改めて当会についてご説明させていただくこととなりました。まだ動き出したばかりの当会ですが、前向きに応援のメッセージをいただきました。

 

 五十嵐先生、髙島先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

2022年

10月

07日

【議員さんとのつながり構築に向けて】

 9月30日は大変お忙しい中、高槻市議会議員久保隆議員にお時間をいただき、座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 ネットワークの方向性のひとつである官民連携や政策提言に向けた動きについては、ひとつの小さな団体だけが声を発するのではなく、多くの団体がつながり協働することで成し遂げることができると心強いメッセージをいただきました。

 久保先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

2022年

9月

24日

地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク(第7回)を開催しました

 9月24日(土)午前10時から「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」を開催しました。

 

 隔月開催で7回目となるこの緩やかななネットワーク会議ですが、今回もコミュニティスペースNiko Nikoとオンラインでつないで開催。参加団体は70団体、133名へと広がりました。

 

 今回も三木正博座長挨拶を受けて、新しい参加者の紹介、グループに分かれてのブレイクアウトルームをはさんで、事務局からこの間の支援構築の取り組みを報告。高槻市議会への情報提供、政策提言の動き、ネットワークと連動させた社会的不利を抱えやすい層への支援(下支え機能)経過報告が行われました。

 

 特に、新型コロナ禍と物価高騰を背景に、夏休み中のkどもたちへの食支援を行う厚労省「ひとり親等の子供の食事支援事業」については、NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえさんを通じてWAKWAKも事業採択され、市内公営住宅5エリアを中心にそれぞれで活動する子ども食堂と連携して筆意打ちする家庭227セットを配布。

 

 引き続き、「子どもみまもりつながり訪問事業」と連動して必要な家庭に配布していくことも報告されました。また、今回の食セット配布に全面協力いただいた(株)ミートモリタ屋さんをはじめ市内地元企業との「食支援+社会体験の仕組みづくり」も提案されました。

 

 ネットワークを通じたつながりがカタチになっている柱本・桜台・下田部エリアでの新たな動き等も各団体から報告されました。次回は11月開催。参加者みんなでスクリーンショットを撮ってって会議を終えました。

 

 ネットワーク会議終了後、午後からはNPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえさんとスタッフとのオンライン意見交換も行われました。

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2022年

9月

16日

WAKWAK通信32号を発行しました

WAKWAK通信32号(2022年9月号)を発行しました。

 

 第32号は「市域広域事業」の「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」から、党派を超えた議員さんとのつながり、桜台校区のネットワーク発足について。

 

ぜひ、みなさまご覧ください。

 

通信全文については下記PDFでご覧になれます。

 

アクションネットワークこの間の動き

 ・議員さんとの連携に向けて

 ・アクションネットワークの開催の様子

②特集 桜台校区ネットワークが発足・始動

高槻市みまもり・つながり訪問事業今年度も始動 

④「厚生労働省ひとり親等の子ども食堂等支援事業」実施 などなど

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2022年

9月

15日

【厚労省事業ー川添子ども食堂さん実施】  

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2022年

9月

10日

【厚労省事業ー桜台エリア実施】  

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2022年

9月

07日

【厚労省事業ー高槻市子どもみまもりつながり訪問事業でも】  

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2022年

9月

07日

【厚労省事業ー春日シープハウス実施】  

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2022年

9月

07日

【厚労省事業ー七中校区実施】

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2022年

8月

26日

厚生労働省事業いよいよスタート

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2022年

8月

19日

厚生労働省「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」

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2022年

8月

16日

【夏休みに体重の減る子を出さないために】

   
この度、厚労省事業「ひとり親家庭等の子どもの食事支援事業」に採択いただきました。当事業を通し様々な社会的不利を抱える子どもや家庭の下支えを生み出しながらこれまでおこなってきた「居場所の包括連携によるモデル地域づくり」(全国子ども食堂支援センター・むすびえ休眠預金事業)による第三の居場所アクションネットワーク×高槻市子どもみまもり・つながり訪問事業(厚労省支援対象児童等見守り強化事業)によるアウトリーチを連動させながら高槻市域全域に官民協働ネットワークを構築し、かつそれを全国に発信していこうと思います。採択いただきありがとうございます!
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2022年

7月

19日

【企業さまとの連携により食支援を市域全域へ】

本日の午前中は第三の居場所アクションネットワークの座長三木先生と共に「株式会社ミートモリタ屋」の取締役北中さま、その後「パティシエコウタロウ」のオーナーシェフ清水幸太郎さま、「株式会社宮田運輸」こどもミュージアムプロジェクト協会専務理事の後藤さまを順にご訪問させていただきました。

 今年度の事務局主導の動きとして協議を進めていた「企業さまとの協働による市域全域への食支援のしくみづくり」について、それぞれの企業さまに具体的な提供食数や内容、提供ルートなどをご相談させていただきました。

 企業の皆さまからは前向きにご検討しますとご返答をいただくことができ、本日いただいたご意見を元にさらに具体的なしくみを考えていくことになりました。少しずつ実現に向けて形になりつつあります。

 

 ご多忙のところお時間をいただきありがとうございました。

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2022年

7月

09日

「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」(第6回)を開催しました

7月9日(土)午前10時から「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」の会議を開催しました。

 

 第6回となる今回も「コミュニティスペースNiko Niko」「市民協働プラザ」「地域ひといき」3会場をサテライトにZOOMをつないでのオンライン会議です。

 

 会議は三木正博座長あいさつの後、関西大学社会学部内田龍史先生ゼミの大学生のみなさんをはじめ新しく参加された方をご紹介。

 

 ブレイクアウトルームに続いて、6月から川西地区で「お帰り広場」をスタートさせたNPO法人三島子ども文化ステーションさん、桜台エリアで同じく6月からスタートした「マサミ子ども食堂」など新しい事業展開についてそれぞれご報告をいただきました。

 

 その後、(株)ファミリーマート「ファミマフードドライブ事務局」様からファミマ各店舗を起点としたフードドライブ協力パートナーの呼びかけと概要説明。

 

 これを受けて、企業さんとの協働による食支援構築、高槻市「子どもみまもりつながり訪問事業」、厚労省「ひとり親家庭の子どもの食事等支援事業」との連携について事務局からの提案を受け市域全域での食支援構築の仕組み作りについて意見交換しました。

 

 この「アクションネットワーク」も当初の予想を超える70団体127名もの方々に参加登録いただき、次回開催は9月の予定です。

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2022年

7月

05日

全国子ども食堂支援センターむすびえ湯浅理事長らが来訪

 昨年度から3か年でタウンスペースWAKWAkが助成を受けているNPO法人「全国子ども食堂支援センターむすびえ」休眠預金活用事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」。

 

 7月5日(火)には休眠預金配分団体であるNPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえの湯浅誠理事長、三島理恵・渋谷雅人各理事はじめスタッフの皆さんに加え、日本民間公益活動連携機構(JANPIA) の竹之下プログラムオフィサーら7名にご来訪いただきました。

 

 これまでは定期的にオンライン(ZOOM)会議でしたが、リアルの現地での会議は昨年5月の選考ヒアリング時以降です。

 

 会議はコミュニティスペースNiko Nikoを会場に岡本工介業務執行理事兼事務局長から「地域から広がる第三の居場所づくり」「市域広域子どもみまもり・つながり訪問事業」等居場所の包括連携のこれまでの活動状況についてパワポで報告。

 

 引き続き、フリーディスカッションを行いました。

 

 討議の中では、今後の事業発展に向けて基幹業務を支える人材スタッフの育成、新規事業を可能にする安定した財政基盤の確立と資金調達、法人の強みの分析とそれを活かす手法等、事業のみならず法人運営として大切にしていかなければならない視点等を多く学ばせていただきました。

 

 事業推進の渦中にいてはなかなか気づけていないことも多い中、こうした第三者の視点からの評価分析は本当に貴重です。

 

 ご多忙の中、現地までご訪問いただいた湯浅理事長はじめ関係者のみなさまに改めて御礼申し上げます。

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2022年

6月

28日

【桜台エリアで子ども食堂スタート!】

6月24日(金)は「マサミ子ども食堂」さんのオープン日でした。

主催・会場「ナーシングホームみらいのいろ」さんは立ち上げの相談に当法人に来てくださったきっかけから顔がつながりました。桜台エリアでの第三の居場所ネットワークにも関わってくださり、広報のお手伝いもさせていただいたので、遂にオープンとのことでとっても楽しみにおうかがいさせていただきました。

 

初回から15名程のお申込みがあったと聞いていましたが、

開始時間より早く、暑い中自転車できた子どもたちの賑やかな声が響いていました。

 

第一回のメニューはカレーとゼリー

 

普段は高齢者施設の食堂なので、調理師さんが作る美味しいカレーにおかわりする子も。

 

「みらいチケット」は

社員食堂を利用したら食事代の一部が子どもたちの一食分になるチケットで

メッセージつきのみらいチケットを使って子どもたちは一食分を無料で食べることができます。

もちろんおかわりも♪

 

そして自分たちもチケットに何か書きたいという子どもたちがたくさんいて、

みんなで考えて、名前とお礼を書いてお返しするというサプライズも生まれました。

子どもたちと、職員さん、入所する利用者さんがつながる、想いが伝わるアイデアにほっこりしました。

 

帰り際には「次はいつ!?」と早速次回を待ちきれない声が。

 

子どもたちだけでなく、入所する高齢者の利用者さんや、職員さん、ボランティアさん、ご家族で参加されている方が同じ場所に集い、アットホームな良い雰囲気。オープンに向けてご尽力いただいた議員の吉田先生、校区の校長先生、ネットワーク関係者など多くの方に足を運んでいただき、たくさんの地域の力をお借りしてオープンしたことを感じられました。

 

これから地域に長く愛されること間違いなしの居場所です。

オープンおめでとうございます!

こどもたちの笑顔が忘れられない素敵な時間に立ち会わせていただきありがとうございました。

 

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2022年

6月

27日

高槻市みまもりつながり訪問事業研修‐官民連携を生み出すために

 

  みまもり事業では、高槻市域全域からメンターとして市立の保育所の所長や副所長経験者などのベテラン保育士さん、社会教育委員などと、訪問員として市内の「つどいの広場」などのスタッフをされている方々を中心に子育て層の方々、計50名近くの方々にかかわっていただいています。

 

 この間は7月中旬より始まる訪問に向けて毎週、系統的な訪問員研修を実施しています。研修では、高槻市の行政職員さんをお迎えして高槻市の子育て支援施策をご講演頂いたり、元市立保育所の所長さんらによる「親理解、子ども理解」「絵本を通して」などの研修をいただいています。

 

 先週と今週はいずれも高槻において長年、子育て支援を行われているNPO法人高槻子育て支援ネットワークティピーの理事長の石井智子さんやNPO法人三島子ども文化ステーションの理事長浜田和代さんをお迎えしての研修。それぞれの法人において長年されている子育て支援について研修いただいています。

 

 その中で学ばせていただいたのは   事業のきめこまやかさと柔軟性:目の前にいる子どもたちや子育て層の保護者の方の声からきめこまやかな事業を即応的かつ柔軟に生み出されていること、②世代を超えたつながり:地元に長年密着して活動をされていることで多世代とのつながりが生まれていること、③地域を拠点とした支援の継続性と循環:支援がぶつぎりにならずに地域の中で循環していること、④長年の根をはった支援を通して居場所が市民にとってかけがえのない場所となっていることなどたくさんのことを学ばせていただきました。このことは、長年活動をするNPOの強みだと言えます。

 

 当事業及び居場所の包括連携によるモデルづくりで目指すのは民(NPO)で先行的に実践を起こしながらも行政さん(官)との連携を生み出し市域全域に官民連携のセーフティネット(誰も取り残さないまち)を生み出すことです。

 その意味で事業を通して市内の様々なNPOさんやそのスタッフさんたちがご協力、携わっていくことで支援のすそ野が広がることにもつながっています。

 

 いよいよ訪問員研修も終盤、今日の研修を終えると次回は実際の訪問に向けた実務者研修を経て7月中旬から訪問を開始します。

 

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2022年

6月

25日

【「子ども食堂について」高槻市議会にて取り上げていただきました。】

 この間、「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」の構築及び食支援等の実践を広げつつ、同時並行で政策提言のためご挨拶に伺っていた党派を超えた高槻市議会議員のみなさまの中でこの6月議会の一般質問にて吉田あきひろ議員、岡井すみよ議員が「子ども食堂について」質問項目をあげていただきました。

 

 昨日、議会が開かれ公明党吉田あきひろ議員から以下の通りご質問をいただきました。長文にはなりますが居場所の包括支援が生まれていくうえで非常に意義のあるご質問ですので全文を掲載させていただきます。(吉田先生より掲載の許可を頂いております。)

 

「公明党議員団の吉田章浩でございます。今回は、「子ども食堂について」と「高槻市の総合計画について」の2つのテーマを一般質問致します。

 

1問目】

まずは、「子ども食堂について」のテーマでございます。

これまでも、公明党議員団として、“子育てナンバーワン” のまちづくりを目指し、意見や要望活動を行ってきたところです。

令和4年度の予算編成に関する要望では、子どもの貧困やひとり親世帯が増加する中、子どもの見守りや居場所づくりは重要課題となっており、「子ども食堂」と、つながっている社会福祉協議会や大阪府内で事業展開している大阪こども未来応援プラットホームなどの団体と連携強化を図り、市内の子ども食堂の拡大についての支援、事業者のニーズを把握したうえで、活用しやすい充実した補助金制度への見直しの検討。

さらに、生活困窮者自立支援法において任意事業とされる、「子どもの学習・生活支援事業」を手がけることなどを濱田市長に要望して参りました。

 まずは、公明党議員団の要望内容について、子ども未来部としての見解をお聞かせいただきたいと思います。先日、一般社団法人また、医療関係者等の方々より、登町エリアで「子ども食堂」を開設されるとのご案内をいただきました。

 子ども達が体験する大切さと、その成長を見守り、子ども達の未来を育むことへの意見交換ができ、また、今いるところで、関係者の皆さまが一生懸命に、子どもたちのための活動に取り組まれる姿に感動した次第です。

 この度、登町エリアにおいて、民間の高齢者等のための施設が新設されたことから、施設代表者の方より、ご案内をいただき内覧会にも参加させていただきました。周辺には田んぼがあり、団地があり、青空がいっぱいでした。

 本日、「子ども食堂」を開設されることとなっており、入所されている高齢者や障がい者の皆さんと、広い食堂で子どもたちが笑顔いっぱいに語り合いながら一緒に食事をする姿が目に浮かびます。

 今回の一般質問は、子ども達の未来を思い、地域のネットワークをつなぎ、地元に開設される「子ども食堂」、市域全体で取り取り組まれる「子ども食堂」に、少しでも応援ができたらとの思いで、一般質問に立たせていただいております。

 さて、今月15日に閉幕した通常国会において、「こども家庭庁」とともに「こども基本法」が成立し、来年4月に発足することになりました。子どもや子育て家庭を巡る環境は複雑化、多様化してきていることから首相直属機関と位置付け、内閣府と厚生労働省から子どもや子育てに関わる主な部署を移管し、行政の縦割りを打破し、「虐待」や「貧困」、「少子化問題」など、子ども関連の支援策を一元的に担うことになっています。

また、「こども」の定義を「心身の発達の過程にある者」と規定し、特定の年齢で区切らず、切れ目のない支援を目指していきます。

 さらに、「子ども基本法」は、子どもの権利条約のうち、「生命・生存・発達の権利」「子どもの最善の利益」などの4原則を反映し、こども施策の具体的な目標と達成時期を定め、必要な財政措置を講じる努力義務が盛り込まれています。

子ども家庭庁の事務については、育成部門では、相談体制や情報提供の充実、全ての子どもの居場所づくりが掲げられ、子どもが安心して過ごすことができる場の整備に関する事務を所掌し、政府の取り組みを中心的に担う「(仮称)こどもの居場所づくりに関する指針」が閣議決定され、これに基づき強力に推進されることになっています。

 また、「学童保育」を所管するとともに、NPO等と連携し、不登校への子どもへの支援を含め、児童館や青少年センター、「子ども食堂」、学習支援の場をはじめとする様々な居場所づくりや子どもの可能性を引き出すための取り組みに係る事務を行うとされています。

 1問目は、先ほどお聞きした公明党議員団の要望内容の見解とともに、これまでの市としての「子ども食堂」への補助体制の取り組みと補助金支出件数の推移、また、相談体制や情報提供のあり方、さらに、市域での「子ども食堂」拡大のための周知のあり方等、まずは、これまでの取り組みがどうだったのか、課題も含めてお聞かせ願います。

                       **

【ご答弁】

 近年、子どもを取り巻く環境が変化する中で、様々な家庭状況にある子どもが、安全・安心に過ごすことができる居場所づくりの重要性は高まってきていることから、本市では、平成30年に、食事を通じた子どもの居場所づくりを推進していくため、子ども食堂運営支援事業補助金を創設し、市内で継続的かつ定期的に子ども食堂を運営する団体の支援に努めているところです。

 本補助制度については、市ホームページや広報誌のほか、高槻市社会福祉協議会を通じて民間団体等への周知を行っており、子ども育成課の窓口で、子ども食堂の運営団体や運営を検討されている団体等から相談を受けています。

 その中で、補助金の交付要件について、補助金の創設当初は、子ども食堂の開催回数を「おおむね月2回以上、年間⑳回以上開催する」こと、としておりましたが、運営団体からのご意見を反映し、令和2年度からは「おおむね月1回以上、年間10回以上開催する」こととし、より活用しやすい制度となるよう見直しを行いました。

 補助金の交付件数は、平成30年度から令和2年度が、それぞれ1件、令和3年度が4件となっており、今年度は現時点で、既に8件の交付申請をいただいています。

 このように、補助金の交付件数は増加傾向ですが、運営団体を支援するにあたり、子ども食堂の活動は市への届け出が必要でなく、個人や団体が様々な形で実施しているため、その実施状況等の把握が難しく、市の補助制度を活用せずに運営している団体等に対して、国・大阪府が実施する施策の案内や、市の補助制度の周知が難しいことが、課題であると認識しています。

 

2問目】

 ご答弁をいただき、本市では平成30年に食事を通じた子どもの居場所づくりを推進。「子ども食堂運営支援事業補助金」を創設し、市内で継続的、定期的に運営する団体への支援に努めてこられました。

 また、ホームページ等での周知、団体等からの相談を受けてこられ、ご意見を反映する形で、要件緩和を行い、より活用しやすい制度となるよう見直しを行ってこられたとのことでした。

 補助金の交付件数については、当初は1件だけでしたが、昨年は4件、今年は8件となっており、運営をいただける団体、ボランティアの皆さまには感謝の思いであります。交付件数は増加傾向にありますが、運営団体を支援するにあたっては、「子ども食堂」の活動は市への届け出が必要なく、様々な形式で実施されているため、実態状況の把握が困難で、市の補助制度の周知が難しいとの課題を聞かせていただきました。

 2問目となりますが、今後の「子ども食堂」の拡大、補助等のさらなる拡充、そして地域住民、コミュニティ、学校関係者等、さらにご理解を深めていただけるよう期待をするところであります。

 本市の子育て施策の取り組みについは、先駆的な機構改革により、児童福祉、子育て支援の充実を図るため、平成204月に子どもに係る所管を集約した「こども部」を設置。

平成244月には、さらなる機構改革を行い、現在の「子ども未来部」として、教育委員会の幼稚園に関連する事務を市長部局で補助執行することとし、保育に関する事務と幼稚園に関する事務を一体的に行う体制となり、また、児童福祉法の改正も踏まえ、障がい福祉の部門にあった、児童発達支援の取り組みを子ども未来部が所管し現在に至っているところです。

 平成23年からの濱田市政より、「子育て支援のトップランナー都市」として、大胆に施策を拡充、平成26年からの保育所の待機児童ゼロ実現はじめ、子育て支援として多くの事業を展開されてきました。

また、令和2年から、19歳以下の世代の人口が、転入超過に転じたことは、大きな意義があると感じています。私は、本市の機構改革による子育て支援の取り組みについては、国の「子ども家庭庁」を先取りする取り組みであると言っても過言ではないと思い評価をしています。

だからこそ、今回、ご質問等させていただく「子ども食堂」の取り組みにも、本市に大きな期待を寄せているところです。時代はコロナ禍をはじめ、子どもを取り巻く環境もさらに変化し、子どもや子育て家庭を巡る環境はさらに複雑化、多様化してきています。

 今までも、地域の子どもや保護者らに無料または定額で食事や居場所を提供してくださってきた「子ども食堂」ですが、その役割がコロナ禍で一層増しており、しっかりと支える必要があると感じています

 NPO法人「全国こども食堂支援センター」は、子ども食堂が全国で少なくとも6007カ所に上り、過去最多になったと発表されました。しかし、人手や資金の不足、感染防止などの理由で活動を縮小・休止するところが少なくない中、総数は、この1年間に2割以上も増えているとのことでした。

 これは、「子ども食堂」に対するニーズが高まっていることは明らかであります。

 背景の一つは、コロナ禍による困窮世帯の増加で、令和2年に行われた民間調査では、母子家庭の18%が収入の減少で「食事の回数を減らした」と回答しており、こうした家庭にとって子ども食堂の存在は大きいと感じます。また、休校に伴う学童保育の休止や、地域の子ども会の活動停止など、子どもの居場所が減少していることへの保護者の危機感もあるのではないかと言われています。

 子ども食堂は当初、親が働いていて1人で食事する子どもの利用が多かったようですが、次第に親子での利用が増加し、今では地域の高齢者や若者なども含めた幅広い世代の交流の場となるケースも増えているそうで、地域のつながりを維持する役割も、子ども食堂は担っていると言えるでしょう。

 問題は、子ども食堂の多くが寄付金やボランティアに支えられており、運営が不安定になりがちなことだと言われています。このため国は、令和312月に成立した補正予算において、「子ども食堂」などを支援する「地域子供の未来応援交付金」が拡充されました。また飲食店などで余った食材を、フードバンクを通じて子ども食堂などに寄付するよう事業者に呼び掛けているとのことです。また、昨年は政府備蓄米を「子ども食堂」に無償提供する事業が実現されました。

 例えば、東京都では、コロナ対策のため施設内での食事提供を休止し、配食・宅配の活動に移行した「子ども食堂」に対する補助を増額しています。環境の変化において、継続、対面の再開を視野に考えれば大事なことだと感じます。

 お聞きしますが、全国的にも、様々な取り組みがなされています。今後、事業者のニーズの把握、本市としての課題をどのように考え、整理していくのか。さらなる「子ども食堂」の拡大要望や補助金の拡充、相談支援、関係団体との連携のあり方、また、保護者や地域住民、コミュニティや学校関係者等との情報共有、周知のあり方など、令和4年度の取り組みの考え方や、今後の展開の考え方などをお聞かせ願います。

                     **

【ご答弁】

 今年度の取組としては、補助金の申請をいただいた団体等に対して、大阪府が5月に実施した、子ども食堂の運営団体におこめ券・お肉のギフト券を配布する、「令和4年度大阪府子ども食堂における食の支援事業」の周知を行ったほか、同事業に関連して、大阪府からの依頼を受けて、それぞれの団体の運営状況の確認を行いました。

 加えて、市内には、子ども食堂等を運営している団体や、今後運営したいと考えている団体等で構成されるネットワークが組織されており、先日、その事務局が主催するオンライン会議に参加させていただき、市の補助金についての説明や意見交換を行うことで、これから子ども食堂を始めようと考えている団体等に対し、市の補助制度を知っていただくきっかけになったと考えております。

 子ども食堂は、放課後等の子どもの居場所の一つであり、本市としては今後、今年2月に策定した「学童保育のあり方等に関する基本方針」に基づき、必要に応じて、高槻市社会福祉協議会や民間のネットワークとも連携しながら、民間団体への適切な支援や情報の提供を行うほか、地域等とも連携し、保護者等への子どもの居場所についての周知を図っていきたいと考えております。

                     

3問目】

 ご答弁をいただき、課題とされる実施状況の把握や補助制度の周知など、一歩一歩との思いで進めていらっしゃることを理解しましたし、子ども食堂を運営していただいている団体の皆さまのネットワークについても改めて感謝を申し上げたいと思います。最後に要望として、「子ども食堂」の拡大を目的に、さらなる要件緩和と補助等の適切なあり方の検討ご答弁をいただいた高槻市社会福祉協議会や民間のネットワークとの連携、民間団体への支援や情報提供、地域等との連携をよろしくお願い致します。

 私の質問では、地域住民、コミュニティ、学校関係者などへの連携のことをお聞きしましたが、ご答弁では、地域等との連携と言葉をまとめられましたが、その言葉の中に、今後すべてが明確に含まれてくるものと期待をしています。

 そして、保護者への周知では、ホームページ等で広く周知いただけますことを要望しておきます。

また、「学習・生活支援事業」については、市内全中学校区で実施しされており、貧困の連鎖の防止として、世帯全体の生活相談や就労支援も実施され、子どもへは、適切な学習環境につながるよう支援を行っているとお聞きしていますので、今後ともよろしくお願い致します。

 公明党が掲げる「子どもの幸せを最優先する社会」の構築へ向けて、これからも子ども達を応援し、子育て家庭を応援していくこと。そして、子ども達の放課後の居場所となる「子ども食堂」をしっかり支援していきたいとの思いを申し上げ、この質問は終わります。

                             **

6月定例会の終了後、ご案内をいただいていた、今日から開設される「子ども食堂」を見学させていただきました。多くの子ども達や保護者も参加され、高齢者等の皆さんと食事をしたあとに、みんなでゲームなどをして楽しんでおられました。子ども食堂の雰囲気は、お正月に親戚が集まったような感じで、ワイワイと笑顔いっぱいで賑わいでいっぱいでした。施設の代表やボランティアの皆さまも、笑顔がいっぱいで本当に楽しそうな感じ。会場には友人もいて感動の連続。

 ネットワーク団体の代表の方と、本日の私の一般質問の内容を確認しながら、これからも子ども達と「子ども食堂」を応援していきたいとの思いを語り合いました見学中に市民相談もいただき現地の確認も。皆さま、ありがとうございました。」

以上、こちらのページに掲載されております。)

 

その後、夕方には一般質問にもあった高齢者施設「みらいのいろ」さんにてスタートする子ども食堂の見学に伺いました。当日は施設のおられる高齢者の方、ボランティアの方、子どもたちが同じ場に介し、さながら大家族のようなあたたかい雰囲気に包まれていました。また、校区の校長先生や一般質問をされた吉田先生も駆けつけられ、この度の議会質問についてのお礼もお伝えさせていただき、今後の連携についてもお話しさせていただきました。

市域全域にこういった子ども支援の場が広がっていくために高槻市の行政さんのお力も不可欠なため党派を超えた議員のみなさまがこういったアクションをしていただけるのはありがたい限りです。吉田先生、この度はありがとうございました。

 

〇参考資料 学校や行政機関等との包括支援が進んでいくために(厚労省通知)

議員の先生方との連携のあり方に対する法人事務局長の考え

 

 

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2022年

6月

21日

【「子ども食堂について」高槻市議会一般質問にて取り上げていただきます。】

地域から広がる第三の居場所ネットワークの構築と並行して、政策提言のためこの間、ご挨拶に伺っていた党派を超えた高槻市議会議員のみなさまの中でこの6月議会の一般質問にて吉田あきひろ議員、岡井すみよ議員が「子ども食堂について」ご質問いただけるようです。 

 

市域全域にこういった子ども支援の場が広がっていくために高槻市の行政さんのお力も不可欠なので党派を超えた議員のみなさまがこういったアクションをしていただけるのは本当にありがたい限りです。一般質問は6月23・24日、当日はネット配信もされます。

以下、リンクを張っておりますのでみなさまぜひご視聴ください。

 

 

 

・高槻市議会日程

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/takatsukishigikai/1019.html?fbclid=IwAR0Xm-jkR83ouJJdFb8E2AEgVIJvlOunuQ9D9sVpr4hGeG2r5RRC6KQOIQQ

 

・高槻市議会ネット配信(当日配信)

https://www.youtube.com/channel/UCKfQemWfwbcoC9DQSPrsd4w

 

・吉田あきひろ議員ご訪問の様子

https://wak2.jimdofree.com/2022/06/02/%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E5%90%89%E7%94%B0%E3%81%82%E3%81%8D%E3%81%B2%E3%82%8D%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%A8%E3%81%B8%E3%81%94%E6%8C%A8%E6%8B%B6%E3%81%AB/

 

 

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2022年

6月

17日

コミュニティ再生プロジェクト2022がスタート

  

     

  大阪府北部地震発災からまる4年を迎える前日の6月17日(金)午後6時半から今年度初となる「コミュニティ再生プロジェクト会議」をコミュニティスペースNikoNikoとオンライン(’ZOOM)併用で開催しました。

 

 このPTは「未来にわたり住む続けたいまち」をテーマに「富田地区コミュニティ再生」と「市域広域包括的ネットワーク構築」を二つの柱として推進。志水宏吉 座長(大阪大学大学院人間科学科教授)挨拶の後、校区学校関係者・地域・企業、大学関係者それぞれが自己紹介。前年度から引き続いての参加者はもちろん今年度から新しく参加された方を含め約40名の皆さんにご参加いただきました。

 

 PTではこれまでの事業経過に合わせ今年度の事業計画を岡本工介業務執行理事兼事務局長が提案。富田エリアにおける学びと食支援の再構築、新型コロナ禍における孤立・孤独の拡大と支援強化等についても議論を深めました。

 

 今日は、大阪教育大学、京都女子大からも新たな参加がありプロジェクトの広がりを感じられるスタートとなりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

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2022年

6月

16日

【「子ども食堂交流会・開設や制度利用のポイント講座」開催

 6月16日(木)午後3時より「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」主催による「子ども食堂運営のポイント講座&交流会」を開催。交流会はコミュニティスペースNikoNikoとZOOMオンライン併用で行われ21団体31名の方にご参加いただきました。
「子ども食堂をはじめたいんだけど何からすればいいの?(人は?食材は?お金は?)」「ほかの子ども食堂さんはどんな形式でしてるの?」など、事務所に寄せられる相談も多く、お互いの交流と高槻市の行政職員さんをお招きしての企画。
三木正博座長挨拶を受けて子ども食堂運営者相互の交流と開設に当たっての衛生管理、保険加入、アレルギー等の留意点を再確認。その後、高槻市子ども未来部子ども育成課・石本課長ならびに村上副主幹さんより高槻市の「子ども食堂運営支援事業補助金」についての制度のご説明をしていただきました。
子ども食堂運営補助金の制度説明にお越しいただいた高槻市の皆さん、そして参加者のみなさまもありがとうございました! 
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2022年

6月

06日

【「子ども食堂交流会・開設や制度利用のポイント講座」についてのご案内】

「子ども食堂交流会・開設や制度利用のポイント講座」について下記のとおり開催します。 

どなたでも参加可能ですのでぜひみなさまふるってご参加ください。 

・・・・・・・・・・・・ 

「子ども食堂をはじめたいんだけどなにからすればいいの?(人は?食材は?お金は?ボランティアさんは?)」

「ほかの子ども食堂さんはどんな感じでしているの?」

「子ども食堂ってそもそもどんなところ?」

「自分にできることはなにかあるのかな?」 

などなど、第三の居場所アクションネットワークの事務局をしている当法人にもそのようなご相談をいただくことがぐん!と増えています。

そこで以下のような会を実施し、お互いの交流や高槻市さんをお招きし制度についてもお聞かせいただきます。

 

〇日時:6月16日(木)15時~17時 

〇形式:オンライン(ZOOM) ※対面も可 

〇内容: ①子ども食堂交流会(高槻で子ども食堂をされている方同士の交流) 

     ②子ども食堂開設のポイント(コンセプト、衛生管理事項、保険加入、アレルギー等) 

     ③高槻市子ども食堂補助金制度等のご説明(高槻市子ども育成課 石本課長、村上さん) 

〇参加費:無料

〇対象:高槻市内で子ども食堂を運営されている方やこれから始めようとされている方、そのほか興味のある方ならどなたでも

〇その他:当日はZOOMを基本としながらも当法人のコミュニティスペースを併用しますのでパソコンが苦手な方は対面も可能です。その際には事務局にご一報ください。 

〇お申込み:タウンスペースWAKWAK(担当:藤本・岡本) 

      E-mail: jinken@ba.wakwak.com ℡:072-693-9005 

※お名前、連絡先(メール)をお送りください、後日ZOOMのIDをお送りします。 

 

〇主催:一般社団法人タウンスペースWAKWAK

2022年

6月

06日

高槻市みまもり・つながり訪問事業2か年目がスタート

「新型コロナ禍で子どもの見守り機会が減少している家庭を支援するため、子ども食堂や子どもの居場所支援に取り組む民間団体等地域のネットワークを総動員し、支援につなげていく」との目的で厚労省が新たに事業化した「支援児童等見守り強化事業」

 

 高槻市も昨年度から事業化し今年度で二年目となる事業です。

 

 昨年度に引き続き、今年度も民間団体プロポーサル公募が実施され、タウンスペースWAKWAKも昨年度に引き続き事業者として公募選定されました。昨年度は3~5歳の未就園児家庭が対象でしたが、今年度は2~5歳と対象家庭が拡大され、高槻市域の西半分を担当することとなりました。

 

 そこで本日から実際に訪問いただく訪問員さん、事業の伴走支援をいただくメンターさんを含めた研修会がスタート。今年度から新しく訪問に加わる方も含め約45名が参加して、事業説明会が行われました。子育て中のママさんや子育てを終えた方、保育経験者。集いの広場運営者など様々な方が参加して顔合わせを兼ねた交流も行われ、終始なにぎやかで和やかなスタートとなりました。

 

 研修会は今日を含め、711日(月)まで計12回。対面を基本に一部オンラインを含めて実施され、その後、実際の訪問となります。

 

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2022年

6月

02日

【市議会山口議長、真鍋副議長へのネットワークの趣旨説明】

 531日は午後から大変お忙しい中、高槻市議会の議長山口重雄先生、副議長真鍋宗一郎先生にお時間を取っていただき座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所ネットワーク」の趣旨説明と協力依頼をさせていただきました。

 

 山口先生は三木先生が以前からお知り合いということもあり、教育委員会にいらっしゃった頃のお話にはじまりこうしたネットワークにおいて人と人とのつながりができることの大切さをお話しいただきました。

 また、真鍋先生からは市内の企業さんとの連携によるスキーム作りの大切さについてご助言をいただきました。

 また、ありがたいことに先日お会いした前議長の吉田ただのり先生が新議長の山口先生にネットワークの動きをまとめたアニュアルレポートを事前にご説明のうえお渡しいただいておりそのお気遣いにも感動しました。

 

 山口重雄議長、真鍋宗一郎副議長、貴重なお時間を作っていただきありがとうございました。

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2022年

6月

02日

【市議会議員吉田あきひろ議員のもとへご挨拶に】

 531日は午後から大変お忙しい中、高槻市議会議員吉田あきひろ先生にお時間をいただき、座長の三木先生とともに「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 

 また、この間の動きとして桜台エリアでの食支援ネットワークの構築については、しらかわ・いもとクリニックの白川先生、ナーシングホームみらいのいろの濱田代表にも同席いただき、子ども食堂をはじめ各団体が動き始めたことをご報告させていただきました。

 

 吉田あきひろ先生についてはネットワーク参加者の中にも顔見知りの方々がいらっしゃり、今回このようなお時間をいただけて良い機会となりました。

 アクションネットワークが目指す子どもたちへの支援について、ご自身のこども時代のエピソードを重ねて「何が危険か、人に迷惑をかけるか、さまざまな経験をしてラインを理解することができた。今の子どもたちにはそのラインを知るきっかけが少ない。」と社会体験の場づくりについて自ら経験することの重要性をお話いただきました。

 また、子育て、子ども施策について党としても中心に据えられ力を入れられてきたことから子どもたちを中心に超党派で取り組んでいくことの大切さをお話しいただきました。

 

 吉田あきひろ先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

 (追記)

 先日のご訪問の様子について吉田あきひろ先生のHPでご紹介いただきました。以下

 

先月末、一般社団法人タウンスペースWAKWAK理事の岡本様、藤本様、地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク座長の三木様、しらかわ・いもとクリニック医師の白川様、みらいコーポレーション㈱代表の濱田様らにご来庁いただき、桜台エリアにおいて「子ども食堂」をはじめられるとのご案内をいただきました。

子どもの成長を見守り、子どもの未来を育むことへの意見交換ができ、また今いるところで、皆さまが一生懸命に、子どもたちのための活動に取り組まれる姿に感動した次第です。

 市議会議員として、公明党の議員として、高槻市が掲げる “子育てナンバーワン” のまちづくりをこれからも、しっかりと推進していきたいと思います。皆さま、ありがとうございました。」

 ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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2022年

6月

02日

【市議会議員平田議員のもとへご挨拶に】

 531日は午後から大変お忙しい中、高槻市議会議員平田裕也先生にお時間をいただきました。「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」について座長の三木先生とともに趣旨説明とご協力依頼をさせていただきました。

 

 また、この間の動きとして桜台エリア(十中校区)での食支援ネットワークの構築については、しらかわ・いもとクリニックの白川先生、ナーシングホームみらいのいろの濱田代表にも同席いただき、子ども食堂をはじめ各団体が動き始めたことをご報告させていただきました。

 

 アクションネットワークが目指す食支援・こどもたちへの支援について「子どもたちにとって生死が身近なものではなくなってきている」「食を与えるだけではなく社会体験を通して様々な体験をして、生きること、将来のことを身近に考えてほしい」という想いがあることをお伝えさせていただくと、平田先生から「ご自身の体験から死を身近に感じることができた」「そのような機会は今の子どもたちには少ないかもしれない」とお話しいただきました。

 

平田裕也先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。 

 

(藤本)

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2022年

5月

30日

【桜台エリアで団体間のネットワーク構築】

先日からしらかわ・いもとクリニックにて協議を重ねている桜台エリアでの食支援の構築。
協議を進めながら、情報発信やアクションネットワークへの共有を行うことで桜台エリアを拠点に子どもとの関わりがある、またはこれから居場所を作りたいと考えておられる方が徐々につながってくるという予想以上のアクションが起こっています。
今回は顔つなぎとゆるやかなネットワーク構築を目指し、総勢11名の皆様にお集まりいただきました。

先日当法人にご相談に来られた「ナーシングホームみらいのいろ」さんは早速6月から子ども食堂を開催されることになりチラシを共有していただきました。
すると皆様から、それぞれにつながりのある場所への広報のお手伝いや子どもたちが安全に通える道の提案など事務局との協議だけでは生まれない、地元で活動されている方々ならではの情報交流が行われました。
初回からネットワークの力が発揮されていて、つながりの大切さを実感しました。

また、元々顔見知りの関係性でも「子どもの居場所を作りたい」という意向があったことやその想いをはじめて聞いた、話したという方々も。
「食支援」「子ども食堂」「文庫活動」「子どもが集うイベント」とやりたいことはそれぞれ異なるもののそれぞれが改めて「居場所」をキーワードに想いを分かち合う場になったようです。

会の最後には個々に交流タイムとなり、それぞれにさらにつながりができたのではないでしょうか。
まさに市域広域事業が目指す、点が線になり、面が生まれるその瞬間でした。
これからの桜台エリア、さまざまなコラボやアクションが生まれる可能性にわくわくします!

ナーシングホームの濱田代表、堺さん、池田さん、うえだ下田部病院の植田理事長と職員の船山さん、えん食堂つむぎの保田さん、ふうせん文庫の海老ケ瀬さん、じゃんぷ学童クラブの大浦さん、元桜台認定子ども園園長の甲斐田先生、しらかわ・いもとクリニックの白川先生、小比賀さんお集まりいただきありがとうございました!

2022年

5月

28日

【企画・発信のプロ谷口さんとの出会い】

アクションネットワークにご興味をいただき実際に足を運んでくださる方々との出会いが先週も。

コミュニティスペースNikoNikoに来てくださったのは、キッズスマイルG株式会社の谷口さん。

高槻川添郵便局前田局長のご紹介です。今回も同席いただきました。いつもありがとうございます。

お話を聞いていると、メディア業界、音楽業界での経歴やつながりがたくさんあり、

おもしろい企画、キャラクターデザイン、発信力を活かして人を楽しませることがとにかく大好きな方だということが伝わりました。

(なんと「テケテケはにたん」の制作にも関わられたそうです・・・!)

高槻市の魅力発信・情報交流ツール「高槻魅力館」立ち上げ・運営をはじめ、市内でもたくさんの楽しい企画を生み出されています。

 

そんな谷口さんへアクションネットワークの趣旨説明をさせていただきました。

ネットワークの動きが「生活に関わる、誰かの人生に関わること」だと言葉にされ、

得意とする「人を喜ばせる・楽しませること」を活かして何か力になれれば、と嬉しいお声がけをいただきました。

 

地域への発信や認知のアイデアについてはこれからご相談させていただくことがたくさんありそうです。

ネットワークとどうコラボしていくか、また可能性あふれるつながりができました。

2022年

5月

26日

【ジャトー株式会社さまとの打ち合わせ】

20日は音響・映像関係の専門会社であるジャトー株式会社執行役員の向井さまとオンラインでの打ち合わせ。

 

 当法人が大阪大学さんとOOS協定を結んでおり、同じ協定を結ばれているジャトー株式会社さんを志水宏吉先生(大阪大学教授)がつないでくださり実現。


 アクションネットワーク2か年目の動きとして特に下半期から動き出そうとする「学びの支援」はオンラインツールを活用し、学びが必要な子どもと大学生等の担い手をつなぐ仕組みづくりをイメージしています。
 オンラインのシステム構築にぜひともお力添えいただきたく、今回イメージをお伝えしました。オンラインシステムの構築については学校等でのシステム構築の事例から具体的なご質問をいただき、漠然としたところから実現化に向けたイメージのすり合わせができました。

 

 また、絵本読み聞かせ配信や、アクションネットワークに関する講演会の配信補助など「学びの支援」を超えてご協力いただける可能性についても話し合われました。

 

向井様、お忙しい中お時間を作っていただきありがとうございました。